こんにちは、
Adobeを使って20年以上、スタジオ・カミックス管理人
カーミー@StudioKamixです。
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この記事では
Adobe CCを契約するともれなくついてくる「Adobe Cloud(100GB)」について紹介しています。
「Adobe Cloud」ってどうやって使うの?
「100GB」もあるなら有効利用したい!
「他の人と共有」できるの?
など、「Adobe Cloud」に関する疑問を
解消していきます。
[2023最安最短]アドビを賢く買う方法Adobe CC(creative cloud)
目 次
ファイルストレージAdobe Cloud(クラウド)とは?
Adobe CloudはAdobe CC(Adobe Creative Cloud)ユーザーに提供される
クラウド上のスペース(ストレージ)です。
なんと・・・・1ユーザにつき100GBの容量が用意されています。
100GBって云うとなかなかのスペース(ストレージ)ですよね。
これは使わない手はないですね。
作業環境が家と職場で分かれているとか
デスクトップとノートを使い分けてるとか
そう云う場合でもデータをAdobe Cloudにデータを置いておけば
どこからでもアクセスできるので便利ですね。
<Adobe CC(Adobe Creative Cloud)Tips>
AdobeのTipsを紹介しています。
[Adobe Fonts]
アドビ・フォント(Adobe Fonts)が便利すぎてヤバイ〜もうフォントの心配はしなくて良い!?【Adobe Creative Cloud Tips】
[Adobe CC Library]
アドビAdobe CC(Adobe Creative Cloud)のCCライブラリ機能をオフ(OFF)にして非同期にする方法【Adobe Creative Cloud 活用Tips】
大容量100GBストレージAdobe Cloudの使い方
使い方は簡単です。
Adobe Cloudストレージを使うためには
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)の中核アプリである
「Creative Cloud(クリエイティブクラウド)」を使います。
まずはソフトを起動します。
▼Creative Cloud(クリエイティブクラウド)画面
画面上部のタブにある「作品」をクリックすると
ライブラリやクラウドドキュメントの画面に移ります。
左にあるメニューから「クラウドドキュメント」をクリックします。
すると、クラウドドキュメントにある
ファイルが表示されます。
ここが、100GBのファイルスペース(ストレージ)、
Adobe Cloud(アドビ・クラウド)です。
Adobe Cloud(クラウド)ストレージの利用状況確認方法
スペース(ストレージ)の利用状況は
画面右上の「雲」のマークをクリック。
するとAdobe Cloud(クラウドストレージ)の利用状況が表示されます。
Adobe Cloud(クラウド)のストレージ容量は?
Adobe Cloud(アドビ・クラウド)の容量はAdobe CCユーザなら
前述の通り
100GB
です。
「100GBで余裕!」とは云え、
PhotoshopデータやPremiereの映像データなんかは重いので使い方によっては、あっという間になくなってしまいますので注意しましょう。
さらに映像制作になると、あっという間に容量がなくなってしまうのでストレージの使い方には注意が必要ですね。
Adobe CC契約別のクラウド・ストレージ容量
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)のコンプリートプランの方が多いと思いますが、
プランによって使える容量が異なります。
コンプリートプランおよび単体プラン版の場合は
▼コンプリート及び単体プラン
100 GBのストレージ
フォトプランの場合は
▼フォトプラン
20 GBのストレージ
といった容量となります。
Adobe Cloud(アドビ・クラウド)はストレージ容量追加も可能
Adobe Cloud(アドビ・クラウド)は
「もっとストレージ容量を増やしたい!」
と云う場合、追加も可能です。
1TB単位で10TBまで増やせます。
「ストレージは1TB単位で増やせる」
※ 最大10TBまで※詳しくは後述します。
おすすめの使い方としては、
使用頻度の高いものや、今まさに制作で使っているデータなんかはAdobe Cloudに置いておく。
そして、「おそらく、しばらく触らないだろう・・・・」って云うデータはSSDやHDD等の外付けドライブに退避させる。
って云うのがコスパの良い使い方となりそうですね。
▼おすすめSDカード
Adobe Cloud(アドビ・クラウド)のストレージ容量追加方法
しかし、もっとバンバン使いたい!
って云う方にはストレージ(容量)を追加することもできます。
なんと1TBで月額1,078円!
1TBですからね〜。
そうそうなくならないと思います。
1TBで千円台ならコスパはかなり良いと思います。
会社経費で落ちる人やフリーランスの方なんかで経費に余裕のある方は「1TBにアップグレード」してストレージを余裕で使うのは快適で良いかもしれないですね。
非常に作業がしやすいと思います。
特にAdobeソフトを頻繁に利用する方は1TB契約しておいてストレージをバンバン活用するとすぐに元は取れるでしょう。
Adobe Cloud(アドビ・クラウド)でのデータの共有方法
Adobe CloudのデータはAdobe CC(Adobe Creative Cloud)ユーザ以外にも
ストレージ内のデータを共有することができます。
これもめちゃ便利ですね。
方法は至って簡単
Adobe Cloudデータ共有方法
Creative Cloudの上部のタブにある「作品」へ移動して
さらに左にあるメニューから「クラウドドキュメント」を選択します。
すると、クラウドドキュメントに保存されているファイルが表示されます。
このスペースが100GBのスペース(ストレージ)ですね。
共有したいファイルをクリックして選択します。
すると、右側にメニューが現れます。
右側のメニューから「共有」ボタンを押します。
すると、さらにメニューが表示されますので
「リンクを取得」をクリックして下さい。
すると、
共有用のリンクが用意されますので
「リンクをコピー」をクリックして
クリップボードにリンクをコピーします。
あとは、そのリンクを共有したい相手に送れば、
ファイルの共有ができます。
ストレージの有効活用!めちゃ便利ですね。
(補足:2021年5月現在では、共有設定がアクティブになるのに少し時間がかかりました。)
Adobe Cloud(ストレージ)まとめ
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)のサービスの一部である
Adobe Cloud(アドビ・クラウド)、便利なサービスだと思いますので
Adobe CCユーザはぜひ、しっかり使ってもらいたいと思います。
ポイントを振り返っておくと
- Adobe Cloudの容量(ストレージ)は100GB
- 容量(ストレージ)の追加もできます(有料)
- ファイル共有も可能
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)ユーザの皆さんは、
ぜひ、このAdobe Cloud(ストレージ)の機能、
最大限に活用してもらいたいですね。
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)の購入方法も紹介しています。
[2023最安最短]アドビを賢く買う方法Adobe CC(creative cloud)
このブログではもっともっと
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)の
活用法も紹介していきたいと思いますので
他の記事も読んでみて下さい。
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