高コスパな低価格ワイヤレス・イヤホンを探してた!
「ポイントの有効期限が切れます」
という通知がTポイントから届いた。
3000ポイントくらいあったので
「こりゃあ何かほしいもの買っとこう!」って事で
ずっと欲しかった格安のワイヤレス・イヤホンを探そうと思い立った!
ケチ根性を最大限に働かせた僕は
ネットの情報をさまよいにさまよって・・・・、
ようやく辿り着いた・・・・。
そう!2020年4月時点での・・・、
5千円以内の高コスパ・ワイヤレス・イヤホンを見つけた・・、
それは・・・、
アメリカのメーカーTaoTronicsさんの
SoundLiberty 53 TT-BH053
と相成った!
ちなみにファーストインプレッションは
こちらにも書いたので参考までに。

SoundLiberty 53を選んだポイント
ちょっと話がそれます!
そもそも僕はApple信者なので
AirPodsProが欲しかったんだけれど、
準備していた以上に高かったのと、
なんだか買うタイミングを逸してしまって
結局手が出なくなってしまった・・・・ので、
ヘッドホン購入を優先させてAirPodsProは見送っていた。

でも、『ワイヤレス・イヤホンほしい熱』は
ずっと心の中でくすぶり、
煙を出し続けていた・・・。
AirPodsProを買うのを迷っていた理由の一つに
三万円出して、
音質が現在愛用しているApple純正のイヤホン(iPhone付属のやつ)より落ちると嫌だな・・・
というのがあって、聴き比べを以前からしてみたかったのだ。
そんな時、会社の同僚がAirPodsProを買ったので
ちょっとだけ貸してもらって念願の試し聴きが実現した!
iPhone純正イヤホン対AirPodsPro
iPhoneについているApple純正イヤホンと
AirPodsProを僕の耳で聴き比べてみた結果・・・・、
軍配はなんと・・・・
・・・・・
「Apple純正イヤホン」に上がった!
「うそ〜〜〜〜〜!」AirPodsProの負け!
ただ、これはあくまで音質だけの話であって、
さらに完全に「僕の耳」による主観!
でも、僕はこれでもアマチュアミュージシャンの端くれとして
音楽のミックスもやってるくらいなので、
そこそこ耳には自信がある!
AirPodsProは本当に若干なんだけど・・・・
中音域で音がこもって聴こえる。
低音も高音もよく出てるんだけれど
聴き比べると、中音域のコモリが聴きとれて気になった・・・。
ん〜〜・・・・音質で純正には負けて欲しくない・・・・。
値段も圧倒的なんで、そこは凌駕して欲しかった。
こうして、僕の中でAirPodsProの選択肢がなくなったのだった。
もちろんノイキャンやら操作性やら考慮すると良いイヤホンだとはおもう。
でも3万円出して音が純正に負けるのはちょっと・・・・。
それならテクニクスやゼンハイザーといった、
もう少し上のランクのイヤホンの方が良いかも・・・、
という結論に至ったのだ。
AirPodsは選択肢から無くなったんだけど
ただ、高級ワイヤレス・イヤホンなんて、
他にも必要なものがあるので今は経済的に買えないし・・・、
グッとこらえて
ポイントで買える範囲の格安ワイヤレス・イヤホンを探そう・・・って事で、
僕が重視したポイントがやはり「音質!」
僕の用途ではランニング中の使用が多いので
現在ランニングで使っているApple純正イヤホンが基準になる。
Taotronics TT-BH053を試してます。
(*゚∀゚*)/
ランニングで使いたいので防水と音質を最重要視で選んだ!
音質は、お気に入りでずっと使ってる
iPhone付属のイヤホンを超えてもらいたい!
(><;)みっちり聴いてみます!https://t.co/UkUCFXmLFI pic.twitter.com/TaWuUT1hLt
— カーミー@Studio-Kamix (@StudioKamix) May 5, 2020
音質で純正イヤホンを超えられるか?
AiPodsProが届かなかったくらいなので流石に難しいか・・・?
無理だとしても近いところまでは行ってもらいたい!!
んで、レビューやら聴き比べのまとめやらYoutubeやらを見まくって
辿り着いたのが
TaoTronicsさんのSoundLiberty 53 TT-BH053
結論から云うと
音質はApple純正にはやはり勝てなかった。
しかし、AirPodsProのやや下あたりまでは行っている。
だから、音質の順位をつけると・・・、
Apple純正 > AirPodsPro > SoundLiberty 53 TT-BH053
という順番だけれど、
このそれぞれの差がとても小さい。
駆けっこで云うところの「団子状態でゴールイン」という感じだ。
圧倒的な差があると云う訳ではない。
金額で云うと
AirPodsPro 約3万円 > SoundLiberty 53 約4千円 > Apple純正イヤホン 0円(付属品)
なので、音質の良いワイヤレス・イヤホンを安く買いたい僕にしてみれば
SoundLiberty 53 TT-BH053が最も理想的。
Sound Liberty 53の音質について
音質に関して細かく云うと
低音は意外によく出ている・・・ちょっと荒いけど十分なパワー。
高音もよく出ている、キンキンになる少し手前で留めた感じ。
問題は中音域で、分離が悪いと云うやつかな・・・?
音数が多いと中音域がちょっとごちゃつく感じがする。
贅沢を云うと、中音域がもう少し整理されて聴こえると抜群。
とは云え、音質で気になるとすると、そこくらい。
ただ、僕的には全然許容範囲だった。
低音高音に負けず、中音域が出るセッティングが好き
僕はいわゆる低音と高音が突出して出ている
「ドンシャリ」という音の出し方があまり好みではない。
なので、中音域を積極的に出そうとしている姿勢は
絶対的に「買い」だ!
ドンシャリの音はつまらないし、長く聴いていると耳が疲れる。
ドンシャリ好きな方には申し訳ないけど、
ライヴのPAセッティングでも、ドンシャリの音作りのライヴを聴くと
とても残念な気持ちになる。
折角ライヴ観に来たのに〜〜残念な音・・・となるのだ。
「のれる」音が大事
ライヴの音もヘッドホンも、イヤホンも
少々ごちゃついたとしても低音・高音とともに
中音域も出ている方が
圧倒的に心地良いし、耳も疲れない。
なので、僕はこの部分をすごく評価してる。
全体的にもバランスが良くて
聴いていてとても気持ちが良くて、疲れない。
そして、僕が音質を評価する時に基準にしている
お気に入りの曲を流してみたのだけど
自然に「のれる!」
実はこれが一番大事。
耳と身体は正直だ。
音質について、まとめ
Apple純正イヤホンにはさすがに僅差で負けているけど
かなり匹敵する音質だ。
Apple純正イヤホンはiPhoneの付属品にしては、
とてもよく出来ている「名イヤホン」だと僕は個人的に思ってる。
そこらへんのイヤホンでは勝てない品質なのだ。
でも、このイヤホンは有線なので、
ワイヤレス・イヤホンでそこに食らいついていけるのは
かなり優秀な証拠だ。
今回はとにかく5千円以内の格安ワイヤレス・イヤホンの中で
「音質」にこだわった選択だったけど、
おそらく現状、この価格帯での音質はトップクラスだとおもう。
過去にいくつか格安イヤホンは試した事があるけど
どれも音はひどいもんだった・・・・。
そこからするとSoundLiberty 53の音質は比較の対象にならないくらいの
レベルだとおもう。
兎に角コスパは超絶に良い!
「黒うどん」な見た目!気に入ってます。
あと、気に入っている点は
AirPodsライクな「うどん」スタイル
「黒うどん」で気に入ってます。
接続は問題なく至って簡単でした。
遅延も僕は気になりません。
厳密に云うと若干遅れてると思うけど僕は全く気にならない。
防水面IPX7
あとランニングで使うので大事なのが防水面!
これはIPX7という
防水性能で云うところの上から二番目なので
かなり優秀だ。
ランニングでかなり汗をかいたけど問題なかった。
ランニングでかなり汗かいたけど
新しい相棒、快調です!
音も良い感じ。
(*゚∀゚*)今日は汗ドバドバだったけど、
(^^;;
防水性能も大丈夫っぽいです。確か、IPX7だったかな・・・?
TaoTronics SoundLiberty 53 TT-BH053https://t.co/UkUCFXmLFI pic.twitter.com/NzCnramFNu
— カーミー@Studio-Kamix (@StudioKamix) May 10, 2020
IPコードに関してはこちらを参考にしてください。
精密機器の『防水/防塵』性能規格【IPXXコード】の読み取り方
あと、気をつけてもらいたいのが
付属のイヤーパッドは4種類あるけど、
大きさによって聴こえ方が大きく変わる。
いくつか試してみて自分に合うものを選ぶと、より音質があがる。
イヤーパッドによって音が全く異なるので
絶対に試しておいてもらいたい。
ケースがちょっと安っぽい
イマイチな点もある。
ケースはプラスティック製でちょっと安っぽい。
蓋のヒンジ部がいかにも弱そうで
開ける時に力を入れ過ぎるとバキッと行きそうで怖い。
ただ、本体の性能とコスパを考えると、
僕的には全くもって許容範囲だ。
コロナ時代のテレワークには必需品
おまけで自粛中のテレワークでも使ってみたけど、快適でした。
Zoomミーティングにもばっちり使える。
コロナ時代にもワイヤレス・イヤホンは必需品となりそう。
あと、参考までに
付属品とパッケージの写真
と云う訳で
あっという間に元が取れそうな
高コスパ格安ワイヤレス・イヤホン。
「ワイヤレスと音質と低価格の3つを求める人」ならお勧めです。
TaoTronicsさんから
クーポンコードが頂けました。
指定の期間内であれば、2割引になるクーポンの様なので
気になる方は是非この機会に使って下さい。
<プロモーションコード>
BH053STUD