こんにちは、
スタジオ・カミックス管理人のカーミー@StudioKamixです。
(➡︎プロフィールはこちら)
iPhone 13 Proをロケットスタートで入手して
使っていますが、
今のところ物凄い満足感です。
iPhoneXから鞍替えした僕からすると
とんでもない進化です。
田舎のチンチン電車から新幹線くらいのインパクト(笑)
特にカメラとディスプレイはオバケ・レベルです!
スマホの買い替えのつもりでしたが、
iPhone 13 Proは「高性能カメラ」に「スマホ」がついている
と考えた方が良いな・・・と認識をあらためています。
カメラとしては
「コンデジ > iPhone 13 Pro < フルサイズ一眼」
そこらのコンパクト・デジカメよりも高い性能で
完全に負けるとしたらフルサイズの一眼レフカメラでしょうか?
少し乱暴ですが、僕はこんな風に感じてます。
IPhone13Proで撮影
やっぱ
カメラがオバケだわ(笑)
( ̄◇ ̄;) pic.twitter.com/jqtdDDV0qg— カーミー@Studio-Kamix(都市計画でおウチを追われ中) (@StudioKamix) September 24, 2021
今回のレビューではiPhone 13 Proのオバケ・カメラを
初心者の方向けに分かりやすく掘り下げたいと思います。
初心者向けの記事なのでカメラ中級者以上の方には物足りないかもしれません。あしからずご了承ください。
▼Appleさんの触れ込み
Appleが開発したProのカメラシステムが、かつてないほど大きく進化。より多くのディテールをとらえる新次元のハードウェア。写真撮影や映画制作に新しい技術をもたらす極めて賢いソフトウェア。そのすべてを動かす信じられないほど速いチップを搭載。撮影の常識が一変し
ます。 AppleさんのHPより引用
- iPhone 13 Pro三眼カメラのすごさ
- iPhone 13 Proセンサーのすごさ
- マクロ(近接)撮影ができる
- 暗いところにめっぽう強い
まずは、Twitterにて紹介させてもらった
作例をご覧ください。
夜だと云うのに
iPhone 13 Pro撮影検証
こちらは
豆電球の明かりで
MacBook Proのキーボードを撮影
画角を決めるだけでこうなる・・・、
(−_−;)
カメラの技術とか知識とか
要らなくなる日はかなり近い!
(☼ Д ☼) クワッッ!!! pic.twitter.com/vQSeIXfYmD— カーミー@Studio-Kamix(都市計画でおウチを追われ中) (@StudioKamix) September 29, 2021
続いて
豆電球の明かりで撮った
猫のレオくん。なんじゃこりゃ?
普通に部屋の電気ついてるみたい・・・
( °o°) pic.twitter.com/R6HrBA7GpW— カーミー@Studio-Kamix(都市計画でおウチを追われ中) (@StudioKamix) September 29, 2021
iPhone 13 Proを連れて
夜ランへ。
もう真っ暗だと云うのに
こんな感じで撮れます。
やっぱセンサーと
ソフトウェアと
レンズが優秀ですな。
( °o°) pic.twitter.com/d9kjdfy12F— カーミー@Studio-Kamix(都市計画でおウチを追われ中) (@StudioKamix) October 24, 2021
この辺の性能をくわしく紹介したいと思いますので
ぜひ、最後まで目を通してみて下さい。
目 次
とりあえず三眼カメラについて
とにかくiPhone 13 Proにはレンズが3つついてます。
この3つのレンズが交替して撮影ができるようになっています。
基本的にはカメラアプリで
被写体にカメラを向ければiPhone 13 Proが
適切なレンズを選んでくれます。
これ自体もスゴイ事だよね。
iPhone 13 Proの広角レンズ
まずは広角カメラ。
焦点距離「26mm」と云うレンズです。
「広角」なんで画角を「広く」写すことができます。
広角レンズは
「手前のモノが写真の中に収まりやすくなる」レンズだ!
と捉えると良いでしょう。
上記の様な部屋を隅から写す写真で
手前のモノも奥のモノも画角に収める事ができるのが
「広角レンズ」の良いところですね。
絞り値が「f/1.5」と表現されてますが、
この数値(F値)が小さいほど「明るいレンズ」と解釈できます。
光を多く取り込むコトができると云うコトですね。
絞り値(F値)の「1台」はとても明るいレンズ
と捉えておいて良いでしょう。
iPhone 13 Proの超広角マクロレンズ
こちらはさらに「広角」のレンズで
焦点距離「13mm」です。
カメラやってる人でも
ここまでの広角を必要とする人は少ない感じですね。
13mmと云う超広角で
今回iPhone初の「マクロ撮影」が可能になっています。
なので、被写体に寄ると自動的に
マクロレンズに交替して近接撮影ができます。
「すごい!」
かなり寄れるので、普通のカメラでは撮られない画像が
ゲットできますよ。
絞り値も「f/1.8」と広角レンズに負けない明るさになっています。
iPhone 13 Proの望遠レンズ
望遠レンズも搭載しています。
焦点距離は「77mm」
望遠レンズとしては「やや望遠」といったレンズです。
光学3倍と云うコトなので光学分で
そこそこの望遠にはなりそうですね。
しかし、スマホの望遠としては十分だと思われます。
「光学ズーム」というのは、乱暴に云うとレンズを動かすことで画質を落とさずに被写体を大きく撮影できるズームですね。
レンズまとめ
これだけの魅力的なレンズを3つも搭載している
って云う時点で、
iPhone 13 Proがかなり贅沢なカメラ機能を
備えているコトが分かってもらえるでしょう。
一眼レフであればレンズを変えるのですが、iPhone 13 Proは既に3つのレンズを搭載しているので、いちいちレンズを変える必要がないのは圧倒的なアドバンテージですね。
これら3つのレンズに加えて、
カメラのもう一つの心臓部である
夜にも強い高性能センサーで写真のクオリティは
爆上がり間違いなしだ。
夜にも強い高性能センサー
そして、iPhone 13 Proのカメラで
もう一つのストロングポイントはセンサー。
iPhone 13 Proに使われているセンサーは
実はかの有名な「SONY(ソニー)製」なんですね。
SONYさんと云えば、
僕もメインカメラとして使っている
αシリーズは、ユーザも非常に多くて
ミラーレスカメラの分野ではかなりのシェアを誇ってます。
αシリーズのフルサイズ・センサーは高感度・高性能で有名です。
そのαシリーズのエッセンスを受け継いでいるはずなので
iPhone 13 Proのカメラの性能が高いのは
当然と云えば、当然ですよね。
夜に強い
特に「暗いところに強い」のがSONY製センサーです。
少ない光でもしっかりと捉えるコトができるわけですね。
実際に撮影してみましたが、
半端なく暗所に強いです。
このセンサーだけでもかなり値打ちがあると思います。
夜だと云うのに
iPhone 13 Pro撮影検証
こちらは
豆電球の明かりで
MacBook Proのキーボードを撮影
画角を決めるだけでこうなる・・・、
(−_−;)
カメラの技術とか知識とか
要らなくなる日はかなり近い!
(☼ Д ☼) クワッッ!!! pic.twitter.com/vQSeIXfYmD— カーミー@Studio-Kamix(都市計画でおウチを追われ中) (@StudioKamix) September 29, 2021
続いて
豆電球の明かりで撮った
猫のレオくん。なんじゃこりゃ?
普通に部屋の電気ついてるみたい・・・
( °o°) pic.twitter.com/R6HrBA7GpW— カーミー@Studio-Kamix(都市計画でおウチを追われ中) (@StudioKamix) September 29, 2021
iPhone 13 Proを連れて
夜ランへ。
もう真っ暗だと云うのに
こんな感じで撮れます。
やっぱセンサーと
ソフトウェアと
レンズが優秀ですな。
( °o°) pic.twitter.com/d9kjdfy12F— カーミー@Studio-Kamix(都市計画でおウチを追われ中) (@StudioKamix) October 24, 2021
▼動画もこの通りです。
高知名物
カツオのタタキを
中庭で藁焼きしてみました。
(・∀・)
新しい相棒
iPhone 13 Proで撮影
炎の光だけで
鮮明に撮れる。
カメラが優秀やなー
(T . T) pic.twitter.com/Mi6onWkZaU— カーミー@Studio-Kamix(都市計画でおウチを追われ中) (@StudioKamix) September 25, 2021
ちなみに、センサーはそれぞれのカメラ、
三眼に加え、ディスプレイ側の前面カメラと
ToF(LiDAR)と云う距離や空間把握をするための
センサーにも使われています。
なので、iPhone 13 Proには合計5つの
SONY製センサーが搭載されていると云うわけですね。
▼iPhone 13 Proカメラ・センサーの詳細
iPhone13 Pro | |
広 角 | ソニー IMX703(1.9μm) |
超広角 | ソニー IMX772(1μm) |
望 遠 | ソニー IMX713(1μm) |
ToF(LiDAR) | ソニー IMX590 |
前 面 | ソニー IMX514(1μm) |
マクロ(近接)撮影
もう加えておきたいiPhone 13 Proカメラの特徴!
それが、マクロ撮影(近接撮影)ですね。
つまりは被写体に近づいて迫力ある写真が撮れるわけです。
▼こんな写真ですね。
夜だと云うのに
iPhone 13 Proのカメラを検証中。Myuzenさんのモバイルスピーカー
Wild Miniを被写体に
豆電球のみでナイトモード撮影
さらに寄ってマクロ撮影
iPhone 13 Proが設定はやってくれるので
画角を決めるだけ・・・。
スゴイなー
( °o°) pic.twitter.com/dpEsLf7Zsi— カーミー@Studio-Kamix(都市計画でおウチを追われ中) (@StudioKamix) September 29, 2021
実際、被写体に5cmまで寄れると云う事なので
普通のスマホカメラでは撮れない様な
迫力のある絵づくりが出来そうです。
まとめ
と云うわけで、
iPhone 13 Proのカメラの性能についてまとめてみました。
しかし、ここで紹介させてもらったのは
ほんの一部であって、
実はまだまだご紹介したい内容があります。
シネマティックモード/上級者向け機能も/RAW画像/PRORESS撮影/ポートレートモード/ナイトモードのセルフィー/スマートHDR 4/Deep Fusion
まだまだ、僕も使いこなせていない機能が盛り沢山なので
また記事にしてご紹介したいと思います。
この記述、乱暴という表現ではなく間違いです。
デジタルズームと混同されていますので、訂正ください。
>光学ズームというのは、乱暴に云うと画素数を利用して引き伸ばすイメージの望遠です。
Yuppiさん、
ご指摘ありがとうございます。
m(>o<)m 確かにデジタルズームと混同していました。すみません。 一旦、以下のように訂正させてもらいました。 この表現だとどうでしょうか?
カーミー様
お返事遅くなり申し訳ありません.
ご提案頂いた表記であれば問題ないと判断いたします.
ご対応いただきありがとございました引き続き良質な記事の作成,頑張ってください!
Yuppiさん、
ご指摘いただいて助かりました。
ありがとうございました。
m(>o<)m まだまだ修行が足らず・・・お恥ずかしい・・・。 今後も読者さんのお役に立てる記事を書けるよう精進してまいります。 (*゚∀゚*)/ Yuppiさんの様な詳しい方にチェックしてもらえて 教えていただけるのは 本当にありがたい限りです。 感謝。 m(>o<)m