目 次
普段リスニング用のサウンドバーがほしい!
家で居る時に、
MacやiPhoneで音楽を聴く機会が多いので
前から気になっていたBluetoothのサウンドバー。
なんとアメリカのメーカーTaoTronicsさんのご好意で
同社のBluetoothサウンドバー「TT-SK025」を提供してもらった。
きっかけは僕がワイヤレスイヤホンを探して
TaoTronicsさんのサイトを訪れた時、
レビュアー募集を見つけて応募したのがきっかけだ。
ありがたい事にTaoTronicsさんは
僕みたいな無名ブロガーにも丁寧に対応してくれた。
懐の大きいメーカー
ただ、僕は商品を提供してもらったからと云って
尻尾を振って、(本当はブンブン振りたい)
メーカーさんに都合の良いレビューを書く訳には行かない。
そんな事をするためにブログを書いている訳ではないのだから。
そう!自分を見失わないブロガー「カーミー」(笑)
というのは冗談だけど、(いや、半分冗談ではないかな?)
このブログは僕の分身みたいなものなので
ここに嘘や忖度を書くつもりはない。
あくまで自分の主観で思った事を書いていきたい。
だから、TaoTronicsさんには
・レビューはあくまで僕自身が感じた主観で書く事
・良い事も悪い事も書くつもりなのでご期待に添えるかどうか?は約束できない事
を偉そうにも条件としてださせてもらった。(ちょっとビビりながら・・・)
完全無名のブロガーの癖に生意気なこと言って、
相手にされないかな・・・?と思っていたけど
その後「その条件でOK」という意外な返事をもらって驚いた。
「ひゅ〜っ、TaoTronicsさんかっこいいわ!」(なぜか上から・・・)
なんとも、太っ腹な懐の大きいメーカーさんだなと感心したのと
そういう判断のできるメーカーさんなので製品も安心できるな!
と僕の中でTaoTronicsさんの株がギューンと上がった。
というわけで、このサウンドバーに関しても
遠慮なく僕の主観で書かせてもらおうと思う。
商品を提供してもらっても、
忖度なしでレビューするブロガー「カーミー」(笑)
なぜサウンドバーが必要なのか?
さて、まずは僕がBluetoothサウンドバーを必要としていた背景に
お家でMac Book AirやiPhoneで音楽を聴く際に、
それぞれの「端末のスピーカー」か、
もしくは「ヘッドホン」という選択肢になっていた。
「がっつり音楽に没頭したい時はヘッドホン!」
「BGM的に聴きたい時は端末のスピーカー!」
という風に使い分けていたけれど、
端末のスピーカーで聴いている時って
どうしても物足りなくなって、
「もう少し迫力ある音で聴きたい」という時がある。
ご存知の方も多いと思うけど
Mac Book AirやiPhoneのスピーカーはAppleのこだわりによって
小さな端末のスピーカーから出ている音とは思えない
Appleこだわりのなかなかの良い音がする。
とは云え、やはり専用のPCスピーカーやオーディオコンポなんかには敵わない。
しかし、それらにいちいち接続するのは
せっかくのMac Book AirやiPhoneの機動性が発揮されなくて勿体ない。
そうなるとやっぱりBluetoothで繋がって欲しい・・・と云う事になる。
だから僕はこのBluetoothサウンドバーに
Mac Book AirやiPhone以上の音を期待する事にした。
サウンドバーTT-SK025「そのサウンドやいかに?」
というわけで、何はともあれ、さっそく鳴らしてみた。
うん、うん、うん・・・・・、
・・・・・、
正直な第一印象は・・・・、
「びっくりする様な良い音はしない!」
・・・・だ。
でも、ハッキリ云って
「Mac Book AirやiPhoneのスピーカーの音は遥かに凌駕している」
そして、音が安っぽくない。
僕の予定通り。
このくらいで鳴ってくれるのなら
MacやiPhoneから音楽を流す時は確実にサウンドバーを選ぶ!
革命的な感動はないけれど
一定水準以上の良いサウンドが得られる。
そして、Bluetoothによる無線接続(AUX接続もできる)
そして、シンプルでクールな佇まい。
これで、5千円ならコスパは高い。
ちなみにBluetoothでの接続も簡単なので苦にならない。
端末のBluetooth設定から選択するだけであっさり繋がってくれた。
ストレスフリーだ。
音質について
さらに、色々と音楽を流してみて聴いてみた。
TaoTronicsさんのワイヤレスイヤホンTT-BH053もそうだったけれど
このサウンドバーも低音・高音ともにそこそこ出ている。
そして、中音域をサボっていないのがとっても好印象。
低音をズンズンきかせて
高音もキンキンと出す、
いわゆるドンシャリというサウンドバランスが
僕はあんまり好きではないのだけれど
この製品は中音域も頑張って出してくれているので
上から下までの音域がまんべんなく聴こえて
耳が疲れないし、
中音域がしっかりと聴こえるのは
楽曲の全体像を鮮明に捉える事につながるので
僕的にはとても気持ち良く音楽を聴く事ができる。
全ての楽器がバランスよく聴こえる感じだ。
そこはすごく評価できるポイント。
少し前にレビューしたワイヤレス・イヤホン
Sound Liberty53も同じ様な音の作り方だったので
TaoTronicsさんの音作りがそういうポリシーなのかな・・・?
と思ったりもした。
いずれにしても僕好みのバランスの良いサウンドだった。
非公開: [stp]やっと見つけた「ワイヤレス・音質・低価格」の3つを兼ね備えた最適解〜音楽を聴いてて気持ちよくなるイヤホンTaoTronics SoundLiberty 53
以降何度も聴いているけれど、
聴く度にじわじわとこのスピーカーが好きになってきた。
やはり全体がバランスよく聴こえるのって本当に良い!
サウンドバーTT-SK025のデメリット
ただ、残念な点もいくつかあった・・・。
ひとつは、音が出た瞬間の「おっ!」となる華やかさが乏しい点。
BOSEのスピーカーの様な
聴いた時に「おっ!」となる華やかさを求めるなら
やはり、それなりの金額を出さないといけないと思う。
TaoTronics TT-SK025は
あくまでコスパの良いサウンドバーとして捉えておいた方が良い。
それも5千円前後で買えるBluetoothサウンドバーとして。
僕の様にMacBookAirやiPhoneなどの端末で鳴らす
以上の音を期待しているのであれば全然OKだと思うけど、
それよりも、もっと上のクラスの音を求めていると
がっかりするかも知れない。
二つ目のデメリットが、
Bluetoothで接続しているせいか、
5〜10分に1回くらい接続が一瞬乱れて「ブツッ」と雑音が入る事。
(雑音が入らない時は全く入らなくなる・・・?)
無線で繋いでいるのだから仕方がないか・・・・、
僕は無線の便利さとコスパの良さのトレードオフって事で
許容範囲だったけれど、
そう云うのが気になる方は注意した方が良い。
(僕の環境が悪いのかも知れないので必ず起こる訳ではないかも知れない。今後もちょっと注意して聴いてみます。)
追記:
あとで、色々気にしていると、
電子レンジを使ったりすると影響するみたい?
やはり電波関連で影響が出るんでしょうか?
WiFiや電子レンジとか色んな電波ものが干渉するんだと思うので
ある程度はしょうがいないかも・・・。
設置場所とか設置方法とか
僕は今回「リビング・ダイニング」で様々な楽曲を流して聴いてみたけれど、
本当にBGMを流すのには抜群だった。
作業をしながらのBGMで
ボサノバやジャズやカフェ系の音楽のプレイリストを
Apple Musicから選んで流すと
なかなかに良い感じで
「もしもカフェを始めたら、このスピーカーを置こうかな・・・?」
とも思える様な音質だった。
そう考えると、やはりコスパは高い。
家で音楽を流す時って、
家族との会話もあるのである程度音量は控え気味だ。
でもそれなりの音質で聴きたい。
喫茶店やカフェなんかも会話ができないといけないので
やはりそういう用途に向いてるのかも知れない。
あと、僕はいつも自宅のダイニング・テーブルで作業をしているので
その周辺にスピーカーを配置したかった。
色々と場所を変えながら音を聴いてたんだけれど、
スピーカーの基本位置として
「耳の高さ」が推奨されている。
そして、このサウンドバーもやはり耳の高さに据えるのが
一番、サウンドとしては心地よかった。
なので、僕はダイニングキッチンの食器棚の下に
据える事にした。こんな感じ。
おはようございます!
昨夜は遅くまで
サウンドバーの設置に励んでました。
頑張った甲斐あって無事深夜に設置完了。
良い感じ。
なかなかのお気に入りガジェットとなったので
明日にはブログでもレビュー予定です。
(*゚∀゚*) pic.twitter.com/hVdWfwvzZV— カーミー@Studio-Kamix (@StudioKamix) May 21, 2020
この位置に吊るす事でダイニングで座った時に
耳の高さでスピーカーが鳴るので非常に良いサウンドが実現できた。
とてもご機嫌だ。
さらに、このサウンドバー、
見た目が良い。
シンプル&クールで所有欲を満たしてくれる。
うちの木目の家具ともマッチしてくれて良い感じだった。
ナチュラル系とも合う感じですね。
佇まいが良いのでついつい愛でてしまう。
TaoTronicsのサウンドバーを食器棚に配置してみた。
響きも悪くない・・・。
佇まいが良いなぁ・・・。
聴くときの耳の位置からすると
この辺がいいんだよね〜。
(´-ω-`) pic.twitter.com/T3LjzoUy4n— カーミー@Studio-Kamix (@StudioKamix) May 21, 2020
サウンドバーTT-SK025まとめ
「Bluetooth接続の音の良いサウンドバー」は
「普段リスニング」をガラッと変えて一段上げてくれる
とても価値あるガジェットだって事が分かった。
普段のリスニング環境がワンランク上がるのって
それだけでウキウキするのですごく良い!
家に帰って音楽を聴くのがますます楽しくなった。
TaoTronicsさんご提供ありがとうございました。
そして、僕みたいな無名ブロガーのわがままを聞いて下さって
ありがとうございます。
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SK025STK
ダラダラと長い文を書かず、結論だけもう少し簡潔に書いてほしい。
ご指摘ありがとうございます。
精進します。
m(>o<)m