こんにちは、
スタジオ・カミックス管理人のカーミー@StudioKamixです。
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この記事はMUZENさんの「Button(ボタン)」
の製品レビューです。
このかわいい見た目のガジェットなんだと思いますか?
実はこのガジェット、
何を隠そうBluetoothスピーカーなのです。
見た目に興味を持った方、
ぜひ、最後まで読んでみてから判断してみて下さい。
[実機レビュー]MUZEN CYBERCUBE〜スマホより良い音を常に!ポータブルBluetoothスピーカー
[レビュー]MUZEN Wild Mini〜ワイルドでクール過ぎるポータブルBluetoothスピーカー
目 次
MUZEN Button(ボタン)開封
さっそく開封しました。
まずは開封動画でご覧ください。
パッケージ・専用ケース・付属品
パッケージがすごく素敵です。
専用のかわいい手提げ袋が用意されています。
土星や宇宙をモチーフにしたイラストが秀逸ですね。
▼手提げ袋の裏面
袋の中には本体の入ったボックス。
かなりしっかりしたボックスです。
引き出しタイプの珍しいパッケージで
期待感が高まります。
▼裏面はこんな感じ
うわ箱を上にあげると中が見えます。
▼開けるとこんな感じ
さらに寄ると・・・・
▼こんな感じ
ここで本体が登場です。
パッケージともデザインが相まって
「ポップ」で「レトロ」な世界観がすごく素敵ですね。
開封段階でワクワクさせてくれます。
付属品一覧
中には上の様な付属品が収納されています。
- USBケーブル
- ストラップ
- マニュアル類
- シール
USBケーブルは
「USB Type-A → Micro USB」タイプです。
本体の充電インターフェイスは「Micro USB」ですね。
付属のシールがかわいくて
僕は思わず愛機Macに貼ってる
シールコレクションに加えさせてもらいました。
Muzenさんのシールが
カッコよかったので
愛機MacBook Proに
貼らしてもらいましたー。
背面が賑やかになってきた。
( ̄▼ ̄*)@MuzenJ pic.twitter.com/ssdAHcci4e— カーミー@Studio-Kamix(都市計画でおウチを追われ中) (@StudioKamix) February 23, 2022
MUZEN Button(ボタン)の見た目
僕の主観にはなりますが、
「レトロ・ポップ」な外観は独特ですが、
クセになる感じですね。
昭和の「黒電話」を思わせる様な
丸みを帯びたフォルムがとても印象的です。
そして、何といっても中央のスピーカー部分は
レコードプレイヤーをモチーフにしていて
アナログ好きにはたまらないデザインですね。
カラーリングは全五種類。
僕はアボカドグリーンを選びました。
優しい緑のカラーリングがとっても気に入っています。
その他のカラーリングもフォルムとあいまったレトロ感がとても素敵です。
MUZEN Button(ボタン)の魅力
とにかくレトロ・ポップな佇まいが魅力の
「MUZEN Button(ボタン)」ですが、
その中身は見た目に反してとても良く出来ています。
極上の操作感
向かって左にある大きなダイヤルで
音量調節ができます。
回すとコリコリ・ポリポリといった手応えがあって
たいへん心地よいです。
この「操作感」もアナログチックで
ダイヤルを回すのが楽しくなります。
全て形状が異なるボタン&レバー
それ以外にも「再生・停止」ボタンや
「曲送り・戻し」レバー
「電源・Buetooth」ボタンがありますが、
それぞれ形状が異なっていて個性豊かで面白いです。
カスタマイズ
本体上部左にバーがついていますので
何かに引っ掛けたりする時に使えます。
付属のストラップをつければ
鞄につけたり、どこかに吊るしたりと
使い道は広がりそうですね。
MUZEN Button(ボタン)のサウンド
サウンド・クオリティは・・・・?
正直、コンパクトサイズのスピーカーで
「見た目」重視だったので、
サウンド・クオリティはそこそこで良いかな?
って云う気持ちだったんだけど
鳴らしてみると・・・・・・、
意外と言ってはいけないのですが、
かわいい見た目にそぐわぬ?(笑)
しっかりとしたサウンドが出ます。
音量(出力)
試しに音量マックスで出してみましたが、
なかなかの音量が出ます。
思わず「お〜〜っ」って声が出るくらいの音量でした。
部屋で一人で音楽を楽しむ程度なら
十分すぎる音量が出ますね。
出力は5Wくらいでしょうか?
▼充電中のButton
サウンドクオリティ
肝心のサウンドクオリティですが、
「なかなかハリもあって芯もある」音、と云う印象でした。
高音域・中音域は解像度があって聴いていて心地よいです。
低音部分はやや控えめですね。
ちょっとコツがあって
本体スピーカーの裏面部分をテーブルや床に設置すると
やや音が変わって安定感が増します。
▼こんな感じですね。
iPhoneやiPadのスピーカーと比較
試しに最新のiPhone 13 ProやiPad(第8世代)と比較してみました。
ご存知の通りApple iPhoneやiPadはスマホ・タブレットとは云え、
サウンドの評価が高いのは有名ですよね。
僕も家で小さな音で音楽を聴くときはiPhoneやiPadで聴いていました。
そこでButton(ボタン)と聴き比べしてみたところ・・・、
Button(ボタン)の勝利でした。
iPhone・iPadの音ももちろん良いのですが、
さすがに専用スピーカーであるButton(ボタン)には敵いません。
サウンドに芯があって低音部の安定感やハリも心地よいです。
MUZEN Button(ボタン)の利用シーン
コンパクトだけどパワフルな「MUZEN Button(ボタン)」
さまざまなシーンで活躍してくれそうです。
アウトドア〜屋外のお供に
やはりレトロ・ポップな出立のButton(ボタン)ですが、
コンパクトでどこへでも連れて行けそうなので
屋外でも活躍しそうです。
キャンプの焚き火のお供なんかにも良さそうですね。
ただし、防水ではなさそうなので水には注意したほうが良さそうです。
インドア〜お家の中でも
お家の中でも活躍の場はたくさんありそうです。
僕はダイニングで作業をしながら音楽を聴くコトも多いし、
中庭で作業するコトも多いので
そんな時はButton(ボタン)にBGMをお願いしようと思ってます。
MUZEN Button(ボタン)の仕様
主な仕様をまとめてみました。
まず、重さは「130g」
本体のサイズは
幅が5cmないくらいですね。
高さが6cmないくらい。
コンパクトです。
▼大きさの参考写真
▼MUZEN Button(ボタン)主な仕様
重量 | 130g |
Bluetooth | Blutoothバージョン4.2 |
バッテリー | 400mAh |
充電ポート | Micro USB |
充電時間 | フル充電3時間 |
再生時間 | 4時間(最大音量) 8時間(50%音量) |
メーカーさんについて
メーカーであるMUZENさんは2018年に設立された
アメリカはカリフォルニア州に拠点を置く企業さんです。
40年近くオーディオ技術を培ったメンバーの方々によって
立ち上げられ、サウンドとデザインにもこだわった
製品づくりをされているようですね。
確かに、「Button(ボタン)」を見ると
メーカーさんのこだわりが見えてきます。
▼メーカーさんのホームページ
まとめ
Bluetoothスピーカーと云うジャンルの
ガジェットだと思いますが、
レトロ・ポップでアナログ感の強いファッション。
「持っているだけ」でなんだか楽しくなる・・・・、
そんなガジェットですね。
いかにも「メカ」と云う感じではないので
女性にも喜んでもらえるデザインだと思います。
プレゼントなんかにも喜ばれそうですね。
これで音楽を流すとレコードプレイヤーで流しているような
錯覚も起こりそうですね(笑)
毎日の音楽シーンが楽しくなる一台、
「Muzen Button(ボタン)」でした。