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セサミ5(SESAME5)高コスパ多機能スマートロック(電子錠・鍵)人類は鍵を卒業する時が来た!

SESAME5(セサミ5)

はじめに
スマートロックの普及率は20代〜40代で「14%」という調査結果がありました。

今、この記事をご覧になっている方の多くは、おそらく残りの「86%」に当たる方々でしょう。

スマートロックは生活を激変させるガジェット、おそらく普及率はこの数年で爆増するでしょう。

この記事は現状で性能・コスパなどがトップクラスのCandyHouse社製セサミ・シリーズ最新作「SESAME5(セサミ5)」を半年以上セサミを使用している筆者「カーミー」が設置から運用まで詳しくレビューした記事となります。

最後まで読んで出来るコト等が一通りお分かり頂けるはずです。

人類が「鍵」を発明してからこちら、人類は家の中に他人が侵入する事を心配しなくてよくなりました。

しかし、その代わり人類は「鍵を常に持ち歩く」鍵の開け閉め」という作業を長〜い人生の間、ずっとしなくてはならなくなりました。

しかし、人類がついにこの作業から解放される時が来ました。

そう!SESAME5(セサミ5)があなたを「鍵」から解放してくれます。

公式サイト・セールあり

SESAME5(セサミ5)はドアの内側の鍵である「サムターン」がドアノブと別になっているタイプであれば99%の鍵に対応していて、少しの手間で導入が可能です。

僕は正直、この便利さに「驚愕!」しました!

「なぜ?なぜ?もっと早く導入しなかったんだ!俺は?この大バカ野郎!」

と自分を激しくののしった程です。大袈裟でなく・・・(苦笑)

それくらい便利なんです。

なので迷わず云います!

「さっさと導入しましょう!しなければ延々と損するだけです。」(自己責任で)

総合評価
SESAME5(セサミ5)
 (4.5)

セサミ5(SESAME5)のメリットデメリット

SESAME5(セサミ5)のメリット・デメリットをまとめました。

メリット
  • 鍵が不要になる
  • 外出先から施錠解錠可
  • 施錠解錠履歴が残る
  • 施錠解錠通知機能あり
  • 電子鍵を共有できる
デメリット
  • 鍵の形状によって使えない
  • アプリ画面がややチープ
  • 設置時に使うネジが小さい
SESAME5(セサミ5)

セサミ5(SESAME5)の開封

パッケージはナチュラルでベーシックなデザインです。

▼裏面

SESAME5(セサミ5)裏面

最低限のミニマムなパッケージで印象が良いですね。

SESAME5(セサミ5)

中を開けるとさっそく本体がお目見えです。

「困った時」のサポート用の案内も目立つ様に入っています。

▼中身

SESAME5(セサミ5)

▼本体と設置用の土台アダプター

SESAME5(セサミ5)

付属品はシンプルな構成です。

SESAME5(セサミ5)

付属品
  • 本体取り付け用土台アダプター
  • 取り付け用のネジ4本
  • 専用ドライバー
  • 取り付け用の3Mの両面テープ2枚

というシンプル構成でした。

セサミ5(SESAME5)の見た目

本体の見た目を見ていきます。

SESAME5(セサミ5)

本体は「白」と「黒」と「シルバー」の3色が用意されています。

僕は今回「白」を選びました。

▼側面

SESAME5(セサミ5)

本体固定用のネジ穴が左右二つずつ開いています。

▼両面テープのついたドアへの設置面

SESAME5(セサミ5)

デフォルトで両面テープが貼られています。

▼下部

SESAME5(セサミ5)

▼重さを測ってみました

SESAME5(セサミ5)

重量は「143g」と大変軽いです。

セサミ5(SESAME5)の使い方

設置方法などについては、この記事の後ろの方でレビューさせてもらいます。

続いては使い方のレビューです。

SESAME5(セサミ5)を導入すると様々な方法で鍵の開け閉めが可能になります。

まずは、アプリでの開場/施錠の様子を見て下さい。

▼SESAME5(セサミ5)アプリでの施錠/解錠

これはスマホのアプリから施錠/解錠をコントロールしている動画です。

この他にも様々な方法で鍵の開け閉めができる様になります。

SESAME5(セサミ5)での施錠解錠方法
  • アプリでの施錠/解錠
  • NFCタグシールからの施錠/解錠
  • Apple Watchでの施錠/解錠
  • SESAME TOUCHを使った指紋認証による施錠/解錠
  • SESAME TOUCHを使ったスマホICカードによる施錠/解錠

以上の様に、色んな方法で施錠/解錠が可能なのですが、全て試してみた僕がオススメするもっとも良い方法は・・・

SESAME TOUCHを使った指紋認証による施錠/解錠

これが「最強」でした。

別売りの「SESAME TOUCH」が実現してくれます。

SESAME5(セサミ5)

セサミタッチ(SESAME TOUCH)

ドアの外側につけるセサミタッチ(SESAME TOUCH)によってSESAME5(セサミ5)は「最強スマートロック」へと生まれ変わります!

別売りになりますが、こちらは必ずセットで購入する事を強くオススメします。

百聞は一見にしかず!さっそく動作をご覧下さい。

▼セサミタッチ(SESAME TOUCH)動画

いかがでしょうか?

もはやスマホも要りません。

鍵もスマホも必要なくなるのです。

「おめでとうございます。人類は鍵から解放されました(笑)」

セサミタッチ(SESAME TOUCH)の設置方法や詳しい紹介は、別のレビュー記事で書いていますのでこちらをお読み下さい。
SESAME5(セサミ5) セサミ5(SESAME5)高コスパ多機能スマートロック(電子錠・鍵)人類は鍵を卒業する時が来た!

セサミ5(SESAME5)の便利機能

長いことSESAME(セサミ)を使っていますが、セサミにはその他にも多くの便利な機能が備わっていますので

代表的な機能をレビューします。

Wi-Fi経由で家の外からでも施錠/解錠

オプションで別売りのWiFiモジュールを使えば、外出先からでも自由に家の鍵の施錠・解錠ができる様になります。

こちらもSESAME TOUCH同様に、最初に一緒に購入しておきたいですね。
SESAME4(セサミ4) WiFiモジュール

職場や外出先で「あれ?鍵かけたかな?」って時ありませんか?

施錠の記憶がなくて恐怖に震えた経験は誰でも身に覚えがありますよね?

そんな時、SESAME5(セサミ5)を導入していればスマホで施錠・解錠の「状態確認」ができて、もしも鍵の閉め忘れがあれば、外出先からアプリを立ち上げるだけで即座に施錠の状態を確認できて、まさかの場合も即座に施錠できます。

▼アプリ画面

SESAME5(セサミ5)

不安に駆られなくて済むのはありがたいですね。

後述のオートロックを設定すると閉め忘れは排除できます!もはや「閉めたかな?」も無くなるって事ですよね。

スマホに施錠・解錠通知が届く

施錠・解錠を行うと、スマホに通知がリアルタイムで届きます。

▼iPhone画面

SESAME4(セサミ4) 解錠通知

手動で施錠・解錠した場合も同様ですので、家族が鍵の鍵の開け閉めをした場合も、通知されます。

もしも、不審な施錠・解錠があれば、気づく事ができます。

施錠・解錠履歴が残る

施錠・解錠の履歴(ログ)が残りますのでスマホから確認する事ができます。

▼施錠・解錠履歴画面

SESAME4(セサミ4) APP

鍵っ子なんかの場合だと、いつ帰ったのか?

なども分かって安心ですね。

ウチの子供は両親共働きで鍵っ子だったのですが、もう大きくなったので無意味です(笑)もっと前に導入すべきでした。

電子鍵を家族や仲間で共有できる

スマホを持っていれば家族や仲間にSESAME4(セサミ4)の鍵を共有できます。

スマホにSESAMEのアプリを入れて設定すれば誰でも鍵を持つ事ができるんですね。

共同生活なんかの場合も便利ですね。

また、オーナー・マネージャー・ゲストの3種類の設定ができますのでそれぞれ、できる事を制限する事ができます。

SESAME5(セサミ5)サポートページより引用

一時的に鍵を渡して、その後鍵を無効にする、なんて事もできるので使い道はいろいろありそうですね。

基本的にSESAME5(セサミ5)を導入した際に有効化したスマホがオーナー権限を持ちます。

あとは、使いたい人にセサミ・アプリさえ入れてもらえばオーナーからそのアプリに対して鍵と権限を付与する形になります。

「まさに実態のない鍵!電子鍵ですね」

▼それぞれの権限でできること一覧表

オーナーマネージャゲスト
鍵の開錠・施錠
ゲストの追加・編集・削除×
マネージャの追加・編集・削除××
履歴の閲覧×
手ぶら解錠の設定
オートロックの設定××
遠隔操作×

パーティなんかの時にお客さんにその日だけ鍵を渡す・・・なんて事もできますね。

もしも、別れた彼女(彼氏)の鍵を無効にしたい場合も、アプリからあっさりとできますよ。あんまり無い方が良い例ですね(笑)

オートロック(自動施錠)

SESAME5(セサミ5)は「オートロック(自動施錠)機能」を搭載しています。

単純に解錠した状態が一定時間続くと自動で施錠してくれると云う機能です。

▼設定画面

SESAME4(セサミ4) オートロック

さっそく僕も設定して使ってみましたが、任意の時間でオートロックできるのは、便利ですね。

「5秒〜1時間まで」好きな間合いで設定できます。

ちなみに我が家は「2分」に設定しています。

SESAME TOUCHを導入している場合は締め出される心配はないので5〜30秒くらいの短めでも問題ありませんね。

▼セサミタッチに関しての詳しい記事

セサミタッチ(SESAME TOUCH) セサミタッチ(SESAME TOUCH)スマートロックで指紋認証/ICカード認証を高コスパで実現

慣れてくると閉め忘れもあるので、自動でロックしてくれるのは確かに安心感があります。

ただ、「オートロックあるある」で「締め出される」リスクはありますので気をつけましょう。

SESAME TOUCHを一緒に導入しておくか、締め出された時もApple Watchと連携させておけば、Apple Watchで開錠できるので安心ですね。

MEMO
オートロックの設定はBluetooth接続されている時だけ可能です。Wi-Fi経由ではできませんのでご注意下さい。

手ぶら解錠について(解錠のみ)

SESAME5(セサミ5)には「手ぶら解錠」機能があります。

さっそく僕も使ってみました。

▼設定画面

SESAME4(セサミ4) 手ぶら機能設定画面

仕組みとしては、アプリ内のマップで設定した範囲からスマホを持って出かけその後、再度設定した範囲内に戻ってくるとスマホとSESAME5(セサミ5)がBluetooth接続した際に自動的に開錠してくれるというモノです。

つまり、スマホをもって外出すれば、戻ってきた時に鍵が自動で空いているという事ですね。

「これは便利!」と飛びついて使ってみました。

確かに外出先から戻ると自動で開錠されました。

「なかなか快適やな」となったのも束の間・・・、ちょっと怖い出来事が起こりました。

怪奇現象?

それは「手ぶら解錠」を設定して使い始めた翌日の深夜頃のこと、寝室で寝ていた僕と奥さんは突然、勝手に解錠された鍵の音「ジー・・ガチャ」で目を覚まし、ビックリして飛び起きました!

「今、鍵が開いたよね?」

アパートは2階だったので、誰かが上がってくる想像に肝を冷やしました。

冷静になって考えると・・・SESAME(セサミ)の誤作動か?と気づき、慌ててアプリをチェックしました。

結局のところ、原因は「手ぶら解錠設定」で設定マップ上での範囲を狭めていたせいで、GPSの位置情報がずれた際に設定範囲から外へ出てしまった事になり、その後、位置情報が範囲内に再度戻った際に「手ぶら解錠機能」が作動したというわけでした。

無茶苦茶焦りました。鍵が勝手に開くのはホラー過ぎて心臓に悪いですね(笑)

GPSの位置情報が若干ずれるのはよくある仕方がない事なので、これを防ぎたい場合はマップ上の設定範囲を少し広げておくのが良さそうです。

とは言え、GPSの誤作動が起こらないとも限らないので、我が家ではこの機能はオフにする事にしました。

SESAME5(セサミ5)の問題というよりはGPSの問題ですね。

MEMO
この機能を使用する場合はアプリを起動させておく必要があります。その際、バッテリーの消費が早まることが予想されますので注意が必要です。

MEMO
手ぶら解錠機能の設定はBluetooth接続されている時だけ可能です。

セサミ5(SESAME5)の設置方法/セットアップ

本体を玄関扉のサムターンの部分に設置しなくてはいけません。

基本的には取り付け位置と高さを決めて調整する事になります。

STEP.1
設置位置の確認と位置極め
SESAME5(セサミ5)を設置する位置を確認します。サムターンが回せる位置を確保します。その時に設置高さがどれくらい必要なのか?を確認します。

STEP.2
本体高さ調整
高さを調整するアタッチメントを本体につけます。その際、STEP1で確認した高さに近づけてネジで仮止めをします。
SESAME4(セサミ4)
写真はSESAME4(セサミ4)

STEP.3
設置場所の微調整
本体の高さ調整ができたら、再度設置場所にあてがって確認します。合わなければ高さを調整して合うまで微調整を繰り返し、高さが決まったらしっかりとネジを締めます。
SESAME4(セサミ4)
写真はSESAME4(セサミ4)

STEP.4
設置場所の清掃
微調整が完了したら、設置する場所の下地を綺麗に拭いて乾燥させておきます。

STEP.5
本体固定
下地が綺麗になったら本体を目指す場所に両面テープで固定します。(この時、マスキングテープや鉛筆で位置を確定させておくと正確な位置に固定できます。)
SESAME4(セサミ4)
写真はSESAME4(セサミ4)

以上で本体の固定が完了です。

▼出来上がり!

SESAME5(セサミ5)
SESAME4(セサミ4)のベースを流用してます。

SESAME5(セサミ5)のノブを回してみてサムターンのロック・ロック解除がスムーズにできるようならOKです。

ここがクリアできれば、あとは簡単ですね。

MEMO
導入方法はメーカーのホームページにも詳しく紹介されていますので事前に確認をしておきましょう。

SESAME(セサミ)専用アプリ

セサミ専用アプリをダウンロードしましょう。

セサミ、ひらけゴマ !
セサミ、ひらけゴマ !
開発元:CANDY HOUSE
無料
posted withアプリーチ

「セサミ、ひらけゴマ!」と云うネーミング、ユニークですね(笑)

アプリをインストールしたら起動しましょう。

STEP.1
SESAME5(セサミ5)を有効化
アプリを起動すると自動的にBluetoothでSESAME5(セサミ5)を探して認識してくれます。
SESAME4(セサミ4) APP

STEP.2
解錠位置・施錠位置登録
鍵のどの位置が施錠で、どの位置が解錠なのか?を設定します。施錠/解錠それぞれの位置でそれぞれのボタンを押すだけです。
SESAME4(セサミ4) APP

STEP.3
設定完了
以上で設定完了です。

これで、さっそく施錠・解錠がアプリ上で行える様になりました。

アプリの設定はめちゃくちゃ簡単ですよね。

WiFiモジュール設置と設定(別売り)

オプションで別売りのWiFiモジュールを設置すると外出先からのSESAME5(セサミ5)のコントロールを可能になります。

SESAME4(セサミ4) WiFiモジュール

設置方法もそんなに難しくありません。

基本的にはコンセントに差しておウチのWiFiに接続させたらSESAME5(セサミ5)と接続するだけでOKです。

MEMO
SESAME5(セサミ5)とWiFiモジュールはBluetooth接続なので4メートル以内にあるのが理想的です。

僕の家は玄関が1階で2階が母屋というメゾネットタイプなので残念ながら1階の玄関周辺にコンセントがなく2階のSESAME5(セサミ5)から約6M離れた場所にWiFiモジュールを設置しましたが今のところ問題なく動いてくれています。

WiFiモジュールの詳しい設定方法はメーカーさんのHPでもしっかり説明されているので安心ですね。

SESAME4(セサミ4) WiFiモジュール

Apple Watch連携

Apple Watchの連携も簡単です。

iPhoneの場合、スマホにSESAME(セサミ)アプリをインストールすれば自動でApple Watchにも専用アプリがインストールされますので手間いらずで導入できます。

Apple Watchを使っている方ならば導入しないのは損してるだけなんで絶対的に使いましょう。

Apple Watch

そして、Apple Watchからアプリを探して起動するのは面倒なので

盤面から一発でアプリ起動できるようにコンプリケーションに登録するとめちゃくちゃ便利ですよ。

コンプリケーション機能の使い方は以下の記事を読んでみて下さい。

Apple Watch コンプリケーション Apple Watch着けてるだけになってる人向け〜おすすめ文字盤(ウォッチフェイス)〜コンプリケーションのススメ

NFCシール運用

SESAME5(セサミ5)はオプションのNFCによる運用も便利です。

僕の場合はiPhoneで利用してみました。

SESAME4(セサミ4) NFCシール

基本的にはiOSのショートカット機能の中にある

「オートメーション」を利用します。

「オートメーション」でNFCを読み込み自動化させたい動作を登録すればOKです。

(詳しくは後述します。)

▼登録後画面

SESAME4(セサミ4) APP

SESAME5(セサミ5)の場合だと、セサミアプリを起動して

解錠・施錠のコマンドの実行を登録するという事ですね。

それだけでオートメーションが利用できる様になります。

登録したNFCを読み込むと自動でこのオートメーションが動くという寸法ですね。

▼玄関先のNFCシール

SESAME4(セサミ4)

そして、このNFCを玄関先に貼っておけば、外から帰ってきた時に玄関先のNFCにiPhoneをかざすだけでドアが開けられるという事ですね。便利でしょ?

MEMO
NFCは登録した作業を実行する鍵のようなものなので他の人が読み取ってもSESAME5(セサミ5)が動くことはありません。

iOS ショートカット「オートメーション」の設定方法

STEP.1
オートメーション作成

iOSのショートカットを起動してオートメーションを作ります。

SESAME4(セサミ4) ショートカット iPhone

STEP.2

NFCシールに反応する様に、NFCを登録します。

SESAME4(セサミ4) ショートカット iPhone

STEP.3
NFC読み込み

NFCをiPhoneに読み込ませて任意の名前をつけます。

SESAME4(セサミ4) ショートカット iPhone

STEP.4
作業登録

自動で行う作業を登録します。

ここでは「セサミアプリ」を起動して「解錠・施錠」を行う動作ですね。

SESAME4(セサミ4) ショートカット iPhone
SESAME4(セサミ4) ショートカット iPhone
SESAME4(セサミ4) ショートカット iPhone

STEP.5
完了

以上でショートカットの「オートメーション」に登録されました。

SESAME4(セサミ4) ショートカット iPhone

完了するとNFCを読み込んだ時に登録したオートメーションが自動で動作する様になります。

ぜひ、使ってみてください。

MEMO
実行する際に「実行しますか?」と聞いてきますが、設定から確認を省くこともできます。

音声アシスタント

主要な音声アシスタントに対応しています。

Googleの「Google アシスタント」、Amazonの「Alexa」、Appleの「Siri」の3つに対応しているので声でコントロールしたい場合はいずれかを設定すると使えます。

ちなみに僕はApple Siriで使っていましたが、なかなか快適に使えましたよ!

ICカード/おサイフケータイ/Apple Payによる解錠

別売りのSESAME TOUCH(セサミ・タッチ)やTOUCH Proを使えばICカード/おサイフケータイ/Apple Payによる解錠も可能になります。

SESAME TOUCH(セサミ・タッチ)やTOUCH Proがあれば指紋の方が便利なので、使い道は少ないかもしれません。

何らかの理由で指紋登録が事前にできないなどの場合は便利ですね。

▼セサミタッチ(SESAME TOUCH)でのApple Watchによる解錠

事前に登録したICカードを鍵を与えたい人に渡す事もできますし、そういう意味では簡単に「物理鍵」を複製できて便利ですね。

「セサミ5」と「セサミ4」の比較

SESAME4(セサミ4)とSESAME5(セサミ5)の違いについてレビューします。

SESAME4(セサミ4)vsSESAME5(セサミ5)

僕はSESAME4(セサミ4)をしばらく使っていました。

SESAME4(セサミ4)とSESAME5(セサミ5)の主要な違いは以下の通りです。

「セサミ5」と「セサミ4」の違い
  • カラーバリエーション
  • 反応スピード
  • オープンセンサーに対応
  • サムターン部分の厚さが薄くなり、設置可能な鍵の種類が拡大
  • 電池寿命は550日→一年以上に低下

サイズ的にはパッと見ほとんど変わりませんがサムターン部分はセサミ5の方が確かに薄くなってますね。

SESAME4(セサミ4) vs SESAME5(セサミ5)

カラーバリエーション

SESAME4(セサミ4)が黒一色だったのに対してSESAME5(セサミ5)はさらに白とシルバーを加えた3色展開となりました。

ドアのデザインに合わせられるのは良いですね。

色を合わせると悪目立ちもしませんのでオススメです。

ウチも白に変えましたがドアの印象が少し変わりました。

SESAME5(セサミ5)

反応スピード

SESAME5(セサミ5)は鍵を開ける際の反応スピードがSESAME4(セサミ4)よりも上がっています。

論より証拠!以下をご覧あれ!

スピードは正義ですね。

確かにSESAME4(セサミ4)を使っている時、便利だけれど「もうちょい早くなんね〜かな?」と思う事はありました。

鍵での開け閉めよりは圧倒的に楽で早いのでストレスというほどではありませんが、

人間は慣れる動物ですね・・・恐ろしい(笑)

オープンセンサーに対応

別売りの「オープンセンサー」に対応したのでドアが開いている間は施錠をしない状態にできる様ですね。

▼オープンセンサー

製品HPより引用

オープンセンサーはドアの開閉状態を認識してくれるセンサー装置ですね。

これまた便利!

同社のオープンセンサーも試してみたくなりました。

設置可能な鍵の種類が拡大

サムターン部分の厚さが薄くなり、設置可能な鍵の種類が拡大しました。

こちらも嬉しい改良ですね。

電池寿命は550日→一年以上に低下

電池の寿命だけはSESAME4(セサミ4)で「550日」だったのがSESAME5(セサミ5)では「一年以上」に低下した様です。

電気の使用量が増えたんでしょうかね?

まあ、性能は格段に上がってるんで電池は一年持てば十分かなと前向きに取れますね。

SESAME4(セサミ4) vs SESAME5(セサミ5)

どんな鍵でもつけられるの?

SESAME5(セサミ5)は多くの鍵に対応していますが、

まずは、自分の家の鍵にSESAME4(セサミ4)が対応できるか?チェックしてみて下さい。

鍵たち サムターン
セサミHPより引用

基本的にサムターン(ロック)鍵が独立したタイプはほぼいけるはずです。

MEMO

詳しくは導入前にメーカーのホームページで確認をしておきましょう。

別途特殊アダプターが必要な鍵の場合、有料600円/個(送料込・税込)にて3Dプリンターで作成してくれます。よくある鍵のアダプターはこちらより直接依頼できます。当てはまる鍵がない場合は sesame@candyhouse.coまで鍵の写真を送ると相談に乗ってくれる様です。

安心・親切ですね。

スマートロック(電子錠)の安全性・セキュリティ面

SESAME5(セサミ5)はとても便利なのですが、やはり気になるのがセキュリティ面ですよね。

「電子錠だからハッキングとかされないの?」

「セキュリティのこと考えると導入できない・・・」

という人は多いと思います。僕もその一人でした。

少し難しい話になりますが、ちょっとだけついてきて下さい。

セサミは「AES-256-GCM」「TLS 1.2」を採用していて安全性は高いと言えます。

「AES-256-GCM」は数ある暗号化技術の中でも非常に高い性能を誇っています。

「TLS 1.2」も暗号化通信技術の一つでWebサイトの通信で広く採用された「SSL規格」の

さらに新しい高度なバージョンですね。

中身は難しすぎて僕には理解し切れませんが、かなり高度なセキュリティ技術が用いられているようです。

また、Bluetooth通信は「毎秒1600回」のチャンネル切り替えを行なっているためデータを傍受するのは非常に困難と言われています。

SESAME5(セサミ5)はBluetoothによる通信を行なっているため比較的安心という事ですね。

とは言え、スマホを盗まれたりスマホ自体をハッキングされてしまえば、元も子もありませんし、

つまり、どんなセキュリティでも100%はあり得ない!って事ですね。

(それはスマートロックでなくても同じですが・・・)

リスクを理解した上で、自己責任で運用すべしですね。

現段階ではSESAME5(セサミ5)には高いセキュリティ技術が使われているという事は言えますね。(ただし、家のセキュリティを任せる重要なものでもあるので、あくまでも自己責任で)

セサミ5(SESAME5)のスペック

SESAME5(セサミ5)のスペック(仕様)をまとめています。

OSsesameOS3
鍵のシェア複数可能
Apple Watchアプリ対応
NFCタグ対応
リモート操作WiFiモジュール 併用で可能
対応鍵99%の鍵に対応
通知スマホへ通知可能
記録(ログ)アプリに記録
電池寿命一年以上
アレクサ対応
Google Home対応
Siri対応
SESAME5(セサミ5)製品ページより
SESAME5(セサミ5)

セサミ5(SESAME5)のサポート

SESAME4(セサミ4)のサポートは全般的に「良い」と感じました。

まずは、設置時にもメールでの個別対応があるので安心な面と、サポートページによる説明がしっかりとされているので迷う事がありませんでした。

特にサポートページはかなり詳しく説明されていて、ほとんどの場合メールサポートを利用しなくても解決しそうです。

「遠慮せずメールして下さい!」と云うサポート姿勢がHPや製品マニュアルなど随所から感じられて、めちゃくちゃ好感&安心感がもてました。

MEMO

別途特殊アダプターが必要な鍵の場合、有料600円/個(送料込・税込)にて3Dプリンターで作成してくれます。よくある鍵のアダプターはこちらより直接依頼できます。当てはまる鍵がない場合は sesame@candyhouse.coまで鍵の写真を送ると相談に乗ってくれる様です。

よくある質問Q&A

SESAME5(セサミ5)についてのよくある質問をまとめました。

どんな鍵でも合いますか?
99%の鍵に対応しています。購入前にSESAME5(セサミ5)製品ページより確認しましょう。また、特殊な場合もメールにて相談に乗ってくれます。
セキュリティは心配ないですか?
SESAME5(セサミ5)は高いセキュリティ機能を有しています。詳しくはこの記事の「安全性・セキュリティ」の章をご参考にして下さい。
誰でも設置できますか?
設置は所要時間30分時間程度で、工具の用意も不要、ドライバーを使った簡単な工作ができて、WiFiがつなげる程度の知識があれば設置できるでしょう。(あくまで一般的な設置例の場合)
スマホがなくても使えますか?
基本的にスマホがないと使えません。

おすすめの購入方法

公式サイトで

「本体」+「WiFiモジュール」+「SESAME TOUCH」

を一緒に購入するのがオススメの方法です。

この組み合わせであれば、SESAME5(セサミ5)の便利機能をほぼ網羅できてスマートロック・ライフを十二分に満喫できます。

▼セサミタッチ(SESAME TOUCH)の詳しい記事

セサミタッチ(SESAME TOUCH) セサミタッチ(SESAME TOUCH)スマートロックで指紋認証/ICカード認証を高コスパで実現

購入先はどこが良い?

また、購入先ですが、公式サイトからの購入がもっとも安価な様なので現状は公式サイトからの購入がよさそうですね。

公式サイトとAmazonでの販売価格の比較表をまとめてるので参考にして下さい。

▼参考価格表

Candy House公式 販売価格Amazon(2023/08月)販売価格
SESAME5(セサミ5)3980円5412円
セサミタッチ(SESAME TOUCH)2980円6900円
WiFiモジュール2980円在庫切れのため不明

圧倒的に公式サイトで買う方が安価になりますので、公式サイトでの購入をおすすめします。

公式サイト・セールあり

MEMO
各種クレジットカードやAmazon Pay , Apple Pay , Google Pay , PayPalなども利用できます。

メーカーについて

メーカーである「CANDY HOUSE」さんは東京に本社を置き、アメリカ・中国の深圳・台湾にそれぞれ現地法人を持つ企業さんです。

創業者である「Jerming Gu」さんが留学先のスタンフォード大学内にあるスターバックスにてクレジットカードで颯爽と支払いをする学生たちを見て感銘を受け、自らもカードをつくって財布を持たないスタイルにした時、ポケットに残った「家の鍵」をどうにかしたい!と思ったのがスマートロックをつくるキッカケになったのだとか。

興味深いサクセスストーリーは同社のホームページにも掲載されているので興味のある方は是非読んでみて下さい。

スマートロックSESAME(セサミ)シリーズの開発をされ、その他の関連製品も研究・開発されているようです。

これからの動きに期待が高まる企業さんです。

SESAME5(セサミ5)

まとめ

SESAME4(セサミ4)をしばらく使っていた僕はすっかりSESAME4(セサミ4)の魅力にとりつかれて、その日から無くてはならない必需品となりました。

前身であるSESAME4(セサミ4)から数えると、半年以上使いましたが、その間に「物理的な鍵」を使う事は一度もありませんでした。

今でもまさかの時のために、鞄の奥の方に鍵を入れていたのですが、当たり前ですが、何かしらのトラブルがない限りは二度と「物理鍵」を使う事はなさそうですね。

「スマートロック」はあきらかに生活を豊かにスマートにしてくれます。

その中でもSESAME5(セサミ5)は機能が十分でコスパも高い、サポートもしっかりしていておそらく現段階での最良の選択肢と言えるでしょう。

導入から9ヶ月後の追記

導入から15ヶ月が経過しましたが、いまだにSESAME5(セサミ5)を使用していてトラブルは「0」です。そして僕自身もはやSESAME5(セサミ5)なしでは生きていけないほど依存しています。・・・というよりは「家の鍵が要らない生活」にどっぷりはまってしまい、もう絶対に戻れません、いや戻りたくありません(笑)気になっている方は一刻も早く導入することをお勧めします。

公式サイト・セールあり

▼SESAME5(セサミ5)の前身SESAME4(セサミ4)の記事

SESAME4(セサミ4) スマートロック(電子錠・鍵)SESAME4(セサミ4)神ガジェットで生活が激変!!

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