こんにちは、
スタジオ・カミックス管理人のカーミー@StudioKamixです。
(➡︎プロフィールはこちら)
この記事はamBand(アムバンド)さんのApple Watchケース(カバー)一体型ベルト、
「Moving Fortress Classic(ムービング・フォートレス・クラシック)」のレビュー記事です。
僕はこのMoving Fortress Classicを見て、一目惚れしてしまいました。
「なんと格好が良いのだ・・・・」と惚れ込み、
実際に手に取ってその使い心地をしばらく味わってみたので
その辺を、余すことなくレビューしていきます。
目 次
amBand Moving Fortress Classicメリットデメリット
amBand(アムバンド)Moving Fortress Classic(ムービング・フォートレス・クラシック)
のメリット・デメリットをまとめてみました。
メリット
- とにかくクールでカッコ良い
- Apple Watchに見えなくなる
- G-SHOCKライクな見た目
- 圧倒的に個性を出せる
- 圧倒的な本体保護
デメリット
- 充電器を選ぶ
- 操作はほんの少し鈍る
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amBand Moving Fortress Classic開封
それでは、さっそく開封していきます。
パッケージは白を基調としたシンプルなパッケージです。
▼裏面やサイド
開けてみると、なんと缶パッケージが登場!
「おっと!」と意外な喜び(笑)
こういうポップな見せ方は良いですね。
保管する時に缶だと保管しやすいし、
棚に並べて眺めて楽しめますね。
さらに缶を開けると、ベルト本体が登場します。
白い包装でくるまれているのが本体です。
包装から出すといよいよ本体とご対面です。
ダミーの画面が印刷された紙がはさまっています。
amBand Moving Fortress Classicの見た目
思っていたよりも「大きくてゴツい」
というがの第一印象でした。
側面、クラウンが来る側ですね。
裏側です。
側面、クラウンの反対側ですね。
ベルト部分の付け根ですね。
ベルト全体です。
二つ穴で止める様になっています。
ベルトの金具側ですね。
留め具は当然二股になっています。
表面のステンレス部分、
黒い塗装で仕上げられていますが、
ステンレス部分に光沢が出てカッコ良いですね。
縦のヘアラインがカッコ良い!
いろんな角度から見てみましたが、
細部がしっかりと作り込まれている様子が伺えました。
メカ好きの男の子の心をくすぐってくれます(笑)
シルバーの方もこれまたカッコ良いです。
amBand Moving Fortress Classicセットアップ・使用方法
セットアップ、使い方は簡単です。
ベルトの裏側からApple Watch本体をハメ込むだけですね。
ただ、この時に少し力を加えないといけないので注意が必要です。
それと、ボタン側を先にハメて反対側を押し込む様にするとうまくいく様です。
バチッとハマりました。
かなりしっかりとハマるので安定感は半端ないですね。
▼動画〜Moving Fortress Classicセットアップ
本体をセットアプしたら、あとはベルトを固定するだけです。
さっそく装着してみると・・・、かなり良い感じですね。
amBand Moving Fortress Classicをカシオ「G-SHOCK化」
せっかくのMoving Fortress Classic(ムービング・フォートレス・クラシック)なので
アレを試したいですよね・・・・・?
そう!文字盤も含めたカシオの「G-SHOCK化」です!
もちろん私カーミーもG-SHOCK好きなので、試してみました。チープ・カシオなんかも、大好物です。
カシオ「G-SHOCK化」する方法
やや面倒ですが、
G-SHOCKっぽい文字盤(ウォッチフェイス)を導入するのには
専用のアプリが必要になります。
▼専用アプリ
基本的な設定方法としては以下となります。
当たり前ですが、まずはMoving Fortress Classicを装着しましょう。
アプリをインストールします。
さまざまなウォッチフェイスの中からCASIOに寄せたウォッチフェイスの中で気に入ったものをダウンロードします。
ダウンロードした文字盤(ウォッチフェイス)をアプリで設定します。
G-SHOCK風Apple Watchが誕生しました(笑)
大まかには以上で「G-SHOCK化」が可能になります。
実際にはアプリのインストール後、文字盤(ウォッチフェイス)を共有するコミュニティに参加するなどの少し面倒な設定作業などがあります。
詳しく知りたい方は「Clocklogy 設定方法」などで調べてみて下さい。
当サイトでも紹介できる様に、近々記事を作成したいと思ってます。
amBand Moving Fortress Classic使用感
実際につけて、しばらく運用してみた「使用感」を紹介します。
クラウン&ボタン操作
クラウンとボタンの操作に関しては大きな問題ありませんでした。
ただ、Apple Watch本体を裸で操作するよりは、やや操作しづらさは出てきますね。
ボタンに関してはダイレクトにApple Watchを押すよりも
若干強く押さないといけません。
クラウンに関してはクラウン部分の出幅が小さくなるため、
回す時にコツが必要です。
両方とも慣れると気になりません。
液晶画面操作タップ・スワイプ
液晶画面のタップ&スワイプに関しても大きな問題はありません。
強いて言うならば左右のスワイプをする時に
ケースのフレームがある分、感度が鈍くなりますね。
まあ、こちらもコツをつかめば気にならない程度の事ですね。
上下のスワイプに関してはストレスなく機能します。
タップに関しては全くなく、快適に操作できました。
重さ
つけてみてまず感じたのが重さでした。
ベルトだけの重量が「約56g」です。
普段つけていたベルトの重量が23gだったので約1.5くらいですね。
そりゃ重く感じるはずだ・・・。
Apple Watch Series7 45mmと一緒にすると
「約95g」となりますので、そこそこの重量ですね。
重さにはすぐに慣れます。そして、100gもないので気にならなくなりますね。
大きさ
大きさもややアップします。
Moving Fortress ClassicはApple Watchをグルリと覆うケースなので
時計の大きさが一回り大きくなります。
数ミリ程度ですが、
いつものApple Watchを着けてる感覚とは少し変わりますね。
しばらくは周囲のモノにぶつけたりしない様に注意する様にしていましたが、これもその内慣れます。
ガード
ガード感が半端ないです。
Apple Watchを完全にガードしてくれているので
本体の周りを傷つける心配は「皆無」になりそうです。
液晶に保護フィルムを貼れば、
もはや本体を傷つけることは無くなるでしょう。
これは頼もしいですね。
Apple Watchはかなり傷に強いので
なかなか傷つくことはないですが、
それゆえに高価なApple Watchを傷モノにするとショックが大きいですもんね。
Moving Fortress Classicの安心感は「◎」です!グッド!
見た目・差別化・個性
Moving Fortress Classicはやはり「見た目」ですよね。
この見た目の満足感は最高です!
まず、「その時計なに?」と聞かれる事が増えました。
「Apple Watchじゃないよね?」と聞かれる事も。
その度に、ほくそ笑むのでした。
僕はApple Watchの最大の弱点は「人と一緒」になる事だと思ってます。
なので、ベルトやカバーで差別化して個性を出す事をオススメしてます。
その点、このMoving Fortress Classicは優秀ですね。
他のApple Watchユーザーと差別化したい人や
Apple Watchで個性を出したい人にはもってこいですね。
充電器を選ぶ
充電器の形状によっては使えない場合があるので
注意が必要です。
ウチで使っていた百均ダイソー製のApple Watch充電スタンドは
使えませんでした。
▼こういうやつ
Apple Watchがカバー部分で太くなるので
充電器との接点が合わなくなってしまうんですよね。
こちらの百均ダイソー製Apple Watch充電スタンドは
問題なく使えました。
▼こういうタイプ
Moving Fortress ClassicがApple Watchをガッチリ囲むので
幅が出る分、Apple Watchの横幅に合わせてつくられたスタンドは
余裕が少ないと合わないみたいですね。
横幅が特に関係のない充電スタンドは問題なさそうです。
Moving Fortress Classicのスペック
Moving Fortress Classicのスペックをまとめています。
▼スペック
サイズ | ベルト含む全長 | 約280mm |
フレーム部幅 | 約47mm | |
フレーム部高さ | 約50mm | |
フレーム部厚み |
約12mm(最厚部約13mm)
| |
ベルト幅 | 23mm | |
重量 | 約56g | |
素材 | カバー部素材 | ステンレス |
ベルト部素材 | シリコン |
※長さや重さはStudio Kamix(スタジオ・カミックス)での計測値です。
▼Apple Watch対応
対応Apple Watch | 4,5,6,7,8,SE |
対応幅 | 44mm/45mm |
メーカーさんについて
メーカーは「amBand(アムバンド)」さん。
Apple Watchのケース一体型ベルトなどアクセサリを開発しているメーカーさんです。
amBandさんはどこの国のメーカーさん?
amBandさんは「中国」のメーカーさんで工場も中国にある様です。
グローバルな企業で現在アメリカ、イギリス、ヨーロッパ、シンガポール、韓国など世界中で販売されているようです。
素材にもこだわりながら他のメーカーさんにはないデザインを
一から作り出すコンセプトのメーカーさんですね。
確かに独特のクールなデザインが強烈な特徴ですもんね。
amBandさんのどの製品も意欲的で目を見張るものがあります。
これからも期待したいメーカーさんですね。
▼参考→公式サイト
▼参考→公式Instagram
よくある質問Q&A
amBand(アムバンド)Moving Fortress Classic(ムービング・フォートレス・クラシック)の
よくある質問、Q&Aをまとめました。
- どのApple Watchでも使えますか?
- シリーズ4,5,6,7,8,SEの44mm/45mmに対応しています。購入時に確認の上、サイズも間違えない様に購入しましょう。
- どんな充電器でも使えますか?
- Apple Watchの幅が増しますので充電器のタイプによっては使えないモノがあります。事前に確認しておきましょう。
まとめ
見た目のファーストインパクトで一目惚れしてしまった
「amBand(アムバンド)Moving Fortress Classic」
僕としては大変満足のいく製品でした。
現在進行形でず〜〜っと使っています。
冒頭にも書きましたが、
Apple Watchって世界中で着けている人が多いですよね。
ベルトを変えたところで、やはりApple Watchってのは丸わかりですし、
「個性が出にくい!」
と言うのがApple Watchの最大の弱点だと感じてます。
そう感じている方は多いのではないでしょうか?
そういった方にはMoving Fortress Classicをオススメしたいですね。
いつものApple Watchから脱却して個性を出していきましょう。
他のプラットフォーム(楽天、Yahoo、実店舗など)で販売しているのは偽物か中古品らしいので、購入の際には必ずAmazon内の「amBand 公式直営店」からご購入下さい。
※下記リンクは公式直営店へのリンクとなります。