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ふむふむ・・・自分が何者か?は他人に決めてもらう・・・?べし!?

自分を探す旅・・・・。

人生の事をそういう風に云う表現をよく耳にする。

僕も仕事で行き詰まって外に出かけようとして

「どこ行くの?」って聞かれたりすると

「自分を探しに・・・・」と冗談で嘯いてみたりする。

 

「自分って何なのだろう?」

という問いは中学生の時に芽生えてから

アラフィフとなった今も変わらず僕の分厚く重なった玉ねぎの皮の

遥か下の方に根強く存在していて消える事はない。

同じく中学生の時の悩みの代表格

「死んだらどうなるんだろう・・・・?」

と並ぶ人生哲学の迷宮の一つだと思う。

 

今でも時折思い出しては自分を探す様な行為をする。

全然見つからないけど・・・・。

最近は他人に自分の事を聞いてみたい衝動に駆られる事がある。

聞かないけど・・・というかなんて聞けば良いのか?もよく分からない・・・。

 

先日ふとした事から読んだとある記事で

かの有名なAV界の巨匠である村西徹監督が

「自分なんて見つからない」

「自分は他人が決めるんだ」

という様な事を云われていて、何気に感心してしまった。

「にゃるほど!!!」と!

村西監督の事はあんまり詳しくないけれど、

日本のAV 界を創り上げ、きっと日本の男子の性欲処理に

大きく貢献した偉人だと思う。

「駅弁ファック」や「顔射」といったエロトレンドをつくったのも

村西監督だとか。

すごい人ですね。

僕もきっといっぱいお世話になってるはず!笑

 

脱線したので話を戻すと、

御歳71歳の人生経験豊富な村西監督の言葉なのでという事も手伝ったのか?

「自分探しはやっぱり見つからないんだ・・・・」

漠然と想像していた事に太鼓判を押された様で気持ちがよかった。

そこで脳内首脳会議の結果

「自分捜索は一旦打ち切り」

という結論が出た。

なぜならその方法では見つからないから。

代わりに他人の中から自分を捜索してみよう!と思った。

今度機会をつくって周りの人に聞いてみようと思う。

僕は何なのか?どうなのか?を。

 

やはり恐怖なんでしょうかね?聞かないんですよ。あえて。

だからなんとか恐怖に打ち勝って聞いてみる。

さしあたって家族に聞いてみようかな?

案外あっさりと自分が見つかったりするのかも・・・。

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