こんにちは、
アドビ(Adobe)を毎日使って20年以上。
スタジオ・カミックス管理人のカーミー@StudioKamixです。
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この記事は初心者向けに
「Adobe CC(Adobe Creative Cloud)サブスク版とはどういったものなのか?」
をできるだけ分かりやすくまとめました。
この記事では、Adobe CC(Adobe Creative Cloud)がどういうソフトで、その仕組みはどの様なものなのか?何台のコンピューターで使えるのか?といったコトを初心者向けに解説します。
AdobeCCを安く買いたい方は、Adobe CCを安く購入する方法の紹介記事を読んでから判断してみてください。
Adobe Creative Cloudコンプリート版を安く購入する方法
目 次
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)とは?
アドビ(Adobe)社さんが提供しているソフトウェア群の総称です。
一つのソフトウェアではなくたくさんのソフトウェアが集まった集合体です。
(※単体プランもあります。)
言わずと知れた有名画像編集ソフト、
フォトショップ(Photoshop)をはじめ
イラストレーター(illustrator)、
動画ソフト、プレミア(Premiere)
写真現像ソフト、ライトルーム(Lightroom)
音楽制作ソフト、オーディション(Audition)
ウェブ制作ソフト、ドリームウィーバー(Dreamweaver)
などなどクリエイティブなソフトウェアが揃っています。
「Adobe CC(Adobe Creative Cloud)はそれらのソフトウェアを
クラウドを通じて使える様にしています。
昔はパッケージされたソフトを購入するのが常でしたが、
今はクラウドを通じてサブスク(年契約・月契約)で購入するわけですね。
安心!!Adobe公式サイト
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)の仕組み?
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)のコンプリート版にサブスク登録すると
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)のソフトウェアを全て使える様になります。
全てです!
「フォトショップ(Photoshop)しか使わないよ」
と言おうが
「プレミア(Premiere)だけしか使わない」
と言おうが、「全て」使えます。
(「単体でしか使わない」と云う方は単体での契約の方が良いでしょう。)
Adobe CCサブスクリプション
話を戻して・・・、
「Adobe CC(Adobe Creative Cloud)はサブスクに登録すると
使える様になります。(費用が発生します。)
▼月額¥6,380
▼年額¥72,336
なかなかの金額ですが、背に腹は変えられませんね(笑)
▼もっと安く買いたい!と云う方はこちらの記事を読んでみて下さい。
安心!!Adobe公式サイト
Adobeアカウントのアクティベート有効化
その際に
「アカウントのアクティベート」です。
もっと分かりやすく云うと
「Adobe CC(Adobe Creative Cloud)を使える
「資格情報(Adobeアカウント)」
を
「有効化(アクティベート)」
する。
と云うイメージでしょうか。
なので、極端な話、
その「資格情報(アカウント)」さえ知っていれば
誰でもどこでもコンピュータとインターネットさえあれば
使用することができる!
ってコトですね。
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)ソフトウェアはクラウドを通じてダウンロード
「Adobe CC(Adobe Creative Cloud)の肝心のソフトウェアは
クラウドを通じて自分の環境にダウンロードします。
これは極端な話、
パソコンがWindowsかMacであれば
場所がどこだろうが?使う人が誰だろうが?
ダウンロードできます。
もっと云うと、一人で何台のコンピュータを使っていようとも
全ての環境にソフトウェアをダウンロードすることができます。
例えば、家と自宅に2台ずつ、合計4台のコンピュータを使ってると云う人も
4台にインストールするコトができて好きなコンピュータで
使うコトができます。
▼こちらも参考になさって下さい。
【バックアップ】Adobe CC(Adobe Creative Cloud)は1ライセンスで2台で使えて無限にインストール可能〜Adobe CCを複数台で活用する方法
使う資格があるかどうかもクラウドを通じて認証
そして、AdobeCCの管理ソフトである「Creative Cloud」で
アカウントに使う資格があるのかどうか?
クラウドを通じて認証を行います。
この認証でそのアカウントに対して
「Adobe CC(Adobe Creative Cloud)がアクティベート(有効化)されている!」
となれば、晴れてその環境でソフトウェアが使える!
と云うわけですね。
ただし、一つのアカウントにおいて
同時に使うことができるのは
「2台まで」
となっています。
▼詳しく知りたい方はこちら
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)は1ライセンスで2台で使えて無限にインストール可能〜Adobe CCを複数台で活用する方法
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)サブスク版は従来のソフトとは何が違う?
勘違いされている方が多いのですが、
「Adobe CC(Adobe Creative Cloud)は
コンピュータがMacだろうが、Windowsだろうかがソフトをどこにインストールしようが、誰が使っていようがそれらは全く問題ではなくて
「有効化(アクティベート)」された「資格情報(アカウント)」
でクラウドにログインしているコトだけが重要なのです。
その他の事はその資格を持っている人任せと云う訳ですね。
従来のソフトウェアはソフトを買ってコンピュータにインストールして
ソフトをアクティベートする。
と云う作業が必要で、そのコンピュータでしか利用できない。
と云うモノでしたが、
「Adobe CC(Adobe Creative Cloud)は
それとは全く異なっていて「アクティベート(有効化)」された「アカウント」があれば、あとはどこでも、誰でも、何でも良い!
という訳ですね。
現代はクラウドの時代で、
ソフトウェアなんかはいくらでもコピーもインストールもできるので
非常に理にかなったシステムな訳です。
Creative Cloudと云うソフトウェアが管理している
「Adobe CC(Adobe Creative Cloud)を利用する上で、
覚えておいてもらいたいのが、
重要な「アカウント(資格情報)」や
「ソフトウェア」の管理を行っているのが
クリエイティブ・クラウド(Creative Cloud)と云う専用の管理ソフトです。
管理ソフト「クリエイティブ・クラウド」
クリエイティブ・クラウド(Creative Cloud)が
ソフトウェアやフォントの管理、ファイルスペースの管理なども
行ってくれます。
そして最も大事な「アカウントの認証」も
このソフトウェアがやってくれてますので。
クリエイティブ・クラウド(Creative Cloud)の役割を理解していると
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)の理解が進むと思います。
まとめ
と云う訳で、
「Adobe CC(Adobe Creative Cloud)について説明させてもらいました。
全体像を把握して使えば、
複数の環境で便利に使えますので
ぜひ、活用してもらいたいと思います。
うまく活用すれば2人で1つのライセンスを活用するコトもできそうですね。
▼こちらも参考にして下さい。
Adobe CC(Adobe Creative Cloud)は1ライセンスで2台で使えて無限にインストール可能〜Adobe CCを複数台で活用する方法
また、クリエイターの方々にとってはAdobe CC(Adobe Creative Cloud)は必須。
かかる費用は少しでもおさえたいですね。
費用をおさえる方法も記事にしていますので
参考にご覧になってから判断してみてください。
▼安く抑えるための記事
Adobe Creative Cloudコンプリート版を安く購入する方法〜クリエイターさん必携!少しでも安くしたい
学生の方は迷わず、アドビの学割Adobe CC(Adobe Creative Cloud)アカデミック版一択です。
▼学生さんは必読記事
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