スマホ・アクセサリ「beak(ビーク)」を使った事がある人は
手放せなくなる便利さと心地良さを知ってます。
そして、進化形である「beak mag (ビーク・マグ)」は
その「beakの完成形・最終形態」と言えるでしょう。
不可能だと思っていたMagSafeへの対応が実現して
beakユーザーとしては、とても驚きました。
この記事ではそんな「beak mag (ビーク・マグ)」の
注目ポイントはもちろん、beakの基本性能に関しても
余す事なくレビューしていますので
最後まで読んでみて下さい。
目 次
beak mag (ビーク・マグ)のメリット・デメリット
beak mag (ビーク・マグ)のメリット・デメリットをまとめました。
メリット
- 一台三役以上の働き
- クールなデザイン
- ジムでも大活躍
- 手に馴染む心地よい素材
- MagSafe完全対応
デメリット
- やや高い
- –
- –
- –
- –
beak mag (ビーク・マグ)の開封
さっそく開封していきます。
beak mag (ビーク・マグ)のパッケージは
シンプル・ベーシックでミニマムな作りになっています。

環境の事も考えられているエシカルなパッケージは
製品のコンセプトやメーカーさんの姿勢が伝わって来ます。
▼裏面

さらに、このパッケージはbeakが使えなくなった時の
「返却→廃棄」に使えるようになっています。
▼中面

なんと、最後の回収→廃棄まで考えてくれて
面倒をみてくれると云う環境への配慮が素晴らしいですね。
▼詳しくは公式ページで!!
ちなみに、94円の切手を貼って送る事になりますが、
後日beakを購入するための500円クーポンを
もらう事ができるので、環境に配慮できて且つお得
という素晴らしい仕組みになっています。
付属品

付属品は本体とマニュアルの二つのみです。
beak mag (ビーク・マグ)の見た目
本体を見ていきましょう。

これも従来と変わらない見た目をしています。
異なるのは裏側ですね。
従来は粘着ジェルシートがついていた部分が
フラットになりました。

内部には強力な磁石が装備されている様で
MagSafe対応を実現しています。
中央には「designed by Human Natures」と刻印されています。
シンプルで上品な仕上がりが美しいですね。
また、新色の「イーグル・アッシュ」は明るく落ち着いた色合いで
とても気に入りました。

僕のiPhone13Proシエラブルーとも相性が良いです。

どうですか?なじんでるでしょう?
beak mag (ビーク・マグ)の触った感じ
beak mag (ビーク・マグ)は触った感じが
とてもスムーズかつ滑らかで心地よいですね。

ついついなでなでしたくなる感じです(笑)
手に馴染む感じがあるので、余計に手放せなくなるんでしょうね。

使っているとさらに素材が手に馴染んできて
経年劣化も良い感じに仕上っていきます。
自分に合わせて育てられる感じもbeak(ビーク)の魅力ですね。
beak mag (ビーク・マグ)のセットアップ
beak mag (ビーク・マグ)のセットアップは簡単です。
MagSafe対応のiPhoneの場合
MagSafe対応のiPhoneを裸族で使用する場合は
なんの準備も要りません、ただ裏面に着けるだけ!
磁力でしっかりとホールドされます。

iPhone裸族でbeak mag (ビーク・マグ)を使ってみましたので
動画で確認してみて下さい。
▼動画
カバーは付けたいんだよね!という場合は、
MagSafe対応のカバーか、
MagSafe対応のリングをカバーにつけると良いでしょう。
▼百均クリアカバーにリングをつけた状態

僕はとにかくすぐに使いたかったので
近所の百均で透明カバーを買って来て
MagSafeリングを装着して使っていますが、
カバーにリングをつけるだけなので簡単で安価です。
気になるくっつき具合もかなり力強いです。

実際にクリアケースとMagSafeリングで
beak mag (ビーク・マグ)を使った場合の動画も参考にご覧ください。
beak mag (ビーク・マグ)の気になる磁力(荷重)
気になるのが、beak mag (ビーク・マグ)が
どのくらいの磁力でくっつくのか?ですよね!
その強さを動画で見てみて下さい。
500mlの水の入ったアルミ缶をぶら下げて
その強さを検証してみましたので
その強さを動画で確認してみて下さい。
▼beak mag (ビーク・マグ)検証動画
いかがでしょうか?かなり強いでしょ?
これなら外れて落とす心配はなさそうですね。
▼今回使ったMagSafeリング
MagSafe完全対応
beak mag (ビーク・マグ)の最大の進化ポイントは
なんと言っても「MagSafe」への対応です。

粘着ジェルシートでないと無理だと思われていた
スマホ本体とbeak(ビーク)の100点満点のグリップ力を
実現した上で、着脱可能に!
beak(ビーク)の最大の弱点だった
「装着するとMagSafeが使えない」を克服したのです。
これでbeak mag (ビーク・マグ)を外せば
すぐに無線充電の恩恵に預かれるので
段違いに便利になりました。
ドラキュラに例えると太陽を克服した状態ですね(笑)そう、もはや無敵です。
beak mag (ビーク・マグ)の使い方・活躍シーン
進化したbeak mag (ビーク・マグ)ですが、
ここでは、そもそものbeak(ビーク)の便利な使い方を
あらためて紹介します。
スタンド(縦・横)
手放せなくなる使い方ナンバーワンが
「スタンド」としての使い方ですね。

もう、beak(ビーク)ユーザはスマホを
寝かせて置くなんて野暮なコトはしません!

必ず立てて置く様になります。
僕は職場でもお家でもどこでも常に
スマホを立てて置きます。

画面がよく見えて圧倒的に便利なんですね。
Macで作業中も隣で資料を表示したりとかすると便利。

beak mag (ビーク・マグ)を縦のまま
横画面を支える事もできる様になりました。

▼後側

手持ち時のホルダー
そして、2番目によく使うのが
「ホルダー」としての使い方です。

指を通して使うコトでホールド感が圧倒的に増します。
最近のスマホは画面も大きいので
画面の隅の方をタップする時に苦労する事も多いですよね。
下手するとスマホを落としそうになる事もしばしばです。
しかし、beak(ビーク)のホルダー機能を使うと
もうそんな心配はありません。

指を通しているので、まず落とすコトは考えられません。
なので、とっても安心ですね。
車載ホルダー
オプションのアタッチメントを使うと
好きなところにbeak(ビーク)のついたスマホを
固定することができます。
僕は通勤で車をよく使うので
車のコントロールパネル付近にアタッチメントを設置して
いつもそこにスマホを固定しています。

めちゃくちゃ便利で見栄えも操作性も良いし、
すっかり慣れ親しんでしまいました。
▼スマホを固定した様子。

これもbeak(ビーク)を手放せない大きな理由の一つですね。
鉄製のモノにくっつく
内蔵の磁石によって鉄製のものにくっつきます。
冷蔵庫の扉などもしっかりとくっつきますね。

その他、鉄の部分があればどこでも固定できるので
キッチンで動画視聴の際なども便利ですね。
レンジフードなども鉄製のものにはくっつきます。

レシピ動画を見ながらお料理なんて時にも便利ですね。
ジムでの利用
フィットネス・ジムに行かれている方にも便利です。
そう!ジムといえば、ほとんどの方がスマホを片手に
トレーニングされていますが、
トレーニング器具によっては置き場所に困ったりするんですよね。
そんな時、beak(ビーク)はむっちゃ便利です。

トレーニング器具に磁石でくっつきますので
トレーニングもしやすいんですよね。
これは本当に使ってみるとわかると思います。

ランニングでの利用
僕は市民ランナーでもあり、iPhoneランナーでもあります。
ランニングの時もiPhoneを握りしめて走ってます。
▼握った様子

そして、ランニングの時は体が動いているので
操作が難しくなり落としそうになる事もありますが、
beak(ビーク)に指を通しておけば落とす心配はありません。
ジョギング・ランニングもめちゃ助かりますね。
beak mag (ビーク・マグ)と旧beakとの比較/違い
ぱっと見気付きませんが、サイズが異なります。

そして、ざっと違いを表にまとめてみました。
▼beak(ビーク) vs beak mag (ビーク・マグ)比較表
beak(ビーク) | beak mag (ビーク・マグ) | |
サイズ | 縦 73mm × 横 60mm | 縦 84mm × 横 60mm |
重量 | 22g | 39g |
価格 | 3,840円[税込] | 5,080円[税込] |
MagSafe | 非対応 | 対応 |
iPhone12以降 | 粘着ジェルシート | 着脱可能 |
iPhone12以前 | 粘着ジェルシート | ケースに磁石リング をつければOK |
Android | 粘着ジェルシート | ケースに磁石リング をつければOK |
beak mag (ビーク・マグ)はbeak(ビーク)に対して
高さが1cmほど高くなっています。
横幅は一緒ですね。

大きくなっている分重さもややbeak mag (ビーク・マグ)
の方が重いですね。
やはりMagSafeに対応するために高さと磁力が
必要になったのでしょう。

ただ、これによるデメリットはあまり感じませんでした。
MagSafe対応で着脱式になった以外は
サイズくらいで出来ることにも差はありません。
MagSafe対応のiPhoneユーザなら一択かな・・・と。

ケースに磁石リングをつければAndroidや
MagSafe非対応のiPhoneでも十分に使えるので
いずれにしてもbeak mag (ビーク・マグ)の方が
良い様な気もします。
ただ、値段差もあるので、そこはそれぞれのニーズに合わせて
選んでもらえると良いでしょう。
beak mag (ビーク・マグ)をiPhone 8やiPhone SE(2nd)で使う方法
beak mag (ビーク・マグ)は基本的にMagSafe機能を搭載した
12以降のiPhoneに対応していますが、
12以前のiPhoneである「iPhone8やSE(2nd)」などでも使えます。
具体的には無線充電可能なケースの背面に擬似MagSafeを実現する
磁石リングを貼り付けるだけです。
これで、beak mag (ビーク・マグ)を使える様になります。
▼iPhone8にbeak mag (ビーク・マグ)を付けてみた

▼スタンドとして使った様子

beak mag (ビーク・マグ)の性能・スペック
beak mag (ビーク・マグ)の性能・スペックについてまとめてみました。
耐水
beak mag (ビーク・マグ)の素材は撥水性が高く、
速乾性があるので台所やお風呂場、プールサイド等の
水場でも使えます。

ただし、完全防水というわけではないので
水に浸けるとかはしない方が良さそうですね。
少々の水は気にせず使える、くらいの認識が良いでしょう。
荷重
beak mag (ビーク・マグ)の耐荷重は「約60mt(ミリテスラ)」
と言われてもピンとこないのですが(笑)
なかなかの磁力です。

試しに500mlのアルミボトルに水を満たして
吊り下げ検証をしましたが、
剥がれることはありませんでした。
スペック
beak mag (ビーク・マグ)のスペック表です。
サイズ | 縦 84mm × 横 60mm |
重量 | 39g |
カラー | ヤタガラス・ブラック イーグル・アッシュ ウグイス・グリーン |
価格 | 5,080円[税込] |
カラーは3種類ですね。

どの色も魅力的で悩ましいので、選ぶ際は早めに決めましょう(笑)
アタッチメント
オプションで別売りにはなりますが、専用のアタッチメントがあります。
僕の様に車で定位置に設置したいという方はおすすめですね。

beak(ビーク)公式サイトで手に入るので是非使ってみてほしいですね。
また、beak mag (ビーク・マグ)はMagSafeに対応なので
今までのbeak(ビーク)では使えなかった
MagSafe充電対応のガジェットも使えるのが魅力ですね。

メーカー
メーカーさんは京都にある「有本開発株式会社」さん。
Human Naturesと云うブランドでMakuakeなどで
商品開発をされています。
Mission 1
人の生活や仕事の環境を整える製品を開発すること
Mission 2
利益の一部を自然環境保護団体を通じ地球に還元すること
有本開発株式会社さんのHPより引用
上記のミッションを掲げられていますが、
確かに、製品からこだわりが伝わってきます。
そして、環境に配慮した製品作りもされていて
製品からエコでサスティナブルなコンセプトが伝わってきます。
先進的で意欲的でグローバルなモノづくりをされている様子が伺えますね。
とっても期待したくなってしまう企業さんですね。
よくある質問Q&A
beak mag (ビーク・マグ)に関するよくある質問をまとめました。
- beak mag (ビーク・マグ)は防水ですか?
- 完全防水というわけではありませんが「撥水性能」はあるので、ある程度の水分は問題ありません。僕は雨の中握りしめて走ったりしますが、今まで特に問題ありませんでした。
- MagSafeやQiといったワイヤレス(無線)充電は使えますか?
- beak mag (ビーク・マグ)は着脱可能なので無線充電は可能です。
- Androidでも使えますか?
- iPhone(12以降)を対象に作られていますが、ケースに磁石リングなどを貼り付けたものを使えば使用できます。
- どんなケースでも使えますか?
- ケースの表面の形状によってはつかない場合もあるので注意が必要です。MagSafe対応のケースであればたいていは大丈夫でしょう。
- ケースなしでも使えますか?
- MagSafe機能を有するiPhone(12以降)ならばケースなしで使用可能です。
まとめ
僕はbeak(ビーク)を使い始めてからこちら
その魅力に取り憑かれ、以来ずっと使い続けてます。
とにかく一度使うと離れられなくなる便利さが
beak(ビーク)にはあります。

しかし、以前のbeak(ビーク)はとても便利だったのですが、
同時にMagSafeのメリットが十分には
活かされない・・・という弱点がありました。
しかし、beak(ビーク)ユーザとしては
それを補って余りある機能があるので全然OK!
と割り切って使っていたのでした。
今回MagSafe完全対応で新しくなったbeak mag (ビーク・マグ)は
まさに弱点だった太陽(MagSafe)を克服した
ドラキュラであり、これは死角のなくなった
「モンスター・スマホアクセサリの誕生だ!」
少し大げさかもしれないけれど、それくらい
beak(ビーク)ユーザにとってはセンセーショナルな進化で
ワクワクするガジェットでした。
ちなみに、僕が使っているガジェットで
周りの人間にもっとも普及しているのは
実は「beak(ビーク)」である。
それくらい日常のQOLを上げてくれるガジェットなので
気になっている方には是非試してもらいたい。
自信を持って勧められる品物です。
もう望むべきコトはないbeak mag (ビーク・マグ)だけれど、僕が一つ望むとすれば・・・、カードが収納できないかな?ってこと。クレカ一枚と名刺一枚くらい収納できると嬉しいな・・・と思っているが、さすがにコレは難しいかな・・・と思っている。

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