こんにちは、
スタジオ・カミックスの管理人、
社畜ブロガーのカーミー@StudioKamixです。
(➡︎プロフィールはこちら)
この記事は、僕がいつも勉強させてもらってる
ブログサイトである「ヨッセンス」
の運営者である香川県の有名ブロガー
「ヨスさん@yossense」の新著
「読まれる・稼げる ブログ術大全」の書評です。
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正直、読後の感想としては
ブロガーにとってはめちゃめちゃ勉強になりました。
「この本の良さをなんとか伝えたい!」
と激しく思い、この記事を書いたので
ぜひ、最後まで読んでみてください。
目 次
「読まれる・稼げる ブログ術大全」を読んでまず言いたい事!
まずは、ヨス@yossenseさん!
素晴らしい本を書いて下さってありがとうございます。
いつもブログで勉強させてもらってる
ヨスさん@yossenseの本が出たので
飛びついて買いました!
まだ途中を読んでますが
めっちゃタメになりますわ!コレは!
(*゚∀゚*)/https://t.co/UIu9axUiRK pic.twitter.com/4mVeToHDmv— カーミー@Studio-Kamix (@StudioKamix) October 5, 2020
そして、この本に興味を持った方、
「ためになるのかな?」と思っている方、
ブログをやってみたい、
或いはやってるけどもっと勉強したいって方、
遠回りしないために、
結論からお伝えします・・・・、
「買っとけ!」
・・・・・・
「は?なんでお前に命令されんとあかんのや?」
・・・と思われた方、失礼しました。
m(>o<)m
でも、この本「読まれる・稼げる ブログ術大全」は
ブログに関するとっても大切なことが
マヂでたくさん書かれてる本なのです!
そう!
初対面の方でも思わず乱暴な言葉づかいで
「買っとけ!」と云いたくなるほどに(笑)
その理由については後述しますので
よければ最後まで読んでみて下さい。
きっと納得いくはず。
ブログに対する考え方やテクニックがつまった一冊
僕はこれでも結構たくさんのブログ関係の本を読み漁ったし、それこそ著者であるヨスさん@yossenseの「ヨッセンス」をはじめ、その他にも様々なブロガーさんのサイトやメルマガでも勉強をさせてもらっていた。
なので、そこそこ「ブログのこと」分かってるつもりでいたので、正直この本はヨスさん@yossenseへのお布施?のつもりで買った。
散々サイトで勉強させてもらってお世話になってるんだから、本を買ってちょっとはお返ししなきゃ・・・って云うモチベーション。
ちょこっと新しい知識が得られたら良いかな・・・くらいの期待。
しかし、自分の浅はかさに10ページくらい読んで気づくことになる・・・。
この書評では、「読まれる・稼げる ブログ術大全」で気づかされた数ある僕の「浅はか」ポイントの中でも代表的なモノについていくつか紹介させてもらおうと思う。
読者はあなたには1ミクロンも興味がない?
まずはこの言葉
読者は1ミクロンもあなたには興味はない?
この言葉は「読まれる・稼げる ブログ術大全」の「Chapter01の”02″」のタイトルだ。
このタイトルを読んだ僕は・・・、
・・・・
・・・・え?
・・・思わず絶句してしまう。
・・・・そんなわけないでしょ?
・・・・1ミクロンって・・・
・・・・5ミクロンくらいはあるよね・・・?
・・・え?
・・・ないの・・・?
思わずフリーズしてしまった・・・。
と云うか、ずっと前から薄々分かっていたはずなのに無意識に考えない様にしていたことに気づく・・・。
そう、
読者はぼくに興味がないのだ!
この圧倒的事実!
特に検索で僕のブログに来てくれた読者は「その時点」で全く僕に興味はないのだ。
何かしらの検索意図をもって来てくれているのだから、知りたいことや興味のあることの答えが分かれば良いだけで、その記事を書いている人には全く興味がない!ヨスさん@yossenseの云う通りでそれこそ「1ミクロン」もない!
「そんなん当たり前やん・・・」
って聞こえてきそうだけれど。
実は書いてる本人はこの事を忘れてしまってる、或いは軽く考える節があると思う。
僕は完全に甘く見積もっていた。
だから、記事の冒頭から自己主張や関係のない話を長々と書いてみたりするのだ。
「結局、読者さんのことを考えられていないってことだ。」
現東京都知事の小池さんの言葉を借りると「読者ファースト」ではなくて、「自分ファースト」になってるってこと。
自分のブログの中では自分は唯一決定権を持っている独裁者なので、自分が何者でもない、どこにでもいる、しがない社畜ブロガーだってことを忘れてしまっていた。
そんな名もないブロガーの他愛もない話に興味のある人は居ない!
そこをはっきりと残酷につきつけてくれて気づかせてくれた。
これだけでも、この本の元はすっかりとってしまった様なモノだ。(元々お布施のつもりだったのだけれど)
おかげで僕は目が覚めた。
「ひらがな」と「漢字」の割合を考えたことがあるか?
全然関係ないけど、僕は無意識に「カッコつけ」をする事が時々ある!
「はあ?何、云ってんだ?コイツ?」
と思ったあなた!
今から説明するのでもうちょっと付き合って下さい(笑)
僕はブログを書く時についつい知っている言葉の中で、難しい言葉を選んだり、見慣れない横文字やや専門用語を使うことがある。
今まで、あまり気にしてなかったのだけど、よくよく考えると「これってカッコつけてるんだ」って気づいた。
僕の「カッコつけの助平野郎」が露見するので、あまり書きたくないのだけれど(汗
結局、難しい言葉や見慣れない横文字を使うのは自己主張なんだよな。
「僕は難しい言葉知ってるよ!」
「横文字にも強いよ!専門用語知ってるよ!」
・・・みたいな。
読者に伝えるよりも先に自己主張になってしまってるってことに気づいた。
そのことに気づいたのが、この本の
「読みやすい文章のひらがなと漢字の割合は7:3で」
と云うページでのこと。
「そこまで考えてんだ・・・・」と感心したのと同時に、自分のアピールなんかじゃなくて読む人のことを徹底的に考えてるってことが伝わってきた。
と、同時に自分のカッコつけの助平心がとても恥ずかしくなった。
「あ〜〜〜恥ずかしい・・・・」
とにかく、読者目線!自分の主張よりも読者のことを考えることが先!読んでもらって読者の求めていることが伝わることがもっとも大事。
というマインドだ。
読者のことを徹底的に考えた上で、その後スキマに自己主張を少し入れられたら・・・くらいが丁度良いのだろう。
「読者ファースト!
自己主張セカンド!」
ってことだ!
「ブログのABC」が刺さった!
Chapter05の09で紹介されていたブログ「毎日が生まれたて」の運営者サッシ@3104nkmrさんが提唱する「ブログのABC」という考え方がものすごくフィットしてしまった。
「ブログのABC」
「A」はアクセス
アクセスを稼ぐための記事。
「B」はブランディング
自分ブランドをつくるための記事。
「C」はキャッシュ
収益をあげるための記事。
と云う考え方だ。
「そっか〜〜〜!分けて考えるんか〜〜〜!」
なんか全部一緒にできないといけない・・・・的に考えてた。
思い込みって怖い・・・(笑)
何もかも盛り込むのではなくて、記事ひとつひとつの目的をはっきりさせとけば良いのだ。
そうすれば、書く時も迷いが少なくて集中して書ける。
例えば、そう考えると今書いてるこの記事はどれに当たるのか・・・・?
「A」アクセスは厳しいな・・・
「C」キャッシュも生み出しそうにはない・・・
って事は・・・「B」ブランディング!
そうだ、ヨスさん@yossenseの本の書評を僕なりの表現でブログにするわけだからで僕のブログのブランディングにもなる!
つまり「B」なんだよ!この記事は!
だから読者さんの事も考えつつ、割と自分の個性も出して行っていいはず!
「この考えで間違ってないですか?ヨスさん@yossense!」(高知から香川に向かって問いかけるw)
ってな具合。
この考え方、とってもしっくりキタ!
「読まれる・稼げる ブログ術大全」のまとめ
と云うわけで、この本にもらった数々の気づきの中で代表的な3つを紹介させてもらった。
ここまで読んで、僕が冒頭で初対面の方にも乱暴に「買っとけ!」と云った理由、分かってもらえただろうか?
本当はもっともっと紹介したいところだけれど、長くなりすぎるので是非「読まれる・稼げる ブログ術大全」を手にとって読んでもらいたい。
あとで、数えてみると、僕がこの本を読んでる際に貼った「付箋」の数は23枚だった。
僕があとで見返すための目印として貼ったモノ。
少なくとも23もの気づきと学びが得られたのだから全くもって「プライスレスな本」と云いたい。
そして、今書いてるこの記事・・・、心なしか読みやすくて、興味引く内容になってませんか?
そう!この本の効果がさっそく現れてるのです。(笑)
ブログに取り組むためのマインド!テクニック!知識!
がたくさんつまった、まさに「大全」と呼ぶにふさわしい一冊。
ヨスさん@yossenseが巻末で、この本の監修をされている染谷昌利さんの著書「ブログ飯 個性を収入に変える生き方」と云う本が人生を変えた。
と書いていたけど、僕は「読まれる・稼げる ブログ術大全」で目覚めることが出来た!
まだ目を覚ましていないブロガーの皆さん!
そろそろ目を覚ましたいと思いませんか?
僕は「読まれる・稼げる ブログ術大全」を読んで目が覚めました!
今、ブログを書く楽しさが過去にないほど、むくむくと膨れ上がってます。
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