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書評[高城剛]NEXTRAVELER FILMS & TOOLS 未来につながる創造的ツールと使い方〜自由と創造のエネルギーがもらえる本

NEXTRAVELER FILMS & TOOLS 未来につながる創造的ツールと使い方

こんにちは、

スタジオ・カミックス管理人のカーミー@StudioKamixです。

(➡︎プロフィールはこちら

 

この記事は、高城剛さん著、

「NEXTRAVELER FILMS & TOOLS 未来につながる創造的ツールと使い方」

の書評記事です。

ちなみに私カーミーは高城剛さんのファンなので

書評としてはファン魂が出てしまい、

かなり偏っているかもです(笑)

みなさん、あしからず。

高城剛さんとは?

この本の著者である高城剛さんは僕が私淑している人物で、

世界を移動しながら、さまざまなモノを作り出している

DJであり、作家であり、カメラマンであり、映画監督であり、

さまざまなものをつくるプロデューサーであったり

経済や歴史、世界に抜群にくわしく、

「健康のためなら死ねる」と云うほどの健康オタク。

とにかく肩書きがいくらあっても書き足りないくらいの

僕からすると「超人」だ。

そんな高城剛さんが2022年の11月に初監督作品である

「ガヨとカルマンテスの日々」と云う作品を発表した。

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▼予告編はこちら

この作品も紹介するとキリがないくらい特徴のある興味深い映画なので、

ここではリンクを貼るだけにして、あらためてレビュー記事を書こうと思う。

話を戻して、

その初監督作品の撮影の中で使われていたツールを中心に紹介してくれているのがこの本だ。

カメラや撮影、映画や音楽が好きな人や、

アウトドアや旅行が好きな人なんかにも面白い本だ。

未来につながる創造的ツールとは?

カメラやガジェットが好きだ。

映画も音楽とアウトドアも好きだ。

そんな八方美人的に多趣味な僕にとってこの本はまさに

「天啓の書」とでも云いたくなる様な代物でした。

 

出版を知り、Kindleで読める事が分かったので

さっそくダウンロードして愛機のM1MacBook Proで読むことに。

1ページ目を開き読み進めていく内に、

気づくと心がウズウズと躍りだす興奮の瞬間がはじまっていた。

 

冒頭でも紹介した通り、

この本の中では高城剛さんが映画撮影のために自らプロデュースしたツールや

もともと、ネクストトラベラー・ツールズ(NEXTRAVELER TOOLS)

と云う高城さんがプロデュースする衣類をはじめアウトドア製品などなどを

扱っている会員制サイト(メルマガ読者限定)

販売されているツールが紹介されている。

 

一つ一つがそこら辺の既製品にはないこだわりで創り抜かれていて

素材から製法、工場までこだわり抜いて作られている。

一生モノになりそうな逸品ばかりだ。

お値段もなかなかだけれど、それ相応の価値を持った品々が

この本の中で紹介されている。

レビュー記事でもいくつか書かせてもらいました。

▼高城さんの(NEXTRAVELER TOOLS)レビュー記事

PARACORD CAMERA STRAP [高城剛]パラコード・カメラ・ストラップ(PARACORD CAMERA STRAP)〜NEXTRAVELER TOOLS

究 極「CAMERA BAG 1.0」 のカメラバッグ これは究極のカメラ・バッグじゃないか?〜高城剛さんプロデュースNEXTRAVELER TOOLSの新製品「CAMERA BAG 1.0」(非売品)

SURVIVAL-KEY-STRAP 高城剛「SURVIVAL KEY STRAP」NEXTRAVELER TOOLS(非売品)〜メルマガ読者プレで頂く

高城剛さんがくれたサバイバルポケットver1.2(非売品)〜未来を生き抜く知恵と道具を授けてくれる最強メルマガ(本当は教えたくない)

ツール紹介を通じてめくるめく体験

本の中で紹介されているツールにいちいち食い付いて

食い入る様に貪り読んでは、次のツールへ・・・、

を繰り返すさまは、

一杯ごとに味の異なる、めくるめく美味しさの椀子そば

次々に食べさせられているかの様な錯覚を覚えた(笑)

 

撮影をするためにつくられたツールたちが

クールで素晴らしいのはもちろんだけれど、

それらのアイデアを形にして細部までこだわり抜いて

形にしている高城剛さんのパッションと行動力を想像する事で、

自分ももっと自由に思考を巡らせて、

もっと行動を起こしていいんだ、

と思いがけずエネルギーをもらってしまった。

 

あっという間に全ページを読まされてからというもの、

妙に昂ってソワソワした僕は、

自分の家のカメラたちやガジェットたちを引っ張り出してきて

メンテナンスやら整理整頓やらをはじめた。

メンテをしながら、

今度あそこへ撮影しにいきたいな・・・とか、

ショート映画を撮れないかな?

アウトドアで作曲してみよう、

などと止めどなく考えたりして、

恥ずかしながら夜中だというのに一人で

ひとしきり興奮の坩堝に陥ってしまうのだった(笑)

まとめ

面白い小説や興味深いビジネス本、

自己啓発書は数多くあれど、

大人になってから、

こんなにも子供の頃の様に夢中にさせてくれて、

すぐに何かをはじめたくなる様な、

そんな本ってなかなかない。

 

余談だけれど、

小学校低学年の時にテレビマガジンを初めて見て

未知の面白さとあまりの楽しさに

おしっこをちびりそうになるほど興奮した時にとても似ていた(苦笑)

 

「人間はもっと自由だ」

「人間はもっと創る事ができるんだ」

そんな高城剛さんからのメッセージと

夜中にソワソワして眠れなくなるほどのエネルギーをもらえた様な気がする。

アナログ版を買って下さい!

〜追伸

Kindle版では飽き足らずアナログ(紙)版も取り寄せたけど、

どう考えてもアナログ版を薦める。

とにかく本を見た感じ、持った感じ、触った感じ、が全て心地よい。

「好きな本はアナログで手元に持つべし」

と云うのは僕の持論だけれど、アナログで持つべき本と、そうでもない本がある事も事実だ。

この本は完全に前者!

多くを語らずとも手に取れば分かるはず。

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