記事一覧

【覚えとくと役に立つ!】スマホやカメラ精密機器の『防水/防塵』性能規格【IPXXコード】の読み取り方と簡単な覚え方

防水防塵規格 IPXX

この記事を書いた人
カーミー
社畜ブロガー

雑記ブログ『Studio Kamix』管理人の社畜ブロガー「カーミー」です。無意識に良い人を演じますが、ゲスで小狡いスケベ野郎が内に潜んでます。写真・音楽・ガジェット・物書きが好きという無節操が未だ止まらないアラフィフ男子です。プロフィール

 

こんにちは、

スタジオ・カミックス管理人のカーミー@StudioKamixです。

(➡︎プロフィールはこちら

 

スマホやカメラの仕様なんかでよく目にする

「防水性能 IPX4」

とかってやつ。

「よく見かけるけど、よく分からん!」と云う方多いのでは?

このページを読めばIPコード(規格)をスッキリ理解できます。

「IPX4」なんて云う、あの表記は「IP(International Protection)」コードと呼ばれていて、スマホをはじめとする精密機器「水や固形物に対する保護性能」を表している。

2003年に国際電気標準会議(International Electrotechnical Commission)と云う国際組織で定められたそうです。

要は、国際的に比較できる様に基準を定めたってことですね。

 

僕も持ってるカメラの検定「フォトマスター検定」でも頻繁に出題されます。

 

とてもよく耳にするので理解しておくと役に立ちます。

覚え方も簡単!(後ほど紹介しますね)

IPコード(規格)の基本

まずこの規格は「防水と防塵」の二つの性能を表記できるってことを頭に入れて下さい。

IPコード
「防水」性能 と 防塵ぼうじん」性能

二つの性能がコードによって表されるのが特徴。

「防塵」とは

「防水」はよく聞くけど、「防塵」はあまり馴染みがないって人も多いのでは?「防塵」は文字通「ちり」やホコリなんかの固形物の侵入を防ぐってことですね。

IPコード(規格)の読み取り方

防水防塵性能が「IP68」と表記されている場合はこの様に読み取ります。

下図をご覧ください。

IPXX 防水防塵性能読み取り方防塵性能が「P」の右隣の数字「6」になります。

防水性能は一番右の数字「8」になります。

つまり、この場合

防塵性能「6」

防水性能「8」

となるんですね!簡単でしょ?

注意

「X」で表現されている場合は、その機能を省略しているという事になります。

(ex)「IPX4」の場合は・・・、

防塵機能は省略されていて

防水機能が「4」ってことになります。

IPコード(規格)の等級と保護内容

防水・防塵はそれぞれ等級があります。

防塵は0〜6の7段階

防水は0〜8の9段階

となります。

等級に応じた保護の内容は下記の表を参考にして下さい。

[防塵等級と保護内容]

保護等級
IP
保護の内容
0
IP0X
保護されていない
1
IP1X
直径50mm以上の大きさの固形物が内部に入らない
2
IP2X
直径12.5mm以上の大きさの固形物が内部に入らない
3
IP3X
直径2.5mm以上の大きさの固形物が内部に入らない
4
IP4X
直径1.0mm以上の大きさの固形物が内部に入らない
5
IP5X
有害な影響が発生するほどの粉塵が内部に入らない
6
IP6X
粉塵が内部に入らない

[防水等級と保護内容]

保護等級
IP
保護の内容
0
IPX0
保護されていない
1
IPX1
垂直に落ちてくる水滴による有害な影響がない
2
IPX2
垂直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
3
IPX3
垂直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
4
IPX4
あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない
5
IPX5
あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない
6
IPX6
あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない
7
IPX7
一時的に一定の水圧(水深)で水没しても内部に浸水しない
8
IPX8
継続的に水没しても内部に浸水しない

防水・防塵どちらも「0」からはじまって、防塵は「6」が、防水は「8」が最大等級となります。

なので、防水も防塵もマックス等級の精密機器なら

「IP68」

にあたると云うことですね。

最近は時々見かける様になりました。

かなり安心できるスペックですね。

ポイント

保護等級の最大値は「IP68」!!!

っていう事を覚えておくと、その性能がどの程度なのかが分かり易い。

「簡単な覚え方」のまとめ

IPコード(規格)の覚え方のポイントは3つ

覚え方ポイント3
  • まずは「読み取り方」をマスター
  • 「X」は省略を意味している
  • 最大等級は「IP68」

この3つを押さえておくと簡単に覚えられますよ。

あとは、保護内容の表を読んで、だいたいのところを掴んでおくと良いですね。

是非お試しください。

(参考)iPhoneの防水・防塵性能

参考にiPhoneの防水・防塵性能を一部ご紹介。

iPhoneXS以降は最高等級の「IP68」ですね。

iPhone7〜iPhoneXでも「IP67」

最近のスマホはもう「IP67」以上くらいが標準的になってきましたね。

iPhoneの保護性能

主要iPhoneのIP等級まとめ

機種
IP等級
iPhone7
IP67
iPhone8
iPhoneX(XR)
iPhoneXS
IP68
iPhone11Pro
iPhone12Pro

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA