社畜の星が墜ちる時・・・。
30代は取り憑かれた様に働いていた社畜の僕。
社畜の中の社畜、「社畜の星」の様な状態だった。
毎日毎日残業残業、休みは休日出勤が当たり前、とにかく全力で目の前の仕事をやっつける!妥協はしない!
ってな調子で張り切って働いていて、おそらくそんな自分に陶酔してたんだろうな・・・と思います。
(この記事でもにもその辺の事を書きました。)
[stp]走る事について語れと言われたら、僕が語る事〜その1(村上春樹さんのパクリ)
おかげで、最終的には身体を壊してしまうのだけれど、
身体を壊して療養中にひどい目眩で食事はおろか、座る事も出来なくなってしまい、
寝たきりになった僕は「このまま死ぬんじゃないか?」という恐怖を抱いた。
その時に思ったのが、あれほど必死になって仕事に打ち込んでいたのにこのまま死んじゃったら何も残らない・・・・
何のために働いていたのか分からないぞこりゃぁという気持ちが頭をもたげた。
結果的に当たり前だけど「死んでしまっては元も子もない」「生きるためには健康でなくてはいけない・・・」
という事に気づきそこから健康に目覚めたのだった。
僕の場合はそこからウォーキングやランニングをはじめ、健康本を読み漁り、知恵をつけては様々な健康法を試し、変えてを繰り返し、
最終的に「健康のためなら死ねる」というほどの究極の健康オタク「高城剛」さんの著書に辿り着いて
最新医療情報などに触れては心躍る様な立派な健康オタクになった。
全ては健康の上に成り立つ
何をするにも基本は「健康!」
食べるのも眠るのも遊ぶのも仕事も健康が損なわれていると成り立たない。エロも健康でないとそういう気持ちにすらならない。逆説的だけどエロいということは健康だという事でもあると思う。
ちょっと話がずれるけど性欲はテストステロンというホルモンが分泌される事によって活性化するらしい。このテストステロンはなんと筋トレすると出るホルモンらしいので、要は身体を適度に鍛えていればテストステロンが分泌されて健全にエロくなるというシステムらしいのだ。よく出来てるな〜人間の身体・・・・。
全ての基本は「健康」
健康は何よりも優先すべき最重要事項なのだ。
若い時は分からなかったけど歳を取るとよく分かる!
でも若い時から取り組んでおいた方が絶対的に良い!!!!と救いようのない馬鹿だった20代の自分に教えてあげたい!でも馬鹿だったから教えてあげてもきっと「うるせ〜ジジイ!」とか言って耳を貸さないんだろうな・・・・(笑)
兎に角!健康であれば家族も守れる!健康であればお金がなくても働いて稼ぐ事ができる!
人間の人生活動において全ての基盤が健康なのだ。
健康の上に、仕事も家族もプライベートも趣味も何もかもが乗っかってるんだから、健康を盤石な状態にするのが全てを支える事に繋がる。
当たり前だけど、僕は身体を壊すまでこの事に気づく事が出来なかった。本当アホやったな・・・・。
水や電気と一緒で健康も当たり前のものだと勝手に思い込んでいたのだ。失いかけないと気づけないのはアホだったから・・・・致し方ないのかもしれない・・・・。
しかし、健康は当たり前の産物ではない!蛇口をひねれば出るものでも、スイッチ入れれば点くものでもない、そう!日々の習慣がつくるものであって一朝一夕では出来ないものなのだ!
つづく