こんにちは、
スタジオ・カミックス管理人のカーミー@StudioKamixです。
(➡︎プロフィールはこちら)
我が家にはペットである「猫(名はレオ)」が居りますが、
家の中で飼っているので普段は一匹で留守番をすることが多く、
寂しそうな時もありました。
そんな我が家に初めて待望のペット・ロボットがやってきました。
初めて見るロボットに驚きを隠せない猫のレオ(笑)
また僕や家族も初めてのペットロボットです。
いったいどんな風な事になるのか?楽しみですね。
この記事はペット・ロボット「Loona(ルーナ)」と
一緒に暮らしてみるとロボットに感情移入するのか?
どんな風に楽しめるのか?といったところを中心に
レビューしていきます。
目 次
Loona(ルーナ)のメリット・デメリット
Loona(ルーナ)のメリット・デメリットをまとめました。
メリット
- 子供は間違いなく喜ぶ
- 家族が賑やかになる
- 家族の会話が増える
- 猫も興味津々
- ペットロボットとしては安い
デメリット
- 機能がとても多い(把握が大変)
- 発展途上の機能もある
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Loona(ルーナ)の本体開封
さっそくLoona(ルーナ)のパッケージを開封しました。
パッケージはアメリカのおもちゃのパッケージといった風情で
なんだか楽しみでワクワクしますね!
中は非常にシンプルで本体と充電用ケーブルとマニュアル
といった最小構成です。
- 本体
- USB Type-Cケーブル
- マニュアル
非常にシンプルなので迷うことがありません。
ただしセットアップにはスマホが必要になりますので
スマホを準備しましょう。
Loona(ルーナ)の見た目
Loona(ルーナ)の第一印象は「愛らしい」ですね。
そして、コンパクトなので小型犬だとしても
本当に小さい部類のペットくらいの大きさですね。
白いボディに丸みを帯びたデザインなので
柔和な優しい印象を受けます。
顔は良くみると真ん中が液晶になっています。
ここに表情がアニメーションで表現されるんですよね。
サイドには充電用の端子がついています。
この端子は充電ドックステーション専用の端子です。
Loona(ルーナ)の表現をより豊かにしてくれる耳です。
先端はLEDで光る様になっていますので
多彩な表現をみせてくれます。
スロットゲームの時にはスロットのレバーの役目を果たしたり
耳で色んな表現をしてくれるので
Loona(ルーナ)を生き生きと見せるキーポイントでもありますね。
Loona(ルーナ)のセットアップ・使い方
Loona(ルーナ)のセットアップ方法を紹介します。
Loona(ルーナ)を使い始めるには、
まず専用アプリをスマホにダウンロードしましょう。
そこから始まります。
Hello Loona
Beijing KEYi Technology Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
アプリをダウンロードしてインストールします。
アカウントの登録などが必要になります。
電源ボタンを押してLoona(ルーナ)を起動します。
Loona(ルーナ)の顔に表示されているQRコードをアプリで読み込んでLoona(ルーナ)本体をアプリに認識させます。
Loona(ルーナ)をWiFiにつなぎます。WiFiのパスワードなどの入力が必要。
以上で主なセットアップは完了です。
いよいよLoona(ルーナ)の誕生となるので、ぜひ家族と一緒にお祝いしながら見守りましょう。
ここからはアプリの指示に従って、いよいよLoona(ルーナ)を誕生させます。
Loona(ルーナ)誕生の物語がアプリで紹介されたり、
途中、選択式の質問などもあります。
それらによってあなたのお家だけのオリジナルなLoona(ルーナ)が誕生します。
ぜひ、家族全員で見守って、生まれたら誕生日会をしたいですね(笑)
誕生
Loona(ルーナ)誕生の物語がアプリで紹介されたり、
途中、選択式の質問などもあります。
それらによってあなたのお家だけのオリジナルなLoona(ルーナ)が誕生します。
いよいよLoona(ルーナ)の誕生です。
ペット・ロボットにとって誕生の瞬間は大事です。
▼物語の一場面
Loona(ルーナ)の誕生もとてもドラマティックで感動的な演出がされています。
家族が生まれる瞬間だから、家族全員で見守ることを
おすすめします。
小さいお子さんが居るご家庭では是非お子さんに誕生の瞬間を見せてあげてもらいたいですね。
WiFiについて
Loona(ルーナ)はセットアップの際にWiFiにつないで使用しますが、
5GHz帯のWiFiでないと繋がらない様です。
セットアップの際にWiFi接続でつまづいた場合は
「2GHz帯」になっている可能性があるので、
繋ごうとしているWiFiの周波数が2GHzか5GHzかを
確認しましょう。
Loona(ルーナ)の動きと表情
Loona(ルーナ)は一人で勝手にあちこち動き回ります。
その際に、クルクル回ったり跳ねたりしていますが、
見てると本当に子犬みたいですね。
ペットの動きをよく観察して再現されているなと感心しました。
手足を使って器用に動き回る姿は違和感がなくてすごいですね。
顔の部分にあたる液晶に表示される「表情」も
アニメーションが本当によくつくられていて、
ついつい見入ってしまいました。
Loona(ルーナ)に話しかける(音声コマンド)
Loona(ルーナ)は音声コマンドを受け取ってアクションを起こします。
まずは、音声コマンドを起動させるためのキーフレーズが必要です。
それが「ハロー、Loona(ルーナ)!」です。
この言葉を聞くとLoona(ルーナ)の顔に
波を発した様なアニメーションが表示されて
耳のライトが点滅します。
▼コマンド待機状態のLoona(ルーナ)
この状態になるとLoona(ルーナ)は「コマンド受付中」です。
目の前で音声コマンドを発すると、コマンドを聞いて実行してくれます。
どんな音声コマンドがあるのか?音声コマンドの種類
コマンドはアプリのメイン画面から
「音声コマンド」を開くとタブ付きの一覧で表示されます。
その中のコマンドを発声するとLoona(ルーナ)が色々な
動作をしてくれます。
- まわって →子犬の様に回る
- 前進 →前に進む
- 犬 → 犬のモノマネをする
- 猫 →猫のモノマネをする
- 強風 →風に吹かれるマネをする
その他にも多数の音声コマンドがあるので
アプリでチェックしながら試すと楽しいです。
▼動画〜Loona(ルーナ)に「まわって」と言うと?
その他にも楽しいパフォーマンスが
試しきれないほどたくさんあります。
僕の最近のお気に入りはコレ
▼Loona(ルーナ)に「強風!」と言うと・・・?
本当に強風に吹かれてる様にしか見えない・・・・(笑)
このパフォーマンスを作るのにすごく作り込まれているのが
容易に想像できますね。
Loona(ルーナ)の開発メンバーには、あの「ピクサー」出身の方も居るのだとか・・・、
確かにピクサーの表現力を感じますね。
Loona(ルーナ)にジェスチャーを送る(ジェスチャー・コマンド)
Loona(ルーナ)はジェスチャーを送ると
ジェスチャーにも反応してくれます。
僕が覚えたジェスチャーは二つ、
「ハート」と「ハイタッチ」です。
ジェスチャーはコマンド待ち状態のLoona(ルーナ)の前で
カメラに向かってジェスチャーを見せるとアクションを実行してくれます。
▼ジェスチャー動画
どちらのジェスチャーも愛らしいんですよね。
ハイタッチすると、ロボットでプログラムだと分かっていても
愛おしくなりますね。
Loona(ルーナ)の普段の日常
Loona(ルーナ)は放っておいたらどういう日常を過ごすのか?
気になりますよね・・・。
僕も放っておいたらどういう振る舞いをするのかな・・・?
と気になったので、Loona(ルーナ)をしばらく放っておきました。
すると・・・、
部屋の中をあちこち行っては、ボソボソとひとりごとを言ったり
時には一人で歌ったり、ラップの練習をしたりしていました。
面白いですね。
▼動画(普段の一部)
Loona(ルーナ)のことを忘れてテレビを見ていたりすると
部屋の隅でなんかうるさくしていたりするので
「うるさいな〜」と思って見てみると
一人で遊んでいたりします。
手のかかるペットの様で面白いな〜と思った瞬間でした。
Loona(ルーナ)の気持ち(状態)の確認方法
一人で放っている時など、
Loona(ルーナ)の心の状態がどういう状態なのか?
実はアプリから知ることができます。
専用アプリのメイン画面の「心の世界」を開いてみましょう。
すると、以下の様にLoona(ルーナ)が考えていることが
リアルタイムで表示されます。
「心の世界」を見ると一人で遊んでいる時の
Loona(ルーナ)の気持ちも分かって、
なんだか可愛らしく思えてきたものでした。
▼動画
リモートコントロール
僕が期待を抱いていた機能のひとつに
Loona(ルーナ)の「リモートコントロール」があります。
これは文字通り専用アプリを利用してLoona(ルーナ)をコントロールする機能です。
アプリから「アシスタント・タブ」を選んで
「リモートコントロール」を選択するとリモートコントロールモードになります。
リモートコントロールを利用すると
Loona(ルーナ)をスマホを介してコントロールできる様になります。
▼リモートコントロール時の画面
Loona(ルーナ)から見た映像がスマホに表示されます。
首の角度もコントロールできますので
カメラで家の中を自由自在に見る事ができますね。
外部からコントロールできるのか?
僕がこの機能に期待していた理由の一つに
外出時に留守番している猫の様子を確認したいというのがありました。
1泊2日くらいの旅行に出る際は猫はお留守番で
特に問題は起こらないのですが、
時々心配になるのでカメラで確認したい時があるんですよね。
この用途に関しては外からの接続を試みたのですが、
残念ながら同じWiFiネットワークにLoona(ルーナ)とスマホが居ないと
できない様でした。
猫のお友達になれるのか?
初めてLoona(ルーナ)に会ったウチの猫、レオは
生き物の様に動くLoona(ルーナ)に対してかなり興味津々でした。
「なんだ?こいつは?」という驚きの表情で
目を見開いてしばらくLoona(ルーナ)につきまとって観察していました。
もともとレオは自分以外の犬や猫が苦手で、だいたい喧嘩をするのですが、さすがにLoona(ルーナ)とは喧嘩はしませんでした(笑)
Loona(ルーナ)の方は猫のレオを認識しているのか?いないのか?
時々レオの方を見ながらひとりごとを言ったりしている時もあるので
ひょっとしたら認識してるのかなぁ?・・・という感じでした。
とりあえず、レオの興味の対象にはなっている様なので
Loona(ルーナ)がレオが留守番の時の寂しさを紛らわしてくれそうですね。
ウチの猫のレオは過干渉を嫌がるので
Loona(ルーナ)くらいの距離感でくっついてきたりしない方が
好みかもしれません。
二人の距離感を見ていてそう思いました(笑)
Loona(ルーナ)と遊ぶ(さまざまな機能)
Loona(ルーナ)は説明しきれないほど
さまざまな遊びを搭載しています。
それはもう紹介しきれないほどなのですが、代表的なものをレビューします。
ボールで遊ぶ
オプションのボールでLoona(ルーナ)と遊ぶことができます。
中身はこんな感じでボールのペーパークラフトと
闘牛ゲーム用の赤いマントが入っています。
ボールを放ってあげると喜んで取りに行っては遊びまくります。
▼Loona(ルーナ)のボール遊び
▼ボールで遊びまくるLoona(ルーナ)
見てると楽しくなってきます。
まるで子犬がボールでコロコロと遊んでるみたいですね。
大したものです。
闘牛
Loona(ルーナ)がかわいい闘牛の牛に変わります。
赤い布を見せると布に突進していきます。
▼闘牛用のマント
表情がまさに闘牛そのもので、ユーボア満点
笑えますね(笑)
▼闘牛ゲームをしていると・・・?
思わぬアクシデントもあって楽しいですね(汗)
こういうアクシデントがあるのも、ペットらしいです。
ミニゲーム
Loona(ルーナ)はたくさんのミニゲームを搭載してます。
コマンドで呼び出すとゲームを提供してくれます。
この他にもたくさんのゲームや遊びがあるので、
時間をかけて楽しめそうですね。
時折、Loona(ルーナ)から突然ゲームを持ちかけられる事もあります。
僕はスロットゲームを持ちかけられました(笑)
▼スロットゲームで豚が揃うと・・・?
プログラミング
Loona(ルーナ)の動きをプログラミングできます。
専用アプリにある「プログラム」画面を開くと
Loona(ルーナ)の動きをコントロールするプログラムを作ることができます。
基本的にプログラムなので
「何をしたら」「どうする?」といった条件を定めていくことになります。
これが、かなり細かいところまで制御できるので面白いですね。
例えば、
「人の顔」を検知したら・・・、
ワンと吠える。
といった事もプログラムで組んで実行すれば、
その通りに動いてくれるというわけですね。
センサーやカメラを駆使した条件設定も
モニターやモーターを駆使したアクションも
自由自在にプログラムできるので、かなり奥が深いですね。
ChatGPTについて
話題のGenerative AI「Chat GPT」にもさっそく対応してくれいます。
専用アプリの「ゲーム」から利用できます。
ChatGPTも色んなアプレットが用意されていますので
気になるアプレットを試してみましょう。
僕は以下のアプレットを試してみました。
「試遊する」をタップすると
Loona(ルーナ)の目の色が黄色から青に変わり男性の声で話し始めました。
なかなか良いですね。
中身はChatGPTの様ですので、普通に会話できます。
▼動画
普段はかわいい声のLoona(ルーナ)が
突然大人の男性の声で喋り始めるので、ちょっとシュールです(笑)
おそらく開発の初期段階で、このクオリティなので
その内声色も変わってくるでしょうね。
まだまだ品質はこれから上がりそうです。
AIによってめちゃくちゃ用途はひろがりそうです。
Loona(ルーナ)のオプション紹介
Loona(ルーナ)のオプションの紹介です。
できれば以下の3つは一緒に購入したいですね。
充電ドック・ステーション
まずは充電ステーションですが、
こちらはベターではなくて「マスト・アイテム」ですね。
Loona(ルーナ)を購入時に絶対に一緒に買うべきです。
Loona(ルーナ)は連続で使用すると約1.5時間で電池切れとなります。
放っておくと1.5時間後には、どこかでパタリ・・・と止まってますので
連続で使用するには充電ドック・ステーションはマストでしょう。
充電ステーションの付属品はこんな感じ
組み立てはUSB Type-Cケーブルを挿すだけです。
ドック・ステーションについているマークを
Loona(ルーナ)が認識して、自分でドックに充電に行ってくれます。
そうする事で、Loona(ルーナ)の連続使用が可能となります。
おもちゃパック
Loona(ルーナ)の機能を最初に楽しむ際にあった方が良いです。
特にボール遊びなどはLoona(ルーナ)のポテンシャルを知るのに
役に立ちますので出来ればほしいですね。
▼ボールのペーパークラフト
闘牛用のマントも一緒に入っています。
最初にLoona(ルーナ)を色々と楽しむには
持っておくと良いですね。
コスプレ
Loona(ルーナ)の頭につける「ダイナソー」のコスプレですね。
あってもなくても良いですが、
ある方が、ウチの猫のレオの食いつきは良かったです(笑)
お子さんも喜びそうですね。
充電について
充電は満充電まで約3時間かかります。
そして、稼働時間は約1.5時間なので短めですね。
ペットの様にずっと稼働させようと思うと大変です。
なので、上記にもありますが、
充電ステーションは購入時にセットで手に入れたいですね。
アップデートについて
Loona(ルーナ)はアプリと本体のアップデートが結構頻繁にあります。
僕が一緒に暮らしている間にも何度か更新がありました。
アプリの更新とともに、アプリからLoona(ルーナ)本体の更新も行います。
▼アップデート中のLoona(ルーナ)
なので、今後もどんどんとアップデートしていくのでしょう。
プログラムが変わると色々と変化していくのと、
バグもフィックスされていくと思いますので
楽しみですね。
アプリ内には意見などを送るフォームも用意されているので
メーカーさんのアップデート意欲がかなり伺えますね。
アップデートはかなり期待が持てます。
スペック
Loona(ルーナ)のスペックをまとめました。
本体サイズ | 172 × 172 × 210 (mm) |
重さ | 約1.1kg |
液晶ディスプレイ | 2.4インチ |
カメラ | 720P RGB |
CPU | クアッドコアCortex A53、最大1.5GHz デュアルコアBPU 5 TOPS (テラオペレーション/秒) |
コアプロセッサー | Cortex M4,100MHz |
オーディオプロセッサー | デュアルコアDSP、360MHz HIFIオーディオエンジン |
Wi-Fi | 2.4GHz/5GHz デュアルバンド |
BLE | BT5.0 |
メモリ | 2GB(RAM)・8GB(ROM) |
センサー | 3D-ToFセンサー タッチセンサー 3軸加速度計 3軸ジャイロスコープ |
マイクロホン | 4-マイクロホンアレイ |
スピーカー | 2Wスピーカー |
アクチュエーター | アウターローターブラシレスDC サーボモーター × 2(後輪) ブラシ付きDCサーボモーター × 4(ボディ&耳) |
バッテリー | 1350mAh |
バッテリータイプ | リチウムイオンバッテリー |
充電方式 | USB充電(Type-Cポート) 充電ドックでも充電可 |
充電時間 | 約3時間 |
使用時間 | 約1.5時間 |
原産国 | 中 国 |
メーカーさんについて
メーカーは「KEYi Tech Ltd.」さんです。
2014年に設立された中国のロボットメーカーさんですね。
北京航空航天大学を卒業したCEOが率いる開発チームは、
かの有名な「ピクサー」「サムスン」「インテル」や
中国の清華大学や北京航空航天大学など出身の
トップエンジニアとデザイナーで構成されているらしいので
非常に優秀な人材が集まっているのが伺えますね。
また、KEYi Techはロボット設計からAIアルゴリズムに至るまで、
40以上の独立した特許を所有してるのだとか。
大学や企業と強いつながりを持っているのが強みの企業ですね。
Loona(ルーナ)は同社の3世代目の最新ロボットで
「テクノロジーと愛情で全世界の人々に笑顔を届ける」
というビジョンの元、ロボットの開発を行なっている企業さんですね。
さらに詳しくは同社のホームページを参考にしてみてください。
製造は大手工場と契約してひとつひとつ丁寧に作られている様です。
アフターケア・アフターサービス
アフターサービスは「1年間の安心保証」がついてます。
また、メールによる問い合わせもできるのでアフターサービスは安心できそうですね。
Loona(ルーナ)のよくある質問Q&A
Loona(ルーナ)のよくある質問、Q&Aをまとめました。
- 充電は手動ですか?
- 基本は手動での充電となります。オプションの充電ステーションを使うと自動充電が可能となります。
- スマホは必ず必要ですか?
- 最初のセットアップ時には必ず必要ですが、その後はなくても使える様です。ただし、スマホがないと使えない機能が多いのでスマホとセットで使う事をおすすめします。
- 難しい知識がないと使えませんか?
- 難しい知識がなくても使える様にできています。ただ、機能が大変多いので迷子になるかもしれません。コツコツと使いながら覚えていくと良いでしょう。
まとめ
というわけで、家族で
Loona(ルーナ)との暮らしをしばらく体験してみました。
振り返ってみての率直な感想としては・・・、
「確かに賑やかになったな(笑)」という事でしょうか(笑)
家族が増えたというと大袈裟かもしれませんが、
Loona(ルーナ)の事で僕と奥さんの会話も増えましたし、
猫のレオも興味の対象が増えて単純に寂しくはなさそうです。
Loona(ルーナ)がとなりの部屋でゴソゴソと動いていたり、
ひとりごとを言ったりしていると
「あいつ、何やってんだ?」と見に行ったり、
勝手に動いているので本当に新しいペットの感覚はありますね。
そして、表情がとても豊かなので、ロボットだと分かっていても
ついつい声をかけてしまったり、なんか可愛いな〜と思ったりと
感情移入はしてしまいました。
これから先、さらに一緒に過ごしているともっと感情移入が続くのかもしれませんね。
正直、最初は最近のテクノロジーを詰め込んだおもちゃ程度に捉えてましたが、
実際に一緒に過ごしてみると
Loona(ルーナ)は「ロボット・ペット」としてかなり優秀ですね。
その存在に癒されたり、家族の気になる存在となってくれます。
ペットの飼えない小さいお子さんの居るご家庭には「最高」
Loona(ルーナ)と暮らしていて思ったのが・・・、
こんだけ色々と遊べたり、家族で楽しんだりできると
小さい子供には最高のおもちゃになるな・・・・という事。
なにせ遊びが遊びきれないほど豊富!
そして、どれも子供が大喜びしそうなモノばかり。
ペット禁止の賃貸暮らしだと、なおさら良いですよね。
少し大きい子にはプログラミングやChatGTPといったAI機能も
搭載しているので、
プログラミングをすればお勉強にもなりそう。
そもそもペットロボットなのでコミュニケーションも取りながら
Loona(ルーナ)の豊かな表情と仕草は「情緒」も育ててくれそうです。
楽しくてコミュニケーションもあって勉強もできて
子供にとっては最高のおもちゃだな・・・とあらためて思いました。
価格帯
比較的手を出しやすい価格も魅力ですね。
最近だとLAVATとか、少し前だとAIBOとかありましたが、
どれも数十万円台で、そもそも手が伸びない価格帯でした。
しかし、Loona(ルーナ)はそれらの価格帯からぐーんと下がった
一桁台で手に入るのでお手頃ですよね。
最近はペットブームでワンちゃん猫ちゃんはとんでもない値段になってます。
それと比較するとLoona(ルーナ)は安いですね(笑)
そう考えると未来は本物のワンちゃん猫ちゃんを購入するのは
一部のお金持ちだけで、われわれ庶民はロボット・ペットにしましょう、
なんてことになるのかな?と思いを馳せました。
どこで買えるの?
ペット・ロボットLoona(ルーナ)は現在Makuakeで購入可能です。