こんにちは、
スタジオ・カミックス管理人のカーミー@StudioKamixです。
アマチュアミュージシャンでイヤホン・スピーカー類も研究しています。
(➡︎プロフィールはこちら)
今回はTaoTronicsさんのサウンドバー
TT-SK023のご紹介です。
(※記事の最後にかなりお得なクーポンのご案内があります。)
目 次
TaoTronicsサウンドバーTT-SK023の特徴
TaoTronicsのサウンドバーTT-SK023の特徴は
なんと云っても、
大型テレビ用に開発された
全長80cmという大きなサイズと
40Wと云う高出力と
そのコスパでしょう。
- 全長80cmと大きなスピーカー
- 40Wの高出力
- コストパフォーマンス
いったいどんな音がするのか?
楽しみです。
このレビューはSUNVALLEY JAPANさんに製品を提供して頂いて書いております。
TaoTronicsTT-SK023サウンドバーの開封動画レビュー
さあ、今回も開封動画を撮影しました。
こんな大きな製品の動画は初めてでしたので
少し手間取りましたが、
製品の質感や梱包状態などご確認ください。
TaoTronicsTT-SK023外装・付属品
パッケージ
TaoTronicsさんのパッケージのテーマカラー
「オレンジ」で彩られたパッケージで届きました。
内部は専用スチロールでしっかりと梱包されていましたので
運送時の衝撃にもしっかり耐えてくれてそうで安心です。
(写真はウチのアホ猫レオくんがTT-SK023をチェックしています(笑))
付属品
付属品は
- マニュアル類
- 専用リモコン(単4電池2本付属)
- 電源ケーブル
- 光デジタルケーブル
- AUX入力用ケーブル
- 壁掛け用ネジセット
となります。
TaoTronicsTT-SK023サウンドバー設置
この製品はテレビの音声出力をメインに作られてる様なので
我が家のリビングのテレビ下に設置することにしました。
TaoTronicsTT-SK023サウンドバーへの入力方法
TaoTronicsTT-SK023は3つの入力方法を備えています。
- AUX
- 光デジタル入力
- Bluetooth
ウチのテレビは10年以上経過した
SONY BRAVIAの40インチですが、
確認してみると・・・・
なんと!光デジタル出力をもっていたので
「これは使わない手はない!」と思い、
光デジタルでTaoTronicsTT-SK023と接続することにしました。
光デジタルケーブルが付属
TaoTronicsTT-SK023は
1.2Mの光デジタルケーブルが付属していますので
助かりました。
一個注意点としては・・・、
光デジタルケーブルは端子の先端を保護するために
カバーがついてますのでカバーの外し忘れにご注意下さい。
僕は気づかずに接続してつながらないので焦りました。
光デジタルで接続する場合は忘れず端子のカバーをとるコト
通常の3.5mmの音声入力「AUX」も備えていて
ケーブルも付属しています。
なので通常のテレビの音声出力から接続可能ですね。
もちろんBluetooth接続もできますので用途に応じて使い分けできそうです。
光デジタル接続の場合のテレビ側の出力設定
光デジタルでテレビとTT-SK023を接続する場合は
テレビ側のサウンド出力設定を「PCM」にしましょう。
テレビの設定項目の「サウンド」関連に
「出力方式」などの項目があると思いますので
そちらを「PCM」に変更すればOKです。
TaoTronicsTT-SK023の壁への設置
TaoTronicsTT-SK023はサウンドバーなのでテレビの下部への設置が
望ましいでしょう。
壁への設置が必要になる場合、
壁設置用のネジセットが付属しています。
環境によって置き方が変わってくると思います。
ウチの場合は、
テレビ用のくぼみに置けたので、
固定せずにそのまま置きました。
TaoTronicsTT-SK023の基本仕様
基本仕様をざっと表にしてみました。
スピーカー出力 | 40W(10W×4) |
入力 | AUX/光デジタル/Bluetooth |
Bleutoothコーデック | SBC/AAC?(Studio Kamix推測です) |
本体重量 | 1.77kg(本体のみ、StudioKamix計測) |
本体サイズ | 幅80cm 高さ6cm 奥行き 6cm |
モード | ゲーム/音楽/映画モード搭載 |
ズシリと重いですが本体重量は1.77kgです。
本体サイズも幅80cmなので40インチ以上のテレビにはしっくりときますね。
30インチ台でもちょうどくらいではないでしょうか?
TaoTronicsTT-SK023ファースト・インプレッション
設置と接続が完了しました。
さっそくファーストインプレッションのレビューです。
見た目
シンプルで美しいです。
黒の「ザ・サウンドバー」という出で立ちは精悍ですね。
だいたいのインテリアにもマッチすると思います。
前面に接続方式の表示がLEDでされますのでちょっとカッコ良いですね。
サウンド・クオリティ
サウンドのファースト・インプレッションは
「うおっ!?」となりました。
低音の効いたハリのある音がします。
さすが40Wの出力!
やはり出力が高いとこんなにも違うんだな・・・、
とあらためて高出力の大切さを感じました。
サウンドバーTaoTronicsTT-SK023で映画鑑賞
TaoTronicsTT-SK023の能力をしっかりとレビューするために
映画を2本観ました。
映画をそこそこの音量で観ると、このサウンドバー
TaoTronicsTT-SK023の性能がよく分かりました。
まず、
テレビのスピーカーとは全く比較になりません。
低音、音のハリ、解像度、迫力
「全てのサウンド・クオリティがテレビのスピーカーを凌駕します。」
特に、気に入ったのは・・・、
映画の中のさまざまな「音」がとてもクリアに聴こえるコト。
映画の中で流れる音楽ももちろんですが、
ほぼ無音のシーンでドアが開く音や
床がきしむ音や、パソコンをタイピングする音や
生活音の様なものがとてもクリアに聴こえて心地よかった。
映画館で観る感覚にグッ〜〜〜と近づきます。
TaoTronicsTT-SK023は俳優さんの声を楽しめる
あと、余談ですが、
ジョージクルーニーさん主演の映画を観たのですが、
ジョージさんの「低音のカッコ良い声」が
バリッと聴こえるのは
思わず口笛を吹きたくなる思いがしました(笑)
俳優さんや声優さんの声を楽しむのにはとても良いスピーカーですね。
TaoTronicsTT-SK023はテレビのスピーカーに戻れない
この価格でこのサウンドが出るのは「お値打ち」ですね。
一度TaoTronicsTT-SK023の音を体験すると、
もうテレビのスピーカーの音には戻れなくなります(笑)
そのくらいのレベルですね。
サウンドバーTaoTronicsTT-SK023で音楽鑑賞
映画鑑賞で予想以上のサウンドに驚いたので
音楽も試してみました。
映画のサウンドがかなり良かったので音楽も期待しましたが、
音楽の方は驚くほどのクオリティは感じませんでした。
しかし、やはり40Wと云う高出力のため
音質にしっかりとした「ハリ」があるのは間違い無いです。
クッキリとしたサウンドで
大きな音で出しても揺るがないどっしり感が頼もしいですね。
全体的にはバランスがとれていて安定感のあるサウンドでした。
TaoTronicsさんのスピーカー・イヤホンは
どの製品も音のバランスが優れているので
その辺はさすがのTaoTronicsクオリティでした。
<各音域の印象は次の通り>
各音域 | 印象 |
低音 | 音楽を聴くと、そんなに強いと云うわけではない。しかし出力が高いため安定したどっしり感がある。 |
中音 | 普通、解像度はそんなに高くない。 |
高音 | 普通、高音は綺麗に出されていて心地よい。 |
音楽鑑賞時、TaoTronicsTT-SK023への接続は
Bluetoothで行いました。
TaoTronicsTT-SK023のBluetooth接続方法
接続方法は至って簡単です。
TaoTronicsTT-SK023のモードをBluetoothにします。
(本体・リモコンから行えます。)
あとは接続したい機器から
Bluetooth設定を開いて
「TaoTronicsTT-SK023」を選ぶだけ。
TaoTronicsTT-SK023から接続音が鳴れば完了です。
Bluetoothコーデック
Bluetoothのコーデックに関しては
明記されていませんでしたが、
おそらくSBCとAACだと思われます。
(あくまで推測)
或いはSBCだけかな・・・?
Bluetoothコーデックに関して詳しくはこちら↓
操作性〜本体ボタンとリモコン
TaoTronicsTT-SK023は本体にも操作ボタンがあり、
リモコンでも操作が可能です。
本体操作
本体の右上側、
上向きに物理ボタンが4つ並んでいます。
奥から
- 電源
- 入力モード選択
- 音量上げ
- 音量下げ
となります。
リモコン操作
本体操作のボタンに加えて
イコライジングモードの変更ができます。
映画・音楽・ゲームの3つを選ぶことがリモコンから可能です。
TaoTronics TT-SK028との違い
実は以前は小型のサウンドバーをテレビにつなげて使っていました。
同じメーカーさんのTaoTronics TT-SK-028というサウンドバーですね。
お家のリスニング環境を三千円台でグレードアップ?〜BluetoothサウンドバーTaoTronics TT-SK028でご機嫌!お家サウンド!
こちらは幅約42cmでTaoTronics TT-SK028の半分くらいの大きさで
スピーカーのワット数も6Wと低いモデルです。
本来、比較対象ではないのですが、
あえて比較すると、やはりかなり差が出ますね。
とにかく音の大きさ、音のハリというサウンドクオリティは
圧倒的にTaoTronics TT-SK028に軍配があがります。
もちろん、当たり前なのですが、
圧倒的でしたので書き添えておきます。
つまりは、コンパクトサイズのサウンドバーとは
本当に比較にならない音の良さってコトですね。
TaoTronicsTT-SK023の頑張ってもらいたかったところ
頑張ってもらいたかったところ・・・・・?
・・・って考えてみたけど
よく出来ていて予想以上のクオリティだったので
正直頑張りどころが見当たらない・・・・。
強いて云うならば、
音楽再生時のサウンド・クオリティをもう一段上げてくれたら・・・?
ってくらいだろうか?
ちょっと望み過ぎの様な気はするのだけれど
音楽を聴いた時の、
中音域の解像度が上がるとかなり華やかな音になるのではないか?
と思う。
TaoTronicsTT-SK023レビューまとめ
一通り評価してみたので表にまとめてみた。
と云う評価になりました。
4日間の特別クーポンのご案内
SUNVALLEY JAPANさんより4日間限定クーポンを頂きました。
1000円オフのクーポンですが、なんと!
Amazon商品ページに記載の800円オフも併用できる!
だから・・・・
7999円 ー 1000円 ー 800円 = 6199円
このサウンドバーで「6199円」はなかなかすごいですね。
この機会にぜひご活用ください。
対象製品 : TT-SK023
クーポンコード :
SK023KAMIX
期間 : 5/17 – 5/21
割引額 : 1000円 (商品ページの800円オフと併用可)
リンク : https://www.amazon.co.jp/dp/
※ クーポンご利用の際は上記リンクからお進みください。
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