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フォトマスター 検定1級の僕がおすすめする「初心者向け」カメラ上達の近道〜その1

レンズ

この記事を書いた人
カーミー
社畜ブロガー

雑記ブログ『Studio Kamix』管理人の社畜ブロガー「カーミー」です。無意識に良い人を演じますが、ゲスで小狡いスケベ野郎が内に潜んでます。写真・音楽・ガジェット・物書きが好きという無節操が未だ止まらないアラフィフ男子です。プロフィール

こんにちは、

スタジオ・カミックス管理人のカーミー@StudioKamixです。

(➡︎プロフィールはこちら

2019年にフォトマスター検定1級を取得した僕が、

カメラの「理解」と「上達」をするための近道を

カメラ初心者の皆さんに紹介する記事

を書きました。

初心者の皆さんの参考になればと思いますので

是非ご覧ください。

この記事で分かるコト

この記事を読むと、カメラ初心者向けのカメラの理解と上達の近道が分かります。

カメラ初心者が「目で見る風景を写真にする!」には?

自分が見ている風景を写真で撮ると・・・・、

写真に写ったものと目で見た風景が

「かけ離れている・・・・」

って思った事ないですか?

目

僕は写真を撮り始めた頃、

「自分の目で見た景色」

「写真に映った画像」

その違いにとても愕然としたコトを覚えています。

 

そこから

「なんとか目で見た景色を写真にしたい」

と思うようになり

カメラのコトを勉強しては撮りまくって

やっとこさ、

目で見た風景を写真に収めることもできる様になりました。

(もちろん毎回ではありませんが(汗w))

 

そんな僕がカメラ初心者の方に

「カメラの理解と上達の近道」として、おすすめしたいのが

どのカメラにもついている

「マニュアルモード(M)」での撮影。

 

そう!

カメラの撮影設定を「全部手動でおこなう方法

なのです。

アナログカメラ

写真とカメラを理解するための一番の近道?

僕がデジタルカメラでバンバン写真を撮り始めた頃、

シャッタースピードとか、絞りとか、ISO感度とかが

よく分からなくて苦戦した時期があった。

 

その時、全てを理解したいがために挑戦したのが

「マニュアルモード撮影」

当時、僕は敢えてオート撮影モードやその他のモードを使わずに

この「マニュアルモード」で徹底的に撮影した。

そのおかげで、ずいぶんカメラと写真の事を理解できたんだよね。

 

2019年にフォトマスター 検定1級に合格した時も

マニュアルで撮影してカメラのコトを理解した経験が

とても活きました。

 

この方法は初心者の方に強くお勧めしたい!

「マニュアル撮影は全然使ってます!」

って方は必要ないので飛ばしてください。

写真を決める3つの要素

写真の撮影結果は大きくは3つの要素で決まる。

ずばり!

写真を決める3つの要素
  1. シャッタースピード
  2. 絞り
  3. ISO感度

だ!

この3つが撮影結果をほぼ決めている。

(ちょっと乱暴だけどココでは言い切らせてもらいます)

光

何を決めているのか?

と言うと、要は

「光をカメラの内部にどの様に取り入れるか?」

なんです。

 

「光」

「カメラ内部」

「どの様に取り入れるか?」

を決めるのが

カメラでの撮影ってコトですね。

 

デジカメの場合、最終的にセンサー上で像を結ぶわけだけど

撮像センサーにあたる光をコントロールするのが

3つの大事な要素の内の2つである

「シャッタースピード」「絞り」にあたるのだ。

シャッタースピード

シャッタースピードはその名の通り

センサーに光があたる時間をコントロールするコト、

1/60とか1/100とか、/1250とか、

要はシャッターを開けて

「センサーに光をあてる時間」

だ。

 

最初はとっつきにくいけど

数字が小さくなるほど

シャッターが開いている時間が短いというわけだ。

 

スポーツ撮影わかりやすい例で言うと

動いているモノを撮るときは

シャッタースピードを短くする。

すると動いているモノもピタリと止まった様に写るって寸法だ。

 

逆に長くするとどうなるか?

シャッタースピードを長くすると

今度は光がしっかりと長い時間センサーに当たることになる。

月星

例えば、月や蛍を撮りたいなんて時は

夜で光が乏しいので

シャッタースピードを長くしてやるのだ。

渓流

たまに見る上の様な渓流の写真は

水の流れが表現されている。

これはシャッタースピードを長めにしてやるコトで得られる効果ですね。

しぼり

絞り

絞りはレンズの羽の開け閉めだ。

レンズの絞りを大きく開ければたくさん光が入るし、

絞れば光が減る。

レンズについている羽の部分ですね。

レンズの羽根

F値という

F1.8とかF2.0とかF4といった値で表される。

数字が小さいほど光をたくさんレンズ内に取り込む事ができる。

 

絞るコトで

「カメラ内部に取り込まれる光は抑えられます」

開けるコトで

「カメラ内部に取り込まれる光が増えます」

 

シャッタースピードが時間で光をコントロールしていたのに対して

絞りはレンズの羽の開け閉めで光の量をコントロールする

ってコトですね。

サッカーをする少年

例えば、サッカーの試合で選手を撮るために

素早く動く選手に合わせて

シャッタースピードを1/1250秒に設定したといましょう。

とても早いシャッタースピードなので

カメラの内部に入る光は少なくなります。

すると・・・センサーに届く光が少な過ぎて

写りが暗くなってしまいました。

でも、シャッタースピードはこれ以上遅くしたくない。

という場合は絞りを開けてやれば良いのです。

羽を開くコトで光がより入ることになりますので

シャッタースピードが早くて光が少ない分を補うコトができます。

 

しかし、このやり方には問題点も出てきます。

それは絞りを開けるとピントが合う範囲が狭くなるのです。

これは「被写界深度」と呼ばれる現象によるモノですが、

これは初心者には少し早いので今回は説明しません。

とりあえず、

シャッタースピードと絞りをマスターしましょう。

(被写界深度に興味のある方はググってみてください。)

フィルム感度 ISO

ISO感度

ISOだけは唯一撮像センサーのコントロールです。

つまり

写真が映る元になるセンサーの感度を

コントロールすると云うコトですね。

(現代はセンサーですが、昔はフィルムの感度を変えていました。)

 

感度をあげればより光に敏感に反応し、

下げれば鈍感になるという簡単明瞭な仕組みです。

 

主に撮影場所が暗くて光が捉えにくい時に

必要に応じてISO感度を上げてやります。

太陽がバリバリ照っていて明るい時は

出来るだけISO感度は最低値50とか100に設定します。

 

コツとして、

最初のうちISO感度を上げるのは

シャッタースピードや絞りをコントロールした後が良いです。

色々やりくりしたけど光が足りないって時に

ISO感度を上げてあげると云う最終手段にする方が良いでしょう。

そうすると、どういうシチュエーションで

どれくらいのISOが適切なのか?と云うのが

だんだんと分かって身につく様になってきます。

 

最後にして欲しいのにはもう一つ理由があります。

それは・・・、

「ISO感度を上げすぎるとノイズが発生しやすくなる」

と云うデメリットもあるからです。

センサーが過敏になってノイズをたくさん拾ってしまうってコトですね。

 

通常時であれば

100〜400程度

部屋の中でちょっと光がほしいって時は

400〜2000程度

でしょうか?

2000以上になってくると

カメラによってはノイズが入りまくります。

カメラによっては20000オーバーとかでも

ノイズが入りません!

みたいなカメラもあります。

なのでカメラの性能によるところも大きいですね。

 

最近のiPhoneのカメラなんかは大変優秀で

暗所にも強いですよね。

目を見張る進歩があります。

 

3つをコントロールして写真を撮る

以上

写真を決める3つの要素
  1. シャッタースピード
  2. 絞り
  3. ISO感度

の3つの操作についてまとめました。

これらを自動でやってくれるのがオートモードなわけですね。

 

カメラの撮影の仕方について勉強しようという方は

とりあえずはこの3つのコントロールを

なんとなくで良いでの理解しておいて

マニュアルモードでガンガン撮りながら

3つの数値をいじって

「自分の撮りたい絵に近づけていく」

っていうのをやってもらえると

カメラに対する理解がすすみます。

 

ただ最初は、

慣れていないと、とても時間がかかる・・・・。

面倒くさいんだけれど、

少しずつ光とレンズとカメラの関係が分かってくると

操作も早くなってくる。

そうすると、写真を「撮っている」という手応えが出てくるのと

思い描いた写真に近づいていくので

ぐっと写真が楽しくなってくる。

とにかく、たくさんチャレンジして、

たくさん撮影するのが近道です。

頑張ってください。

さらにカメラの理解と上達をすすめたい

もっと早く上達したい!

というあなたは

夜や暗いところでの撮影とか

動くモノを撮影するとか

太陽の元で撮影するとか

真っ黒いモノを撮影するとか

とにかく極端に異なるさまざまなシチュエーションで

いろんな被写体を撮ってみると上達が早いです。

撮影

カメラの語源と「撮影」という行為

カメラの語源はラテン語で

「小さい部屋」を表す「Camera」

から来ているそうです。

つまり「小さい部屋」の中に

「光」を導いて像を結ばせるのが「カメラ」だってことですね。

ポイントは「小さい部屋」に「光」を入れるってトコです。

「光」の入れ具合を3つの数値を用いで

コントロールするってコトですね。

 

僕らが「撮影」と呼んでいるのは

「暗い小さな部屋」「光」を導き入れる作業なんですね。

ちょっと哲学的かな?(笑)

 

このコトを頭の片隅に置いておいてもらって

あとはとにかく、たくさん撮る!

そして楽しみながら、ちょっと苦しみながら

たくさん試してみるってのが一番ですね。

それでは良いカメラ・ライフを。

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