こんにちは、
スタジオ・カミックス管理人のカーミー@StudioKamixです。
(➡︎プロフィールはこちら)
この記事はAngry Miao(アングリーミャオ)さんの
意欲的!先進的なワイヤレス・イヤホン
「CYBERBLADE(サイバーブレイド)」を2週間以上、
じっくり使ってみてまとめたレビュー記事です。
見た目も機能もクールで、独創的で、オンリーワン!
と云うのがCYBERBLADEの印象です。
もちろんサウンドも期待を裏切りませんでした。
ワイヤレスイヤホンの最先端をいく先進性をこのレビュー記事で感じてもらいたいですね。
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目 次
メリット・デメリット
CYBERBLADE(サイバーブレイド)のメリット・デメリットをまとめました。
メリット・デメリット
- ▼▼▼メリット▼▼▼
- 36msの超低遅延を実現
- 大口径ドライバーによる高音質
- 心地よい操作感
- デスクをLEDがクールに彩る
- オンリーワンのデザイン性
- ▼▼▼デメリット▼▼▼
- ケースが大きく持ち運びに不向き
- 独創的デザインが苦手な人は向かない
- Bluetooth接続だと平凡な性能
- –
- –
このレビューはメーカーさんに製品をご提供頂き、Studio Kamix(スタジオ・カミックス)の「メーカーさんに忖度しない」レビュー・ポリシーにご同意いただいて制作しております。m(>o<)m
CYBERBLADE開封
さっそく開封していきます。
未来感のあるパッケージがとてもそそりますね。
▼裏面
![CYBERBLADE](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2022/12/CYBERBLADE4.jpg)
シルバー基調のデザインがとてもクールです。
パッケージから期待感が高まりますね。
箱を開けると中身が現れます。
![CYBERBLADE](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2022/12/CYBERBLADE5.jpg)
さらに中身を取り出すと・・・、
![CYBERBLADE](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2022/12/CYBERBLADE6.jpg)
本体が現れます。
さらに、その下にはマニュアルやケーブル、イヤーピースが二層式で収納されています。
付属品一式
付属品は以下の通り
![CYBERBLADE](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2022/12/CYBERBLADE7.jpg)
- 本体&ケース
- ドック
- 充電ケーブル2種
- イヤーピース7種
- マニュアル他
イヤーピースはなんと合計7種類。
ケーブルはUSB Type-C To CとUSB Type-C To Aの2種類。
となっています。
▼イヤーピースはこちら
![CYBERBLADE イヤーピース](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2022/12/CYBERBLADE8.jpg)
形状記憶タイプ3種類と液状シリコンタイプが4種類と
豊富に揃えてくれてますので
自分の耳に合うヤツをしっかり探したいですね。
イヤーピースは面倒くさがらずに全部試してみて一番フィットするモノを選びましょう。
▼参考記事
イヤホン使うなら「インナーイヤー(インイヤー)型」と「カナル型」の違いを知っておかねば!!〜誰も教えてくれなかった見分け方。
▼続いてケーブルはこちら
![CYBERBLADE ケーブル](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2022/12/CYBERBLADE9.jpg)
![CYBERBLADE ケーブル](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2022/12/CYBERBLADE10.jpg)
USB Type-C to CとUSB Type-C To Aの
2種類があるのはありがたいですね。
そして、ケーブルのデザインも凝っていて
霜降り的なケーブルの外装が素敵で気に入りました。
![CYBERBLADE](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2022/12/CYBERBLADE11.jpg)
CYBERBLADE見た目・デザイン
「なんだ、これは?」と云うフォルム、
「これは何でしょうか?」と聞かれても
まさかイヤホンとは分からないデザインですね。
SF的で未来感があって、さらにとってもクールです。
![CYBERBLADE](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2022/12/CYBERBLADE15.jpg)
漆黒のケースのカバーを開けると・・・、
![CYBERBLADE](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2022/12/CYBERBLADE19.jpg)
「うおぉぉっ!」( °o°)
と実物の初見は衝撃でした。
漆黒のケースから現れる玉蟲色のイヤホン本体は
圧倒的な未来感が漂っていて期待が劇的に膨らみます。
「こんなイヤホン見た事ないわ・・・」
今までたくさんのレビューをしてきた僕ですが、思わず漏れてしまいました。
![CYBERBLADE](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2022/12/CYBERBLADE21.jpg)
CYBERBLADE(サイバーブレイド)は「Horizon Zero Dawn」と云うSFゲームに登場する
「フォーカス」と云うアイテムからインスピレーションを得てデザインされているのだそうな。
▼こちらがそのアイテム
![](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2022/12/il_1588xN.2705732685_pzsu.webp)
画像はEsty.comさんより引用させてもらっています。
確かにそっくりですね。
なるほど〜ゲームの中のアイテムから着想してたんですね。
このゲームのファンだったらたまらないですね!
![CYBERBLADE](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2022/12/CYBERBLADE27.jpg)
かなり独創的で先進的なデザインで
まさに「SF」って感じですね。
![CYBERBLADE 本体](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2022/12/CYBERBLADE26.jpg)
本体は片側で約「6.5g」と非常に軽いです。
![CYBERBLADE本体](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2022/12/CYBERBLADE35.jpg)
ドック
![CYBERBLADE ドック](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2022/12/CYBERBLADE37.jpg)
ドック自体はUSBケーブルで端末と繋いでおく事で、
ドックにケースをセットすればすぐに有線接続できる。
下部にはLEDライトとアクリルが備わっていて
LEDの演出が映える。
質感もとても良くてクールなデザインがデスクを彩ってくれる。
![CYBERBLADE ケース](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2022/12/CYBERBLADE41.jpg)
ケース
ケースも仕上がりが良くてとにかくクール。
ケースのフタでもあるホイール部分はグリップしやすい加工がされていて
触り心地も最高だ。
有線接続時は音量調節もできて大変心地よい。
意味もなくコリコリと回したくなる心地よさでした。
▼動画だと伝わるかな?
美しいLED演出
CYBERBLADE(サイバーブレイド)でまず度肝を抜かれるのがLEDの演出です。
本体はもちろんですが、ケースとドックもLEDで光ります。
ただ、光り方が洗練されていて美しいですね。
初めて見た時はテンションが上がってしまい、
「スゲースゲー」と独り言を連発してしまいました(笑)
![CYBERBLADE](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2022/12/CYBERBLADE23.jpg)
特にLEDのグラデーションが美しいですね。
ともすれば下品になりがちなLEDの演出ですが、
上品でエレガントに洗練されたLED演出なので
思わず見惚れてしまいました。
▼動画はこちら
CYBERBLADE(サイバーブレイド)は有線ASEモードでつないだ場合、
3種類のシーンブースターを搭載していますが、
ブースターごとに異なるLED演出を見せてくれます。
(モードについては後ほどレビューします。)
![CYBERBLADE](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2022/12/CYBERBLADE46.jpg)
見ているだけでも気分がアガりますね。
クールなデスクづくりをしている方にもおすすめですね。
有線ASEモード(超低遅延&高音質)
CYBERBLADE(サイバーブレイド)の最大の特徴でもある「有線ASEモード」は
CYBERBLADEの性能を最大限引き出すモードです。
![CYBERBLADE](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2022/12/CYBERBLADE43.jpg)
ASE = Active Sound Enhancement
Angry Miaoが独自のプロトコルに基づいて開発したオーディオソリューションです。
有線で端末とつないでCYBERBLADEのケース&ドックに
直接出力する事で「超低遅延」と「高音質」を実現します。
それが「有線ASEモード」ですね。
![CYBERBLADE 超低遅延](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2023/01/CYBERBLADE-chien2.jpg)
従来のワイヤレスイヤホンなら内部に搭載されたチップで行うはずの処理を
CYBERBLADEは専用ケースに搭載されたチップが高速で処理してくれて、
ケースから独自方式で処理されたデータがイヤホン本体に
送られるという画期的仕組みなんですね。
![CYBERBLADE 超低遅延](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2023/01/CYBERBLADE-chien1.jpg)
これは完全に想像の上を行く仕組みですね。
多くのワイヤレスイヤホンが「低遅延」と引き換えに
音質を犠牲にしてしまっているところ、
CYBERBLADEは「音質を犠牲にせずに低遅延を実現してる」というコトですね!
CYBERBLADEセッティング・使い方
セッティングは簡単です。
基本的にケース&デッキをUSBケーブルで端末につなぐと
自動的に認識してくれます。
![CYBERBLADEセッティング](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2023/01/ CYBERBLADE-setting1.jpg)
USBケーブルを使ってケース&ドックを端末につなぎます。
![CYBERBLADEセッティング](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2023/01/ CYBERBLADE-setting2.jpg)
本体をケースから出して耳に装着し、ケースの蓋を閉めます。
![CYBERBLADEセッティング](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2023/01/ CYBERBLADE-setting5.jpg)
ケースのカバーボタンを押すとイヤホン本体からペアリング音が鳴ります。
充電ケースは、見た目だけではありません!
タップでマイクやRGBライトのオン・オフ、ブースターのチェンジ、
左右にひねって音量調節など、
指一つでかつてない快適な操作が体験できます!
▼具体的なセッティングは動画でどうぞ!
シーンブースターの変更と使い方
有線ASEモードでの接続が完了すると
シーンブースターが使える様になります。
- ゲーム・ブースター
- ムービー・ブースター
- ミュージック・ブースター
ブースターの変更はケースのカバーを「長押し」です。
長押しする事で
「ゲーム → ムービー → ミュージック → 」
と順に切り替わります。
▼切り替えの様子
利用シーンに合わせて使い分けたいですね。
対応端末
有線ASEモードで接続する場合は
Bluetoothの「ペアリングは不要」です。
USB Type-C対応デバイスならプラグアンドプレイで
ほぼ全てのデバイスに接続できます。
ちなみに僕の場合はM1MacBook Proに問題なく接続できました。
PS4/PS5/PC/Mac/Xbox*/Switch/iPad
は対応している様ですね。(もちろんUSB Type-C搭載端末)
超「低遅延」とは?
ASEモードのところでも前述しましたが、
CYBERBLADE(サイバーブレイド)の大きな特徴が「超」がつく「低遅延」でしょう。
![CYBERBLADE](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2023/01/CYBERBLADE-chien.jpg)
遅延が少ないのでゲームや映画やライブ映像、
特にゲームプレイヤーにとってはワイヤレスで実現できる低遅延は魅力ですね。
「36ms(ミリセカンド)」と云う低遅延を実現しています。
この数値はサウンドが耳に届くまでの遅延が
「0.036秒」と云う事を表しています。
もはやよく分からない単位ですが、
音の速さはそもそも秒速340Mと云われています。
例えばデスクトップに置いたスピーカーから出た音が
スピーカーから34cm離れた耳まで届くのは、0.001秒かかるわけですね。
CYBERBLADEの低遅延は音の速さには届いていませんが、
「0.036秒」と云うかなり早いところまで迫っていることが分かると思います。
![CYBERBLADE](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2023/01/CYBERBLADE-ec5.jpg)
Bluetoothコーデックとの比較
CYBERBLADEの有線ASE接続と
一般的なワイヤレスイヤホンのBluetoothコーデックによる通信の
「遅延」を比較すると・・・、
種類 | 音源 | 遲延 | 音源圧縮率 |
aptX HD | 48KHz/24bit | 130ms(0.13秒) | 低 |
aptx | 48KHz/16bit | 70ms(0.07秒) | 中 |
48KHz/16bit | |||
AAC | 最大96KHz | 120ms(0.12秒) | 中 |
SBC | 最大48KHz | 220ms(0.2秒) | 低 |
CYBERBLADEの超低遅延の性能の高さが伺える。
この表に掲載のBluetoothコーデックでもっとも遅延が少ないのが
「aptX LL」で、それでもCYBERBLADEより遅い40msだけれど、
音源の圧縮率が高く「音質を犠牲」にしているのがよく分かる。
これに対してCYBERBLADEはこの中でもっとも低遅延で
音源は非圧縮なのだから、やはり群を抜いている。
CYBERBLADE実体験レビュー
CYBERBLADE(サイバーブレイド)を実際に色々なシーンで使ってみました。
![CYBERBLADE](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2022/12/CYBERBLADE40.jpg)
ゲーム
僕はゲーマーではありませんが、
CYBERBLADEのゲームでの使用がどんなものか?
フリーのゲームを使って試してみました。
FPSゲームの方がよいだろうと思いフリーのFPSゾンビゲームを選んだ。
ゲームでの音の遅延というのを、
あまり気にしたことはなかったのですが、
気にしながらゲームをしてみると・・・、
なるほど!ゲームの映像とサウンドが一致していて
心地よくゲームができました。
FPSのゲームを中心にプレイしている方がどう感じるか?
は分かりませんが、FPS素人の僕の体感では遅延は「全く」感じられませんでした。
![CYBERBLADE](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2022/12/CYBERBLADE49.jpg)
映画
ムービー・シーンを利用して映画をいくつか観てみました。
臨場感があって、高音質で映画を楽しむ事ができました。
こだわってつくられた映画の音が広がりを持って楽しめます。
小さな効果音や人の息遣いなどもしっかりと聴こえるのは
CYBERBLADEの優秀さを感じられましたね。
当然、音の遅延もないので、より自然に映画の持つポテンシャルを楽しめます。
![CYBERBLADE](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2022/12/CYBERBLADE48.jpg)
ライブ動画
僕は音楽好きなのでライブ映像も観てみました。
ライブ映像観ていて最も萎えるのは・・・・、
やはり「音の遅延」です。
プレイヤーがプレイしているのと音とがずれていると
ガックリしますもんね。
その後観る気がしなくなります。
しかし、そこは超低遅延のCYBERBLADE!
ライブの演者の動きとサウンドがピタリと合っているので
遅れを感じてがっかりする事はありませんでした。
ビデオ通話
有線ASE接続でビデオ通話をしてみました。
(ZoomとLINEにて検証)
どちらも快適にビデオ通話できます。
ビデオ通話だと相手や自分の通信環境による遅延もあるので
いちがいに云えませんが、
検証した際は快適に話せました。
ビデオ通話はどうしても通信品質や端末性能、
スピーカー&マイクの性能に加え相手の環境なども複雑に関係してきますが、
CYBERBLADEであればスピーカー&マイクの部分は
心配がなくなるので安心して通話ができます。
![CYBERBLADE](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2023/01/CYBERBLADE-ec1.jpg)
CYBERBLADEのサウンド
イヤホンなので当然気になるのが「音質:サウンド」です!
CYBERBLADEのサウンド評価は結論から言うと
「大変良い」です。
普通に解像度が高くて、初めて聴いた時には・・・、
「おっ!!」
となりました。
低音もしっかりと出ていて、中音もばっちり、
高音は特に響きが良くてサウンドの輪郭が美しく再現されています。
「音の分離」が良いのも嬉しいですね。
解像度が高いので、それぞれの音がしっかりと再現されていて
バンドであればそれぞれもパートの音が聞き取りやすく
とにかくバランスの良いサウンドでした。
このサウンドの良さを支えているのは
直径10mmの大きなサイズを誇るドライバーユニットですね。
![CYBERBLADE](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2023/01/ CYBERBLADE-etc4.jpg)
ワイヤレスイヤホンで10mmのドライバーユニットを搭載しているのは
少ないですよね。
このドライバーのおかげで解像度の高さと、
音の広がりが再現されている様でした。
んなブースターでも十分に発揮させます。織りなす超贅沢な音場を思う存分、ご体感頂くことができます。
▼参考記事
【初心者向け】イヤホン・ヘッドホンの「ドライバー・ユニット」って何?〜知っておくとイヤホンの見方がガラリと変わる基礎知識!
![CYBERBLADE ノイキャン](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2023/01/ CYBERBLADE-etc6.jpg)
ノイキャン(アクティブノイズキャンセリング:ANC)
CYBERBLADE(サイバーブレイド)のマイクは、
通話用に左右各1機、ノイズ キャンセリング用に各2機の計6機が搭載されています。
![CYBERBLADE](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2023/01/CYBERBLADE-mnl.jpg)
ノイキャン用の2つのマイクは
「外部の音」と「耳の中のノイズ」を同時に検出しています。
耳の中も検出しているんですね!
このことによって、最大-35dbと云う
品質の高いノイズキャンセリングを実現しています。
ノイキャン心地は?
実際のノイキャン心地としては
つけると同時に「スポっ」という感じで
ノイキャンが効いていてかなり没入感は高いです。
しっかりと聴こえて高音がもてます。
外音取り込みモードは?
外音取り込みモードはやや高音の再現が高い様にも感じましたが、
外部の音がよく聴こえるので個人的には好みのセッティングでした。
外音の取り込みがイマイチなイヤホンがたまにありますが、
さすが、6つのマイクを備えているだけあって
「外音取込み機能」はなかなか優秀ですね。
CYBERBLADEの心地よい操作感
CYBERBLADE(サイバーブレイド)はさまざまな部分でこだわって作られてます、
心地よい操作感も見過ごせないポイントでした。
イヤホン装着時/脱着時
イヤホン本体に赤外線センサーを搭載しているので
耳への着脱をしっかりと検知してくれています。
耳にはめると通知音が流れるので
「端末と繋がっているのか?」
と云う不安がなくて良いですね。
耳から外した時も、自動で再生を止めてくれるので
連携がとても心地よいです。
細かいところまで作り込みがされていて好感が持てますね。
![CYBERBLADE ケース](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2023/01/ CYBERBLADE-etc5.jpg)
充電ケース
充電ケースは有線ASEモードで繋いでいる際に
ホイール・コントローラーにもなります。
ケース・カバーをクリック&回す事ができる様になってます。
回すと音量のアップダウンができますが、
ついつい意味もなく回したくなるほど心地よい操作感です。
▼動画はこちら
CYBERBLADE専用アプリ
CYBERBLADE(サイバーブレイド)には専用アプリがあります。
メーカーであるAngry Miao(アングリーミャオ)さんの名前のアプリですね。
![AngryMiao](https://is5-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple123/v4/a6/73/5b/a6735be0-2638-d7b0-1ff2-2439f09a1af3/AppIcon-1x_U007emarketing-0-7-0-0-85-220.jpeg/512x512bb.jpg)
Bluetoothで本体につないで使用する事ができます。
![CYBERBLADE APP](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2023/01/CYBERBLADE-app1-739x1600.jpg)
主にできることとしては4つ
- 充電残量確認(本体・充電ケース)
- EQイコライザーによる音質切り替え
- ノイズキャンセイリングのON/OFFとモード切り替え
- LED演出モードの変更
正直なところ「どうしても要る!」
と云うアプリでもないですが、
音質の変更などがイコライザーで出来るのと、
LEDのパターン変更なども出来るのでスマホに入れておいて
一通り使っておきたいですね。
▼参考〜アプリ画面
CYBERBLADEスペック
CYBERBLADE(サイバーブレイド)のスペックをまとめました。
▼イヤホン本体——— | |
ドライバー | 10mm ダイナミックドライバー |
再生周波数帯域 | 20Hz-20kHz |
マイク感度 | -38dB V/Pa |
対応コーデック | AAC / SBC / 専用フォーマット |
Bluetooth バージョン | 5.2 |
バッテリー種類 | リチウムイオン電池 |
バッテリー容量 | 75mAh |
入力 | 5V…0.23A |
重量 | 約6.5g(片耳) |
稼働時間 | 有線ASEモードで4時間 Bluetoothモードで6時間 |
防水性能 | IPX4 |
▼ケース——— | |
バッテリー種類 | リチウムイオン電池 |
バッテリー容量 | 800mAh |
入力 | 5V1.6A |
出力 | 5V0.47A x 2 |
重量 | 約105g |
稼働時間 | 本体を最大24時間稼働可能 |
▼ドック——— | |
入力 | 5V1.6A |
出力 | 5V1.6A |
重量 | 約243g |
カラー
カラーは3種類、
「ゴーストホワイト」「シェルブラック」「ダークサイド」
![](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2023/01/image.png)
どれも特徴があって、正直迷います(笑)
メーカーさんはどこの国?
CYBERBLADE(サイバーブレイド)のメーカーは「Angry Miao(アングリーミャオ)」さん。
2019年に中国・珠海市で設立された企業。
「デスクトップデバイスに革命をもたらすとともに、機能的且つ文化的でエモーショナルな価値を届ける」
というビジョンを掲げられていますが、
なるほどAngry Miao(アングリーミャオ)さんのつくるプロダクトを見れば
デザインも機能もとんがっているのがよく分かります。
▼参考画像
![angry miao products](https://studio-kamix.com/wp-content/uploads/2023/01/angry-miao-products.jpg)
また、コミュニティを通じた製品づくりもされているらしく
世界中にファンがいるらしく、
限定千台のキーボードが一瞬で売り切れるほどの人気だった様です。
ユーザの意見も取り入れながら一緒に作り出していく・・・、
そんなスタンスでしょうか?
現代らしくてクールなスタンスがとても惹かれました。
ディスコードなどでもコミュニティを作ってる様ですね。
よくある質問Q&A
よくある質問をまとめてみました。
- Bluetooth接続で使えますか?
- もちろん、使えます。
- USBケーブル接続とBluetooth接続では何が違いますか?
- 音の遅延と音質が異なります。USBケーブル接続の方がどちらも優れています。
- iPhoneと有線ASEモードで接続できますか?
- iPhoneとのケーブル接続はできません。Bluetoothでの接続となります。
- SwitchやPS4/PS5(Play Station)と有線ASEモードで接続できますか?
- できます。
- 無線充電できますか?
- ケースが無線充電(Qi)に対応していますので、ケースで充電することは可能です。
CYBERBLADEまとめ
CYBERBLADE(サイバーブレイド)を初めて見た時の衝撃が忘れられません。
「何コレ?何コレ?何コレ?」
と嬉しい驚きに包まれたのが新鮮でした。
それくらいAngry Miaoさんの製品はぶっ飛んでいてクール、
そして、何よりユーザの方を向いている・・・
と云うのが使っていて感じ取れました。
耳に付けた時の心地よさ、
ケースの上蓋を回した時の手応え、
端末に繋いだ時の出立ち、
どれもこれも細かいところまで作り込まれていて
心地よさがエクセレントです。
そして、「超低遅延」と「非圧縮の高音質」
お値段はそこそこしますが、
お値段以上の体験を提供してくれる素晴らしい製品でした。
自分のデスクに置くだけでデスク上に革命が起こる!
そんな風なデザインと機能と存在感を兼ね備えた
クール過ぎるガジェットですね。
どこで手に入るの?
CYBERBLADEはMakuakeで購入できます。
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