総合評価

MUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)

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こんにちは、

スタジオ・カミックス管理人のカーミー@StudioKamixです。

（➡︎プロフィールはこちら）

この記事はポータブルBluetoothスピーカー、

「MUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)」のレビュー記事です。

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僕は以前に「Wild Mini（ワイルド・ミニ）」に一目惚れしてから今も使い続けています。

▼その時の記事はこちら

[レビュー]MUZEN Wild Mini〜ワイルドでクール過ぎるポータブルBluetoothスピーカー

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MUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)は「Wild Mini（ワイルド・ミニ）」の兄弟機？のような位置付けでしょうか？

その辺りも含めてレビューしていきたいと思います。

▼メリット・デメリットを簡単にまとめました。

メリット

ミリタリー・クールな見た目
アナログで最高に心地よい操作感
コンパクトなのにパワフルで良い音
IPX5防水のアウトドアで仕様

デメリット

現在の電池容量が分からない。
起動時、自動で音楽が流れて驚く
_
_

このレビューはメーカーさんに製品をご提供頂き、Studio Kamix（スタジオ・カミックス）の「メーカーさんに忖度しない」レビュー・ポリシーにご同意いただいて制作しております。m(>o<)m

目　次

MUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)開封

それではさっそく開封していきます。

MUZENさんの製品はパッケージがとてもそそりますよね。

MUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)パッケージ

丁寧に作り込まれたパッケージはワクワクしますし

製品自体への期待感も高まります。

パッケージ・専用ケース・付属品

付属品はマニュアルとUSB Type-C充電ケーブル。

前作のMUZEN Wild Miniはたしか、USB Type-B(Micro USB)だったと思いますが、USB Type-Cに地味にアップデートしてくれているのは嬉しいですね。

▼付属のUSB Type-Cケーブル

▼充電ケーブルをインターフェイスにつなぐ

MUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)の見た目

さあ、MUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)はやっぱり見た目に圧倒されます。

この独特の外観に「なんだ？これは？」

と食いつかざるを得なかった人も多いのでは？

かく云う僕もそうでした。

「何なのか？」分からないけど無性に欲しくなる・・・！

そんな「男の子のメカ心」を鷲掴みにする恐ろしい魅力を持っていますよね。

全方向から見たCYBERCUBE

どこから見ても良いんですよね・・・。

MUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)を眺めながらお酒が呑めます（笑）

MUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)の魅力

MUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)はポータブルBluetoothスピーカーですが、

スピーカー以外の魅力を掘り下げていきます。

極上の操作感

まずは「操作感」

向かって左にあるボリュームをコントロールするツマミは回すと・・・、

「コリコリコリッ・・・・」っと云うような心地よい音と手応えを返してくれます。

何の用事もないのにずっと回していたくなるような、そんなツマミなんですよね（笑）

この感じ、味わってもらいたい。

全て形状が異なるボタン＆レバー

音量のツマミ以外にもボタンやレバーがいくつかありますが、どれも独特で男心をコチョコチョとくすぐってくるんですよね（笑）

▼それぞれのインターフェイス

LEDライトRGBエフェクトリボン

MUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)には「LEDライトRGBエフェクトリボン」が前面に備えられています。

これがMUZEN Wild Miniとの大きな違いですね。

電源を入れると起動音とともにLEDが点灯してグラデーションで徐々に色が変わっていきます。

見てるだけでも楽しくなってきますね。

アウトドアやちょっとしたパーティなんかでも良いですね。

MUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)のサウンド

MUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)はポータブルBluetoothスピーカーです。

やはりサウンドは気になりますよね。

音量（出力）

音量は、この小さなボディからは想像できないくらいのパワフルな音がしますよ。

出力自体は「5W」とそんなに大きくはありませんが、十分な音がします。

音量最大にするとかなりうるさいくらいの音量になります。

お家でBGMで流すくらいの用途なら、少しの音量で十分です。

サウンドクオリティ

サウンドクオリティも想像を超えてきます。

解像度が高くて繊細な印象の音が出ますね。

ただし、低音はそんなに出ません。

高音域と中音域がしっかりと出ます。

低音はそこそこで、バスドラやベース音の輪郭がしっかりと聴こえるといった印象です。

ズンズン来る低音を期待している方には向いてませんのでご注意を！

iPhoneやiPadのスピーカーと比較

iPhoneやiPad、そしてMacBook ProやMacBook AirなどのApple製デバイスは良い音が出るので有名ですよね。

しかし、MUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)はスピーカー専用機だけあって、

小さくでもApple製デバイスとは一線を画すくらいの音量と解像度です。

「iPhoneやiPad、そしてMacBook ProやMacBook Airなどよりは良い音で手軽に聴きたい。」

と云う方には良いかもしれません。

MUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)その他の機能

スピーカー以外にも機能があります。

LEDライト

LEDライト機能を持っていますので、

アウトドアでライトとして使うのも良いですね。

夜道を照らすくらいの照度はありますので重宝しそうです。

強、弱、SOSを含む3つの照明モードを搭載しています。

ストラップ・バー

ストラップを取り付けるためのバーがついています。

これが見た目的にもカッコ良いんですよね。

僕はここに遊ばせているピークデザインのストラップキャッチャーをつけました。

さらに「MUZEN純正」のストラップをつけるとこんな感じです。

カスタマイズして使うのにストラップ・バーが一役買ってくれます。

▼こちらはMUZENさんの純正！オススメです。

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▼こんなのも似合いそう！

5本のカラビナ付きパラコードキーチェーン、SENHAI編組ストラップリングフッククリップ、懐中電灯/戸外キャンプ/ハイキング/バックパック用 – 5色

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▼ノース・フェイスのを発見！これも良いな。

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THE NORTH FACE(ザノースフェイス)

パラコード（パラシュートで使われる紐）は簡単に手に入るのでカラビナとセットでオリジナルのストラップを作るのもオススメです！

▼パラコード参考

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▼カラビナ参考

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自分好みにMUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)をドレスアップするのは楽しいですよ！

MUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)Bluetoothペアリング方法

Bluetoothでのペアリング方法は簡単です。

STEP.1

本体電源ON

電源をONにして電源スイッチを時計回りに3秒長押しします。

STEP.2

ペアリング待ち状態

Bluetoothインジケーターが速く点滅します。

STEP.3

デバイス側のペアリング設定

スピーカーとペアリングする端末のBluetooth設定を有効（オン）にします。

STEP.4

ペアリング選択

端末の画面に表示される「Muzen Cyber Cube」を選びます。

STEP.5

ペアリング完了

これでスピーカーとして使える様になりました。

ペアリングの参考動画と実際のサウンドを動画にしてみたので見てみて下さい。

▼ペアリング〜視聴動画

MUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)の使い方・操作方法

使い方は至って簡単です。

各インターフェイスにそれぞれの役割が割り当てられています。

▼各インターフェイス

各インターフェイスを動作させるとさまざまな操作が可能となります。

▼操作方法

インターフェイス	操作	動作
電源ボタン	オン・オフ	時計回り（3秒）
	Bluetoothペアリング	反時計回り（3秒）
ボリュームツマミ	UP／DOWN	回す
再生ボタン	前の曲	反時計回り
	次の曲	時計回り
	再生／停止	ボタン押す
	音声アシスタント	3秒ボタン押す
イルミネーション	効果変更	ボタン押す
	オン／オフ	3秒ボタン押す
ライト操作	強／弱／SOS	ボタン押す

最初はちょっととまどいますが、慣れるとサクサク操作できる様になりますよ。

MUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)の利用シーン

MUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)の利用シーンとしておすすめしたいのは・・・、

アウトドア〜屋外のお供に

やはりアウトドアでBGMを流したいって時には重宝しそうです。

小さいのにそこそこの音がしますので雰囲気出すのに良さそうです。

友達数人で音楽を聴きたいなんて時にも良さそうですね。

モバイルデバイスでは物足りないけど、手軽にワンランク上の音を出したいって時には役立ちそうです。

インドア〜お家の中でも

もちろんインドアでも活躍しそうです。

アパートやマンションでは、あまり大きな音で音楽はかけられないですよね？

そう云う場合は、小さな音での再生になりますが、やはり少しでも良い音で聴きたいですよね？

そんなニーズにはMUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)がとても合うでしょう。

車の中

車の中でも結構良い音で鳴ってくれます。

車についている純正オーディオとかは、あまり音が良くない場合も多いですよね。

そんな場合はMUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)が活躍してくれます。

僕も会社の車で移動中に音楽を聴くのに、

MUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)を使うと、とても快適でした。

車での利用もオススメです。

（もちろんしっかりとしたオーディオがついている場合は敵いませんが・・・）

CYBERCUBEとWild Miniとの比較

MUZEN兄弟機である二つを比較してみました。

見た目はそっくりですが、大きな違いはMUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)の「LEDライトRGBエフェクトリボン」でしょうね。

▼「MUZEN Wild Mini」VS「MUZEN CYBERCUBE」主要箇所比較表

	CYBERCUBE(サイバーキューブ)	Wild Mini(ワイルド・ミニ)
本体サイズ	高さ：77.9mm × 長さ：60.8mm × 幅：35.7mm	高さ：77.9mm × 長さ：60.8mm × 幅：35.7mm
重量	238 g	254g
バッテリー	3.7V/1000mAh	3.7V/800mAh
インターフェイス（充電）	USB Type-C	USB Type-B(Micro USB)
LEDライトRGBエフェクトリボン	あり	なし
カラー	グレーホワイト	ジャングルグルーンメタルグレーデザートイエロー

MUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)の方が少しバッテリー容量が大きくなったのとUSB Type-Cになった部分も大きいでしょうか。

MUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)の仕様・スペック

MUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)は重さが「238g」でした。

詳しいスペックをまとめています。

▼MUZEN CYBERCUBE(サイバーキューブ)の主な仕様・スペック

サイズ	高さ：77.9mm × 長さ：60.8mm × 幅：35.7mm
重量	248g
Bluetooth	Bluetoothバージョン5.0
コーデック	AAC、SBC
スピーカー	4Ω5W
アンプ	5W
SNR	＞70db
SFR	80Hz – 18KHz
バッテリー	3.7V / 1000mAh
充電ポート	USB Type-C
充電電圧	DC 5V 1A
動作時間	10時間（ノーマルボリュームでの音楽連続再生時）
カラー	グレー／ホワイト