この記事は「PITAKA Carbon Fiberバンド」の製品レビュー記事です。
カーボン製のApple Watch専用バンドで見た目もクールな上に付け心地もグッドなバンドですが、
注意点もあるので詳しくレビューしていきます。
僕は同じくPITAKAのApple Watch本体カバー「PITAKA Air Case」も一緒に使っていますが、この記事ではバンドに特化して紹介しています。
ぜひ、本体ケースの方もレビューしていますので、この記事を読んだあとに合わせて読んでみて下さい。
僕は同じくPITAKAのApple Watch本体カバー「PITAKA Air Case」も一緒に使っていますが、この記事ではバンドに特化して紹介しています。
Apple Watchカバー・ケース[PITAKA Air Case]〜クールに硬く守ってくれる軽くて薄い相棒
目 次
PITAKA Carbon Fiberバンドのメリット・デメリット
まずはPITAKA Carbon Fiberバンドのメリット・デメリットをまとめてみました。
- とにかくクールでカッコ良い
- カーボン製で軽い
- カーボン製で高耐久性
- 着け心地が良い
- オリジナリティ抜群
- 価格がやや高い
- ベルトの長さ調節の作業が必要
- ベルト装着は慣れが要る

PITAKA Carbon Fiberバンド開封
PITAKAさんのパッケージはクールでめっちゃカッコ良いです。
パッケージだけでもご飯がすすみそう(笑)

パッケージがクールなのは期待感がグイーンと高まって良いんですよね。
▼こちらは裏面ですね。

中を開けると・・・・

ベルトが登場です!
とってもクールないでたちですね。

本体を持ち上げると下側に付属品が色々とついています。

- 38/40/41mm対応用の接続部分(本体は40/42/45/49mm対応を装着済み)
- 長さ調節用ベルト・コマ(ベルトを構成するパーツ)
- パーツ交換用ツール
- マニュアル
一式が用意されています。
▼マニュアル


PITAKA Carbon Fiberバンドの見た目・デザイン
とにかくPITAKAさんの製品ってデザインがクール。

このPITAKA Carbon Fiberバンドも例に漏れず、クール&シンプルでスタイリッシュなデザインです。

PITAKA Carbon Fiberバンドには実は「モダン」と「レトロ」の2種類のデザインがあるのですが、僕は「レトロ」を選びました。

「モダン」の方はベルトの継ぎ目が「レトロ」よりも目立たないよりシンプルなデザインになっています。
僕はややゴツゴツした方が、好みなので「レトロ」を選びました。
とにかくApple WatchをクールにしてくれるのがPITAKA Carbon Fiberバンドの特徴ですね。
カジュアルでもフォーマルでも合うデザインなのが嬉しいです。

PITAKA Carbon Fiberバンド装着前の準備
PITAKA Carbon Fiberバンドは装着前の準備が必要です。
自分の手首に合わせてベルトの長さを調節しないといけません。

付属のツールを使えば簡単に調節が可能です。

自分の腕に合わせながらベルトのコマを減らす作業をします。
僕は合計4つのコマを外すとちょうどの長さになりました。
Apple Watchは着けた時に、手首との隙間があるとよろしくないので、自分に合ったしっくりくる長さを探して調整しましょう。

本体との接続は横からスライドするだけで、カチッとハマります。
PITAKA Carbon Fiberバンドの装着方法
装着方法はベルトの端のアタッチメントをカチッとハメるだけです。
磁石が仕込まれていてカチッと吸い付いてくれる仕組みになっています。

一度ハマると二カ所でロックがかかるので外れることはありません。
落下防止のセキュリティロックになっています。
絶対にはずれそうに無いので安心ですね。
逆に外す時はアタッチメント部分の上下のボタンを同時に押します。

基本的にこれだけで脱着が可能となります。
ベルトをジャスト・サイズに調整するのでアタッチメントを合わせてロックさせる時に少しコツがいります。
コツを掴んで慣れると着け外しは難なくできるのですが、コツをつかむまでは少し苦労しますので注意が必要ですね。

僕はテーブルなどの上で手首を上に向けてApple Watchの本体をテーブルの上に固定した状態でベルトをハメるようにしています。
こうすると、あっさりと着ける事ができます。
PITAKA Carbon Fiberバンドの着け心地
PITAKA Carbon Fiberバンドの着け心地は抜群に良いですね。

カーボンで軽いのと、金属ではないしっとりとした肌触りも気にならなくて、とても良い感じで手首にフィットしてくれました。

僕の手首に合わせた長さで、ベルトの重さは「26g」でした。
しっかりとしているのに軽いのはカーボン素材の利点ですね。
金属に比べてはるかに軽い割に、強さも兼ね備えているので「カーボンってすげぇ!」と感心しました。
PITAKA Carbon Fiberバンドのスペック
PITAKA Carbon Fiberバンドのスペックをまとめています。
重さ | 参考値「26g」(※カーミーの場合) |
長さ | ベルトのコマの数による調節可能 |
素材 | カーボンファイバー |
デザイン | 「モダン」「レトロ」の2種類 |
脱着 | 磁気ファスナーとセキュリティロック |
対応Apple Watch
PITAKA Carbon FiberバンドはApple Watchの全てのモデルに対応しています。
Apple Watch Series 1〜8、SE、Ultraの38/40/41mm、42/44/45mm、49mmなど異なるサイズに対応できます。
最新の「Apple Watch Ultra」にも対応しているんですね。
購入の際には自分のApple Watchに合ったモノを選ぶ様に注意しましょう。
間違えると大変ですからね〜(笑)
メーカー
メーカーさんは正確には「Shenzhen Lingyi Innovation Technology Co.,Ltd」さんと云う企業ですね。
社名の「Shenzhen」は中国の先端都市の一つである「深圳」の事ですね。
本社は中国の深圳にある様です。
「PITAKA(ピタカ)」は、Shenzhen Lingyi Innovation Technology Co.,Ltdが、立ち上げた「独自ブランド」の名前ですね。
スマートフォン、タブレット、イヤホン、スマートウォッチなど、ガジェット製品を中心に独自の斬新なデザインと独自の素材にこだわってこれまでとは異なるスタイルを提案する事を哲学としているブランドの様です。
確かに、製品に哲学が現れていますね。
中でも高強度・高耐久性・軽量といった夢の様な素材「アラミド繊維」を使ったオリジナリティあふれるスマホケースなどは
他にはない魅力がありますね。
同社のアラミド繊維について紹介されたページは興味深いのでご参考に。
▼公式サイト

PITAKA Carbon Fiberバンドよくある質問Q&A
- PITAKA Carbon Fiberバンドは防水ですか?
- 防水性能は明記されていませんが、カーボンファイバー性ですので「水」の心配はしなくてよさそうです。
- 長さ調整はできますか?
- 長さ調整はベルトのコマ(ベルトを構成するパーツ)の数を調整することで調節可能です。調節の際は、付属の専用ツールでコマを取り外して繋ぐ作業が必要です。
まとめ
まあ、ご覧の通りのクールないでたちのApple Watch専用バンドです。
僕は同ブランドの専用ケース「PITAKA Air Case」と一緒に使っています。
模様も同じなのでセットで使うのがおすすめですね。
カーボン・ファイバーという品質の高い素材を使っていて軽量で耐久性もある点は評価が高いですね。
おまけに、同じApple Watchユーザでも一線を画す事ができるのでちょっとオリジナリティ出したい・・・って方にはもってこいでしょう。
Apple Watchがかぶってる場合は多いですもんね〜。
カッコ良くて軽量で耐久性もあるという「名実」ともに兼ね備えたトコが良いですね。
Apple Watchカバー・ケース[PITAKA Air Case]〜クールに硬く守ってくれる軽くて薄い相棒