こんにちは、
スタジオ・カミックス管理人のカーミー@StudioKamixです。
(➡︎プロフィールはこちら)
僕はクリエイターなので Adobeのソフトウェアをかれこれ20年以上使っています。
Adobe Creative Cloudを利用する様になって久しいですが、
Photoshop、Illustrator、Premiere、あたりはヘビーユースしていて
なくてはならない大事なツールと化してます。
そんな僕が最近びっくりしたのが 「アドビ・フォント(Adobe Fonts)」です。
何にびっくりしたって・・・・、
結論から云うと
「Adobe Creative Cloudさえ使っていれば、
もうフォントの心配はしなくて良い!」
ってコトです。
※ AdobeCCを少しでも安く買いたい方は、Adobe CCを安く購入する方法の紹介記事を読んでから判断してみてください。 Adobe Creative Cloudコンプリート版を安く購入する方法
目 次
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)はフォント調達不要?
今まではソフトウェアがあっても
フォントがないと文字周りが貧弱になって困るので
必ず有料、無料のフォント調達が必要でした。
それが、当たり前だったのですが、
「アドビ・フォント(Adobe Fonts)」 の登場が
「その当たり前」を変えてしまいました。
それも、静かに・・・・、密やかに・・・・。
「アドビ・フォント(Adobe Fonts)」はAdobe Creative Cloudを利用している方向けの付帯サービスです。
Adobe Creative Cloudの利用者のみご利用頂けます。
あまり大々的に聞こえてこなくて
最初は中途半端なショボいサービスなんだろうな・・・
って勝手に思い込んでました。
(事実、確か最初の頃はフォントも充実してなかったと思う。)
でも、最近あらためてサービスを見てみると
扱うフォントもガラリと変わってしまい・・・、
「ありゃ?こりゃもうフォントのコトで悩まんでいいレベルやん!」
ってなってて驚きました。
本記事はそんな「アドビ・フォント(Adobe Fonts)」
についてまとめました。
この記事を読むと、アドビ・フォントのサービス内容や利点、利用方法が分かります。
「アドビ・フォント(Adobe Fonts)」とは?
「アドビ・フォント(Adobe Fonts)」は
Adobe社が 同社のクラウド・ソフトウェア
「Adobe Creative Cloud」のために
提供しているサービスでさまざまなフォントが無料で
Adobe Creative Cloud上で利用できる様になるサービスだ。
つまりPhotoshopやillustratorやPremiereを使う時に
「アドビ・フォント(Adobe Fonts)」
のフォントが利用できる様になるってことだ。
「アドビ・フォント(Adobe Fonts)」の使い方
さっそく使い方に行ってみよう。
使い方は実はとっても簡単!
「アドビ・フォント(Adobe Fonts)」のサイトにログインして
使いたいフォントを有効化(アクティベート)するだけだ。
それだけ!以上終わり(笑)
めちゃ簡単ですね。
具体的にはまず、
「アドビ・フォント(Adobe Fonts)」のサイトへ
ブラウザでアクセスする サイトへ↓
サイトを開いたら
左上のログインからログインします。 この時ログインに使うアカウントは
Adobeアカウントになります。
(Adobe Creative Cloudがアクティベートされているアカウントに限る) ログインに成功したら
手始めにフォントパックを有効化(アクティベート)してみましょう。
左上のメニューから「フォントパック」に進みます。 ここでは例として
「Adobe日本語フォント基本パック」
を有効化します。 有効化(アクティベート)は
ボタンを「オン」にするだけです。 アクティベートをしたら自動的にフォントのダウンロードがはじまり、
あとは、何もしなくても構いません。
これで終了です。
自動でフォントがダウンロードされて
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)のソフトウェアで使える様になります。
「アドビ・フォント(Adobe Fonts)」の種類・便利な使い方
「アドビ・フォント(Adobe Fonts)」には
個別のフォントと別に
全章でも紹介した
「フォントパック」と云うモノがあります。
Adobe Fontsのフォント・パックとは?
Adobe Fontsに登場するフォントパック。
これは、個別のフォントを組み合わせてパックにするコトで
「複数のフォントを手軽に導入するためのモノ」
です。 「基本パック」やら「名刺パック」やら
「年賀状パック」などなど
さまざまな用途に応じたパックがあります。 こちらは「名刺パック」ですね。
名刺に使いやすい日本語と欧文フォントを
組み合わせたパックの様です。 上の画像の様な形でフォントがパックになっています。
手軽に始められるので
「名刺作るぞ」って時の スターターとして良さそうですね。
確かに、一個一個探して選んでいくのは時間がかかるので
大変ですもんね。
最初はフォント・パックをドバッと入れておいて
のちのち気に入ってフォントやよく使うフォントだけに
絞り込んでいくと使いやすそうですね。
というわけで、
Adobe Fontsの最初の導入の際にはフォント・パックがおすすめです。
アドビ・フォント(Adobe Fonts)フォントの個別有効化(アクティベード)
もちろん前述の通り
フォント個別のアクティベートも可能です。
左上の「フォント一覧」から目的のフォントを探します。
「筆書体」から 「ペンレディ」
というフォントを見つけたので
アクティベートしてみます。 右上の「アクティベート」ボタンを 「ON」にします。
VDLペンレディが「アクティベート」されました。
このあと、自動でダウンロードされて完了すると
Adobe Creative Cloudで使える様になります。
「アドビ・フォント(Adobe Fonts)」は商用利用できる?
アドビ・フォント
Adobe Fontsは 「商用利用OK」 です。
なので、遠慮なくお仕事で使ってかまわないってことですね。
ありがたい。
ガンガン使ってまいりましょう。
「アドビ・フォント(Adobe Fonts)」の今後
アドビ・フォント Adobe Fontsは
参加メーカーもラインナップも増えていっている様ですが、
この調子で安定してくれれば
まずもってフォントの心配は要らなくなりそうでありがたいです。
つまり、 Adobe CC(Adobe Creative Cloud)さえ、
契約しておけば、
DTP環境も、動画制作環境もフォントに関しては
ほぼOKってコトになりますね。
コンピューターを買い替えたりする時に
フォントの問題などはいつも悩ましい問題ですが、
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)がその問題を解決してくれるのは
本当にありがたいですね。
この調子で環境を整えていってもらえるコトを祈ります。
アドビ・フォント(Adobe Fonts)はフォントメーカーも充実
フォントを探す時に
「メーカー別」も用意されています。
メーカーさんを見てみると
かの有名な「モリサワ・フォント」をはじめ 様々なメーカーさんや、
デザイナーさんがフォントを提供している様です。
Adobeさんと契約をしているんでしょうね。
将来的にはココに並ぶメーカー・デザイナーさんや
それぞれのフォントがもっともっと増えていくコトが 予想されます。
ちょっと心配なのは一度依存してしまうと
もう戻れないサービスとなりそうなので そう!
突然有料化とかされると嫌だな・・・・と思ってます。
もともとAdobe CC(Adobe Creative Cloud)は有料ですが、
その中で「このフォントは有料」とかになるとちょっと考えものだな・・・と思います。
依存し過ぎも考えものだってコトですね。
アドビ(Adobe)さん、お手柔らかにお願いします(笑)
AdobeCCの購入について
Adobe Creative CloudはAdobeのサイトからも購入できますが、
実はAmazonでも購入可能です。
12ヶ月版とか24ヶ月版といったもので
割引されているものが時期によって出ているので
それを購入するのも良いですね。
こちら↓↓↓
28%オフで18000円以上お得と云うプラン。
販売元もAdobeさんなので怪しいものをつかまされる心配はありません。
僕も何度もこちらで購入したのですが、
今までトラブルは「0」です!
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)の費用をおさえる方法は以下の記事でも紹介していますので
記事を読んでみてから判断してみて下さい。
Adobe Creative Cloudコンプリート版を安く購入する方法〜クリエイターさん必携!少しでも安くしたい
動画講座 + Adobe Creative Cloud 一年分
Adobe Creative Cloudの
動画講座つきのプランなどもあります。
Adobeのソフトウェアについて学べる講座に
Adobe Creative Cloud1年分のライセンスがついてくるというプランですね。
ソフトが学べてソフトウェアライセンスもついてきて
4万円を切るのは魅力ですね。
株式会社デジタルハリウッドさん
Adobe Creative Cloudの基礎をマスター 全3ヶ月(動画閲覧 1ヶ月+課題作成 2ヶ月)
39,980円税込 / 36,346円(税抜)
※Adobe CC1年分を含む
Adobe Creative Cloudはとにかく
画像・映像・印刷・写真・アニメ・・・etc と
クリエイターにとっては欠かせないソフトウェアです。
しっかり使っていきたいですね。













