こんにちは、
アドビ(Adobe)を使って20年以上。
スタジオ・カミックス管理人のカーミー@StudioKamixです。
(➡︎プロフィールはこちら)
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)には学生や教職員を優遇する
いわゆる学割(学生割引)であるアカデミック版があります。
このAdobeのアカデミック版(学割)は学生や教職員の方が
Adobe CCを使うハードルを下げるためのモノですね。
なので、我々一般人は使えません・・・・・・・、
って事はありません。
この記事ではAdobeの学割アカデミック版と「今現在、学生でない方の利用方法」をお教えします。
Adobe Creative Cloudコンプリート版を安く購入する方法

Adobe CCアカデミック(学割・学生割引)とは?
ご存知の方も多いと思いますが、
Adobe CCを購入する際、学生、教職関連の方は優遇されています。
そう、
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)アカデミック版
が用意されています。
簡単に説明すると
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)コンプリート版と同じモノが
学生・教職関連の皆様は「65%オフ」で、
安く購入できます。
「65%オフ」は
強力ですね。格安です。
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)アカデミック版
学生でも教育関連でもない僕からすると
「ずる〜〜〜〜い」と叫びたいくらいです。
なぜ?学生・教職員を優遇するの?
Apple製品などもそうですが、学生や教職員の方を優遇する事によって学生や教職員関係者がその製品や・サービスを選択しやすくなります。
ひいては研究などで利用され、スタンダードになる事で将来的な売り上げアップが見込めることからこう云う措置を用意しているのでしょう。
それだけ、学生に選んでもらえる事は企業にとってはメリットが大きいってことですよね。



Adobe CCアカデミック版(学割)の具体的な内容
今一度
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)にはアカデミック版の中身について
説明しておきます。
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)にはアカデミック版があります。
いわゆる「学割」ですね。
「65%オフ」で「2,178円/月」
学生さん、教職員さんといった教育関係の方を優遇する措置ですね。
該当される方はアドビの学割を使わない手はないですね。
なので、学生・教職員の方々は迷わずアカデミック版を安く購入するべきでしょう。
ノータイムでアカデミック版です!
学生さんは迷う必要なし!!
学生さんなのに、もしも、誤って一般のAdobe CC(Adobe Creative Cloud)コンプリート版を購入してしまった・・・・
なんてことにならない様に気をつけて下さいね(笑)
この記事に後ろの方にアドビの学割(アカデミック)の購入資格についてまとめていますのでご確認ください。



Adobe CC アカデミック版(学割・学生割引)を利用する方法
利用方法は簡単です。
AdobeのサイトからAdobe CCアカデミック版を選択して購入するだけです。
▼Adobe CCのトップページ
「プランを比較する」へジャンプ
「学生・教職員」を選んでください。
「購入する」を押す。
メールアドレスを入力して「支払い手続き」へ進みましょう。
指定したメールアドレスにメールが届くので購入手続きを進めましょう。
▼下のボタンから進めばそのままアカデミック版のページへ進みます。
学生さんは迷う必要なし!!
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)アカデミック版 購入資格
アドビの学割、Adobe CC(Adobe Creative Cloud)アカデミック版を購入できる人は学生の方や教職関係の方にになります。
以下はアドビ(Adobe)さんより引用したものです。
購入資格の有無
学割価格でご利用頂ける対象は、13 歳以上かつ以下に示す教育機関が提供する 3 ヶ月以上の課程に在籍する生徒/学生または該当教育機関の教職員の方です。
- 学校教育法に規定された教育機関(中学校、高等学校、大学、高等専門学校、特別支援学校、専修学校、各種学校)
- 職業能力開発法に規定された公共職業能力開発施設および職業訓練法人
- 行政が運営する大学校のうち、学位が取得できる大学校
購入方法
Creative Cloudメンバーシップは、アドビストア オンラインまたは、アドビストアコールセンター 0120-921-104(受付時間:平日 9:30~17:30)にてご購入いただけます。
また、家電量販店やオンラインストアで購入いただくことも可能です。
購入資格の証明
学校が提供する電子メールアドレスを利用: 学校ドメインが含まれる電子メールアドレス(xxx@xxx.ac.jpなど)をお持ちの場合は、この電子メールアドレスを入力することで購入資格の確認が完了します。
電子メールアドレスが学校から発行されていない場合、また学校発行のものと確認できない場合は、購入後に資格証明書類の提出についてご連絡させていただく場合があります。
認められる資格証明書類
- 学生証/学生手帳
- 在学証明書
- 健康保険証(中学生に限る)
でも、このアドビの学割、アカデミック・・・、
僕も含めて学生ではない方は利用できませんね・・・・・?
「実は僕の様な社会人でも使えます!」
どうやって?
「そう!学生になれば良いのですよね」
社会人がAdobe CCアカデミック版(学割)を使う方法
社会人でもAdobe CCのアカデミック版(学割)を使う事ができます。
方法は簡単で、
「オンラインスクール(またはオンラインアカデミー)」
に入学するんですね。
そうすると文字通り「学生」になれます。
なぜ、社会人でもAdobe CCアカデミック版(学割)が使えるの?
オンラインスクールではインターネットを通じた
動画教材などを提供するサービスです。
利用者はオンラインスクールに入学する事で学生となり
その学校の動画教材などで勉強をするわけですね。
入学する事で学生となりますので晴れて
Adobe CCアカデミック版(学割)を胸を張って帰るワケです。



Adobe認定オンラインスクール
「オンラインスクールならなんでも良いの?」
いえ!なんでも良いわけではありません。
Adobeの一定の条件をクリアしたオンラインスクールでないといけません。
具体的には以下の3つの様なスクールです。
上記の3つはいずれもAdobeから
「Adobeプラチナ・スクールパートナー」



として認定されています。
Adobe(アドビ)さんがトレーニングサービスを提供するパートナーを認定するプログラムです。プラチナ・ゴールド・ブロンズといったランクがあり、各条件を満たした企業さんはAdobe(アドビ)さんより認定を受けられる仕組みです。
参考 アドビ スクールパートナープログラムAdobeさんの公式HPなので、認定されている企業はパートナー資格をしっかりと満たしているAdobeさんの正規パートナーと云うことになるので安心ですね。
Adobe CCアカデミック版がついたオンラインスクール
オンラインスクールを利用して学生になりアカデミック版を利用する場合、
Adobe Creative Cloudの定価から計算すると
年額で実質32,536円お得になって
なおかつソフトウェアの「動画講座」も受けられるという仕組みですね。
続いて代表的な2つを紹介します。



デジタルハリウッドさん
デジタルハリウッドさんは、1994年の創立以来
デジタルクリエイティブ教育に貢献してきた実績が評価され、
アドビ(Adobe)さんより日本でも数少ない「プラチナスクールパートナー」に
認定されているのだそうです。
そのため、デジタルハリウッドの学生は
Adobe Creative Cloudアドビ・アカデミック版
(学生・教職員個人向けライセンスプログラム)を
特別価格¥39,980で買えるというわけですね。
認定スクールというのは限られている様なので
どこでもできるコトではなさそうです。



▼こちらから申し込みできます。



アドバンスクールオンラインさん
アドバンスクールオンラインさんは
スクール事業やWeb制作事業なども手がける会社さんで
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)の講座をはじめ
クリエイター向けの本格的な講座を多く持たれている様です。
こちらもやはりアドビプラチナスクールパートナーでもある様ですね。



▼こちらから申し込みできます。




まとめ
というわけで、色々と紹介させてもらいましたが、
まとめると・・・、
学生の方はアドビの学割、Adobe CC(Adobe Creative Cloud)アドビ・アカデミック
絶対的に使っておきたいですね。
学生でない方は・・・ニーズに合わせてオンラインスクールを活用しても良いですね。
学生でもないし、オンラインスクールを使うのもな〜・・・・という方は通常の方法でAdobeさんの公式ページから契約するのも良いですね。
安心!!Adobe公式サイト
自分にあったスタイルを選びましょう。
僕も毎日使っているAdobe CC(Adobe Creative Cloud)、
もっともっと勉強して使い倒したいと思います。
このブログではもっともっと
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)の
活用法も紹介していきたいと思いますので、よければ他の記事も読んでみて下さい。
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