本日限定!Amazonタイムセール開催中

知ってる?あなたの歩行の癖、iPhoneは日々見守ってる【Apple純正アプリ・ヘルスケア】

あなたの「歩行」の記録をiPhoneが自動でとっているのはご存知ですか?

「歩数」が記録されている事はよく知られていますが、iPhoneの表中アプリ「ヘルスケア」は「歩数」以外にもさまざまな「歩行」に関する記録をとっていて、分析結果を見せてくれるので、ぜひご自分のiPhoneヘルスケアを見てもらいたいです。

実は、この記録であなたの「歩行の傾向」や「転びやすさ」などが、ある程度分かります。

この記事ではiPhoneヘルスケアで記録されている「あなたの歩行」に関する記録に関して紹介しています。

Apple純正iPhoneアプリ「ヘルスケア」の「歩行」

まずはこの歩行の情報はどこで見られるのか?

あまり使ってない人には馴染みがないかもしれませんが、iPhone標準搭載アプリ「ヘルスケア」で「歩行」の情報が見られます。

Apple ヘルスケア
Apple ヘルスケア
開発元:Apple
無料
posted withアプリーチ

僕は健康オタクなので割と開いて見る事が多いです。

Apple純正アプリ「ヘルスケア」とは?

「歩行」以外にも「ランニング」や、Apple Watchなどのスマートウォッチで得られる「睡眠」や「心拍数」「血中酸素濃度」なども、このヘルスケアに記録されていてユーザーが確認できる様になっています。

正確な測定をするには?

歩行の記録は、iPhoneをズボンのポケットなどの腰の高さに固定して測定するのがもっとも正確な数値が得られる様です。

ヘルスケア「歩行」の見方

まずはiPhone標準搭載アプリ「ヘルスケア」を開きましょう。

「アプリ起動」→「ブラウズ」→「歩行」

アプリが起動したら、続いて下部のメイン・メニューの右端「ブラウズ」をタップ、続いて下へスクロールさせて「歩行」をタップでたどり着けます。

ずらりと並ぶ歩行に関する記録が見られます。

▼画面

Apple ヘルスケア 歩行

「歩行速度」や「歩幅」などに加えて、ランニングに関する項目も記録されています。

その中でも今回見ていただきたいのが次の二つです。「歩行両足支持時間」「歩行非対称性」ですね。

「歩行両足支持時間」とは?

まずは「歩行両足指示時間」ですが、ヘルスケアに載っているガイダンスによると「歩行両足支持時間」とは以下の事を表します。

これは、歩行中に両足が地面についている時間の割合です。値が低いほど両足ではなく片足に体重をかけて歩くことが多いことを意味し、バランスが良いことを示しています。一般的な歩行では、この測定値は20〜40%の間になります。

▼画面

Apple ヘルスケア 歩行

つまり、歩いている時に両足がともに地面についている時間の割合が全体の何%なのか?という事ですね。

「両足が地面についている・・・?」あんまり考えた事はない人が多いと思いですが、僕も最初はピンと来ませんでした。でも「歩行両足指示時間」というのは、実は年齢とともに増加する傾向にあるらしく、両足が地面についている時間が長いという事は安定性、バランスが良くないということの様でした。意外ですね。

▼実際のデータ画面

Apple ヘルスケア 歩行

一般的にこの数値が20〜40%の間で推移していれば問題ない様です。

ちなみに僕の場合は最近の1週間だと「23.8〜32.9%」という結果でしたので一応正常範囲内に納まっている様です。よかった(笑)

ぜひ、一度どの程度か見てもらうと良いですね。

「歩行非対称性」とは?

続いて「歩行非対称性」です。ヘルスケアに載っているガイダンスによると「歩行両足支持時間」とは以下の様になります。

健康的な歩行パターンでは、左右の足のステップのタイミングはよく似ています。歩行の非対称性とは、片方の足がもう片方の足より速くなったり遅くなったりする時間の割合です。非対称性の割合が低いほど、歩行パターンは健康的と考えられます。

▼画面

Apple ヘルスケア 歩行

病気や怪我、その他の健康上の問題で歩行の左右の対象性が損なわれることが多い様です。

つまり、歩行の左右対称性の高さは健康につながるってことですね。逆に歩行の対称性が著しく損なわれている場合は病気や怪我、その他の健康上の問題が疑われる可能性があるのかもしれません。

▼実際のデータ画面

Apple ヘルスケア 歩行

いずれにしても「歩行非対称性」の数値を知ることで、自分の体の兆候を知るのに役立ちそうです。

Appleのガイダンスには「歩行非対称性」に対する目安の数値は明示されてませんが、一説によると「0.5%」を目安にして靴に入れるインソールなどで調整をしたりすると良いと言われたりもしています。

僕は直近1ヶ月の平均値が「1.8%」だったので余裕で0.5%を超えていました(汗)

ただ、どこがどうバラついているのか?残念ながら分かりませんので、今後はちょっと意識をしながら歩いてみようとは思います。でも何かしら原因があるんでしょうね。

とりあえず、問題意識があると何かつながりが出てそうなのでこれから数値を気にしていきたいと思います。

正確なデータ測定のために

先にも記述した様に、本来はiPhoneをズボンのポケットなどの腰の高さに固定して測定するのがもっとも正確な数値が得られる様です。片方に重い荷物をもって歩行した場合などはやはり数値が悪くなる様です。

また、腰や足を痛めたりしていて歩行に支障をきたしている場合は、当然数値が悪くなります。

正確なデータが取りたい時は、iPhoneをズボンのポケットに固定して、ウォーキングをすると良い測定ができそうですね。

まとめ

歩き方には色んな個性が出ると言われています。

特に左右バランスは自分では気づかない内に差が出ていたりするはずです。自分では真っ直ぐで左右均等のつもりでもどちらかに偏っていたりするワケですね。

利き腕や利き足もあるし、生活上の習慣や、環境によるものもあるはずなので左右差がある方が自然と言えば自然ですよね。

さらに身体の不調や、足腰の弱体などによるサインが出ている場合もあります。

なのでiPhoneのヘルスケアの様なアプリで自分の状態を知っておく事は、なにかと良いはずです。

よく「身体の声」に耳を傾けましょう。みたいな事が言われますが、現代日本社会で忙しい日常を送っていると身体の声を聞くなんて、なかなか難しいと思われる方が多いでしょう。

でもiPhoneのヘルスケアは身体の声を数値化して示してくれているので数値を把握するだけでも「身体の声」を聞くことの助けにはなりそうです。

テクノロジーが人々の生活を塗り替え続けている現代、健康を保つためにもこういったヘルスケア・テクノロジーは積極的に取り入れていきたいですね。

何事も「健康が基盤」ですもんね。

健康管理にiPhoneとApple Watchを使っています。これからの健康管理にこの二つは欠かせないですね。Apple Watchはそろそろ替え時なんですよね・・・。

スマートウォッチ「Amazfitシリーズ」も優秀です。Apple Watchよりも安価で高性能なものが多いのでスマートウォッチ・デビューにも良い選択肢です。

▼「Amazfitシリーズ」の記事も読んでみて下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA