こんにちは、
スタジオ・カミックス管理人のカーミー@StudioKamixです。
(➡︎プロフィールはこちら)
この記事はEcoFlowさんのポータブル電源
「EcoFlow DELTA mini」の紹介記事です。
\公式製品ページへ/
\購入はEcoFlow公式サイトからがおすすめ/
まずは「EcoFlow DELTA mini」の特徴からご紹介します。
目 次
EcoFlow DELTA miniの特徴
EcoFlow DELTA miniはEcoFlowさんのポータブル電源の中でも
上位シリーズである「DELTA」シリーズの
「末っ子」です。なので名前も
「mini(ミニ)」がついてます。
「DELTA」シリーズの中では最もコンパクトで
容量も小さいのですが、その割に・・・なんと、
「882Wh /245,000mAh」と云う大容量を誇っています。
ここだけ見るともはや「mini」ではない(笑)
(容量については後ほど詳しく紹介します。)
「mini」とは云えないくらいの大容量に加え
機能も性能も優れた頼もしい存在です。
- 顔(デザイン)が良い
- 多彩に充電、12ポート搭載
- 882Whの大容量
- 最大1800Wの高出力
- 8つの保護回路で安心
上記をポイントにして製品をレビューしていきたいと思います。
EcoFlow RIVER mini 本体・付属品紹介
かなりしっかりとしたパッケージです。
もうひとまわり大きい梱包がされて届きました。
▲中には本体とアクセサリが入った専用ケース
本体とアクセサリなどの紹介動画をまずはご覧ください。
「充電用ケーブル」が4種類付いています。
- 家庭用ACコンセントからの充電用
- 車などのシガーソケットからの充電用
- 太陽光パネルからの充電用
- DC5521-DC5525ケーブル
あとは、マニュアル類がついています。
EcoFlow DELTA miniの見た目
EcoFlow DELTA miniは
「顔(デザイン・見た目)」が良いです。
単純に男前!
EcoFlowさんのポータブル電源は
どれも顔が良いのですが、
例に漏れずこの「DELTAシリーズ」も良いんですよね。
黒とシルバーグレーのフォルムによく考えられたデザインで
インドアにもアウトドアにも調和する
ポータブル電源界の
いわゆる「ビジュアル系」だと思います。
やはりガジェットも顔って第一印象なので、とても大事です。
佇まいが良い
ポータブル電源って「電気を供給する」と云う
最大のミッションがあるのですが、
やはり「顔」が良いに越したことはありません。
▼こちらは我が家の中庭でテストをした時の様子
普通に佇まいが良いので
アウトドア・シーンにめっちゃマッチしていて
他のガジェットやアウトドア・ツールとの相性も良い。
雰囲気を壊さないどころか、シーンを盛り上げてくれますね。
ベランダや庭、家の中で使うシーンもあると思いますが、
どこでも溶け込んでくれるデザインはポイント高いですね。
個人的にEcoFlowさんのデザイナーさんはかなり優秀だと思ってます。
実は僕も「DELTA mini」に一目惚れでした(笑)
ポータブル電源って今はいろいろ選択肢があるけど、
実は、機能は悪くないんだけど・・・・
「顔」がイマイチやな〜・・・って思うコトが多い、
その点、EcoFlow DELTA miniはイケメンです。
「映え」は「電力供給」には関係ありませんが、(笑)
気分がアガりますので重要です!
液晶パネル
液晶パネルが見易くてカッコ良い。
メインの液晶に「電気残量」や「稼働可能時間」
出力W(ワット数)、入力W(ワット数)などが、
表示されます。
大きく表示されますので、大変見やすく安心感があります。
見れば分かるデザインになっているので秀逸ですね。
この前面の液晶パネルの下部に
USBインターフェイスが配置されていますので
USB機器は前面から充電するコトになります。
背面・AC(コンセント)出力
背面には
「AC(コンセント)の出力」と「シガーソケット出力とDC出力」
「本体充電用の入力」
が備わっています。
前面にある使用頻度の高そうなUSBインターフェイスとは
区画が分けられているので
ケーブルなどの取り回しが良さそうですね。
▼背面上部の本体充電用ポート
本体充電用ポートはカバーがついていて
カバーを開けてから使用するコトになります。
▼背面下部にはシガーソケットとDC出力があります。
シガーソケットはゴム製のカバーを外して使う方式になっています。
シガーソケットの左にはDC充電用インターフェイスが2つ備わっています。
EcoFlow DELTA miniの簡単操作方法
操作は思っていたよりも簡単でした。
老若男女を問わず、どなたでも簡単に操作ができます。
マニュアルを見ずとも直感で操作できるので嬉しいですね。
初心者も安心シンプル操作
基本的に「主電源」と各インターフェイス群の「ON/OFF」だけです。
主電源を入れて
USBならUSB群の「ON/OFF」を入れれば
すぐ使えます。簡単でしょ?
あとは、充電したい機器をつなげば「充電スタート」です。
各インターフェイス群は
「USB群」と「ACコンセント群」と
「シガーソケット群」の3つに分かれています。
シンプルな操作方法で迷いドコロがありません。
専用アプリ
EcoFlow DELTA miniは専用のアプリでも操作可能です。
アプリで操作できるのが
各出力群の「ON/OFF」だったり、
X-Boostの「ON/OFF」などです。
もちろん、アプリ上で充電残量などの確認も可能になっています。
あと、大事なのが「ファームウェアのアップデート」
アップデートによってさらに便利になってくれると嬉しいですね。
ポータブル電源にアプリとか要る?
って最初に思ったのですが、「要ります!」ね(笑)
EcoFlow DELTA miniをノマドワーク利用
僕はメインの用途として屋外などでの「ノマドワーク」
に使いたかったので
我が家の中庭で、試験的にノマドしてみました。
ノマドワークにはあまりある大容量
「mini」とついているくらいなので
EcoFlowさんの「DELTA」シリーズの中で最も小さいのですが、
「882Wh /245,000mAh」と云う大容量を備えています。
容量の目安
この「Wh(ワットアワー)」と云う数値はイマイチ馴染みが薄いので
モバイルバッテリーでよく使われる「mAh(ミリアンペアアワー)」に換算すると
「245,000mAh」となります。
例えばiPhone 12はバッテリーが「2775mAh」なので
EcoFlow DELTA miniで約88回充電が可能ってコトですね。
よくある10,000mAhのモバイル・バッテリーに換算すると
EcoFlow DELTA miniは約24.5本分ってコトですね。
※ いずれも放電などを考慮しない単純計算した場合
なので、ノマドワークで必要なパソコンやスマホ、カメラなどの
ガジェット充電するくらいなら十分すぎる容量を備えてるってコトですね。
おそらく4人くらいで丸1日ノマドワークをしても平気ではないかな?
と云うくらいの容量です。
例えば、野外で4人でノマドワークをしたとして
パソコン・スマホ・ミラーレス・アクションカメラを
4人がそれぞれ1台ずつ充電空っぽの状態から充電したとすると
パソコン4台 + スマホ4台 + ミラーレスカメラ4台 + アクションカメラ4台
232.8Wh + 36.6Wh + 65.6Wh + 34.4Wh = 369.4Wh
4人分のノマドワークのガジェット全てに電気を供給して
まだ半分にもいかない程度なので
まだまだ外部モニターとかも余裕で使えそうですね。
DELTA miniでガジェット充電した場合の目安
▼参考表
機 器
|
容 量 |
電 圧(一部仮)
|
DELTA miniでの
充電可能回数 |
||
mAh | Wh | ||||
スマホ Apple iPhone 12 |
2775mAh | ⇄ | 9.15Wh | 3.3V(仮) | 88.2回 |
アクションカメラ GoPro HERO9 BLACK |
1720mAh | ⇄ | 8.6Wh | 5V(仮) | 142.4回 |
ミラーレス一眼カメラ SONY α7III【ILCE7-M3】 |
2280mAh | ⇄ | 16.4Wh | 7.2V | 107.4回 |
ノートパソコン Apple M1 MacBook Pro 13inch |
17636mAh | ⇄ | 58.2Wh | 3.3V(仮) | 13.8回 |
(※ 上記の数値は正式に発表されている数値と仮の数値から計算した参考値となります。)
天気の良い日はEcoFlow DELTA miniを車に積んで
ロケーションの良いところで
仲間とみんなでノマドワークなんてのも可能ですね。
EcoFlow DELTA miniのキャンプ利用
キャンプ利用にももちろん十分に使えます。
デイキャンプや・ソロキャンプなどのキャンプ利用や
今流行の、車中泊にも良さそうですね。
パソコンやスマホ、タブレット、プロジェクターなどはもちろん
キャンプで使う機器類にも十分耐えてくれそうです。
ドライヤーなどの高出力の家電も一部利用可能です。
扇風機とかは余裕で使えるので
キャンプのお供には良さそうですね。
ポータブルクーラーや電気毛布なんかもいけそうです。
デイ・キャンプからファミリーキャンプ、
ハードなキャンプや長い車中泊旅にも
使用する機器と時間にもよりますが、
十分活躍してくれそうです。
ソーラー充電
EcoFlow DELTA miniにはソーラー充電用の
専用ケーブルが付属しています。
別売のソーラーパネルを買えば
すぐに太陽光で充電できるってコトですね。
これは!興味津々・・・試してみたい。
▼詳しくはEcoFlowさんの公式サイトで!
参考
Solar PanelソーラーチャージャーEcoFlowさんの公式サイト
そしてなんと160Wソーラーパネルが二枚あれば
「3.7〜7.4時間」でフル充電ができる様なので
かなり充電効率も良さそうですね。
ソーラー充電→3.7〜7.4時間
(160Wソーラーパネル2枚)
キャンプであれば、昼間に充電しておけば
何泊でもできそうな予感・・・・(笑)
ポータブル電源は災害時の強い味方になると云われ注目されていますが、EcoFlow DELTA miniとソーラーパネルがあれば災害時だろうがキャンプだろうが無敵の布陣になりそうですね。
全ポートつないでみた
EcoFlow RIVER miniは全部で12ポートを備えていますので
一度、全てのポートに繋いでみました。
(※DCポートだけ機器がなかったので使えてません)
▼こんな感じ
なかなか壮観ですね。
ガジェット好きにはたまらない光景です(笑)
これ見ながらご飯がいくらでも食べられそう(笑)
液晶パネルを見ると電気がどんどんと充電されていくのが分かります。
▼充電した機器類は10種類
10台繋いでもすべての機器をしっかりと
充電・給電してくれて頼もしい限りでした。
▲この時の液晶パネル
これだけつないで43Wでした。
まだまだ行けそうな感じですね(笑)
大好きなガジェットたちが一度にEcoFlow DELTA miniに充電される様子、
いつまでも見ていたい光景です(笑)
高出力で一部家電が稼働
EcoFlow RIVER miniはACコンセントで
「1400W(Surge2100W)」までの家電が利用可能です。
出力の高すぎる家電は使えませんが、
1400Wまでの出力の家電はACコンセントで利用できます。
(※X-Boostと云うブースト機能を使えば1800Wまで利用可能です。)
扇風機
まずは小手調べに安定の扇風機ですね。
これは問題ないでしょう。
ばっちり力強く稼働しました。
風量を変えると消費電力も
約9W〜23Wの間で変化しました。
やはり風量が増すと消費電力も増えるのですね。
ドライヤー(業務用)
出力の高い家電の代名詞でもある「ドライヤー」を
試してみました。
機器を見てみると1600Wの入力が必要でしたが、
どうでしょうか・・・・?
あっさり動きました。
さすがのDELTA miniです!余裕ですね。
▼ドライヤーのモードをそれぞれ試してみました。
「COOL」「LOW」「HIGH」でやはり出力が大きく変わります。
「HIGH」では1149Wまで出てますね、スゲェ。
しかし、電力消費が半端ないはずのドライヤーを
いとも簡単に動かしてくれるEcoFlow DELTA mini、
頼り甲斐あるなぁ。
電気ケトル
アウトドアで珈琲を入れるコトも多いので
電気ケトルを試してみました。
こちらの電気ケトルは1600W、どうでしょうか?
グラグラにお湯が沸きました。
美味しい珈琲が淹れられそうです(笑)
アウトドアで活躍間違いなしですね。
▲電力は「1209W」と高い出力が出てました。
ファンも回っていましたが、
お湯はしっかり沸きました。
全く問題なく稼働、頼もしいですね。
27インチ4Kモニター
ノマドワークの時には大型モニターがあると
作業が圧倒的にはかどります。
特に動画編集なんかは段違いですね。
まあ、問題なく動くはずですが、一応試してみました。
当然のように全く問題なかったです。
消費電力は約「38W」でした。
モニターって意外と消費電力少ないんですね。
これならノマドワークでツインモニターも楽にできそうですね。
EcoFlow DELTA miniがあればこんなシーンが可能に!
EcoFlow DELTA miniがあれば、
たくさんの家電やガジェットを一度につなげられるので
色んなシーンを作り出すコトができそうです。
プロジェクターでアウトドア映画鑑賞会
最近はキャンプでプロジェクターをつかう方も多いと聞きます。
キャンプで映画鑑賞会なんかやると楽しいですよね。
▲MacBook Proからの出力をプロジェクターから投影
問題なく動きました。
良い感じに映ってました。
アウトドアでみんなで見ると盛り上がりそうですね。
▼つないだ機器はこちら
- プロジェクター
- M1 MacBook Pro
- モバイルスピーカー
- ランタン
テストはウチのダイニングで行いました。
これを早く屋外でやってみたい!
キャンプの夜の楽しみが増えました。
▼消費電力は合計「114W」でした。
▼使用したプロジェクター
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▼使用したモバイルスピーカー
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▼使用したLEDランタン
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どこでもスタジオ写真撮影
撮影をしていると屋根のある「半外(はんそと)」などで
照明を使って撮影をしないといけない場合などがたまにあります。
そういう時、電源に困ったりするのですが、
EcoFlow DELTA miniが一台あれば解決しそうです。
LED照明を2台使って
27インチ4Kモニターで撮影結果をモニターしながら
ミラーレス一眼レフで撮影をしてみましたが、
これなら電源のない場所でも、
「どこでもスタジオ」に早変わりですね。
屋根のある屋外や電源のない場所での撮影とか
場所を気にせず本格的な撮影ができるのは
めちゃ便利ですね。
▲消費電力は合計「66W」ほどでした。
- LED照明 × 二機
- 27インチ4Kモニター
- MacBook Pro
どこでもミニコンサートやPAシステム
僕はアマチュア・ミュージシャンでもありますので
ギターのアンプを試してみました。
全く問題なく美しい音色が出ます。
そして、そこからさらに発展させて
ミキサー類(多重録音機)を繋いでみました。
今回はスピーカーを繋いでいませんが、
屋外でのミニコンサートはあっさりできそうです。
さらに、録音なども問題なく出来そうですね。
- ギターアンプ
- ミキサー
- スピーカー
- MacBook Pro
▲消費電力は40Wでした。
これにアンプとスピーカーを追加しても
十分な電力を供給してくれそうです。
屋外パーティや催しなんかの時にマイクとスピーカーを使った
簡易PAとしても十分いけますね。
いろんな音響用途にも十分に活躍しそうです。
EcoFlow RIVER miniは本体充電が速い
EcoFlow RIVER miniは本体の充電が速いです。
一度空っぽになるまで中身を使い切って
充電をしてみました。
恐るべしX-Stream
EcoFlow RIVER miniには
X-Streamと呼ばれるテクノロジーが
搭載されています。
このテクノロジーは本体への充電を高速化する技術です。
結果的に
なんと!約「1.6時間」で満充電になりました。
すごいですね、この速さ。
特に「0%〜80%までは約1時間」で
あっという間に充電されます。
急速充電は背面にある「X-Stream充電/カスタム充電切り換えボタン」を「急速充電」側にするか?(デフォルトはカスタム)
「カスタム」の場合はアプリで「入力W数」を変更する必要があります。(デフォルトは200W)
僕もこれに気づかず・・・充電が遅い?おかしいな?となってしまいました・・・、お恥ずかしい。
これだったら出かける1.6時間前から充電すれば
満充電で出かけられるってコトですよね。
MacBook Proですら満充電は2時間くらいかかるのに
この容量で1.5時間はスゴイとしか云い様がないですね。
「X-Stream技術」、恐るべしです!
EcoFlow DELTA mini充電時間 | |
壁コンセント充電 | 1.6時間 |
ソーラーパネル充電 |
3.7〜7.4時間 (160Wソーラーパネル二枚) |
発電機による充電 | 時間はW数による
(純正弦波の発電機) |
※ シガーソケット充電も可能(最大8Aで充電)
EcoFlow DELTA miniの安全性
大きな容量のバッテリーは容量的な安心は大きいですが、
扱う電気が大きいと「安全性」が気になります。
その点、EcoFlow DELTA miniは安心できます。
8つの保護回路
EcoFlow DELTA miniは保護機能を備えた
最新の「バッテリー管理システム(BMS)」を採用しています。
具体的には以下の8つの保護をおこなってくれるみたいですね。
EcoFlow DELTA mini「8つの安全・保護機能」 | |
過熱保護 | 低温保護 |
過放電保護 | 過負荷保護 |
短絡保護 | 過電圧保護 |
過電流保護 | バッテリー保護付き |
これだけの安全性能が備わっていれば
安心できそうです。
その他の安全性能
EcoFlow DELTA miniにはその他にも
安心できる材料があります。
あらゆる認証
EcoFlow DELTA miniは
「UL」「 CE」「 FCC」「 ROHS」「 Telec」
と云った「世界の認証機関」の認証を受けています。
(認証の中身に関しては僕は詳しくないので興味のある方は調べてみて下さい。)
ただ、こういった世界の認証機関の認証を受けるためには
色々な条件をクリアしないといけないはずなので
品質には、かなり安心感が持てそうです。
2年保証
そして何より、EcoFlowさんによる2年保証がついてるのが
ありがたいですね。
通常、保証と聞くと「1年」が多いのかな?と思いますが、
「2年」というのは嬉しいですね。
昨今は、ガジェットや機器類をつくるメーカーさんがとても増えました。メーカーさんや商品が増えるのは良いコトですが、反面、残念ながらアフターがまともに受けられない様なガジェットやメーカーさんもチラホラ見られるようになりました。気に入って買ったもののすぐに壊れて、おまけに満足にケアをしてもらえない・・・なんてはよく聞く話ですね(泣)
EcoFlowさんの様に「しっかりとしたアフター」
を確立してくれているのはありがたいですね。
特にポータブル電源の様な安くはない買い物は
絶対的に「アフターが大切」です。
EcoFlow DELTA miniの仕様
主な仕様をまとめてみました。
項 目 | 仕 様 |
バッテリー容量 | 882Wh |
出力ポート数(充電用ポート) | 計12 |
AC(コンセント) ポート数 | 5 |
DC(シガーソケット) ポート数 | 1 |
USB Type-C ポート数 | 1 |
USB Type-A ポート数 | 3(内1つは急速充電対応) |
DC5521 ポート数 | 2 |
サイクル寿命 | バッテリー容量が80%に低下するまで
800サイクル以上 |
重量 | 11kg |
サイズ | 幅18.4cm x 高さ24.0cm × 奥行き37.8cm |
DC(シガーソケット)出力 | 12.6V 10A 最大126W |
USB Type-C出 100W | 5/9/12/15/20V 5A 最大100W |
USB Type-A出力 | 5V 2.4A 各ポート最大12W
(急速充電ポート)5V 2.4A 9V 2A 12V 1.5A 最大18W |
AC(コンセント)出力 | 純正弦波、合計1400W(サージ2100W)
100V(50Hz/60Hz切替) |
セル種類 | 三元素リチウムイオン |
注意点
使う上で、いくつか注意しておいてもらいたい点をあげてます。
高出力の電化製品を使う時は
EcoFlow DELTA miniは多くの家電を使用することができます。
ただ、一部の高出力の家電は対象外になるので
家電をACコンセントにつなぐ場合は
「ワット数」などを確認しておきましょう。
EcoFlow DELTA mini出力(コンセント)は「1400W(サージ2100W)」なので基本「1400W」ですね。
EcoFlowさんの技術「X-Boostテクノロジー」によって「1800W」までブーストできる様です。
自分のニーズに容量が合ってるか?チェック
EcoFlow DELTA miniはとても容量が大きいです。
しかし、DELTAシリーズの中では「末っ子」です。
もっと大きな容量が必要な場合は
DELTAシリーズの「兄貴分たち」を
一応検討しておいた方が良いですね。
ちなみに、DELTAシリーズの最高峰「DELTA Proデルタプロ」は「3,600Wh /1,125,000mAh」と云う大容量、これはもう業者さんですね(笑)「DELTA mini」の4倍以上ってコトですね。
▼詳しくはEcoFlowさんの公式サイトで!
EcoFlow DELTA miniの良かったところ
とにかくEcoFlow DELTA miniが一台あれば
電力が必要なあらゆるシーンが解決されます。
災害時の安心感もありますね。
12ポートで全部入り
「mini(小さい)」なのに、
6種類12ポートの出力があって「なんでも来〜い!」の
マルチなところは本当に頼りがいがあります。
使えない家電の方が少ない
高出力(最大1800W)を備えたEcoFlow DELTA miniは
「使えない家電の方が少ない!」です。
僕の家にある家電で動かないものは
エアコンとか冷蔵庫、洗濯機あたりの
シロモノ家電くらいじゃないでしょうか?
882Whの大容量
やはり「mini」なのに「882Wh」の大容量は
ノマドワーク、キャンプ、車中泊などの
あらゆるシーンに対応できそうです。
ちょっとやそっとでは電力不足で困るコトは、
なさそうですね。
メーカーさんについて
メーカーであるEcoFlowさんは、
2017年に設立されたスタートアップ企業さんですが、
現在では500人の従業員さんからなる企業に成長されているそうです。
「人々の生活をより良いものにするためのクリーンな電力技術を開発する事」
を目的に事業に取り組まれているとのコトで、
個人的には「確かに、製品にそのコトが現れているな」
と感じました。
参考
EcoFlow社についてEcoFlowさんのホームページ
頑張ってもらいたかったところ
ほぼ死角のないEcoFlow DELTA miniですが、
何か?弱点はないの?って聞かれると・・・・
USB Type-Cがもう一つほしい!
強いて云えば「USB Type-C」が1ポートしかないので
もう一つか二つあると助かるな〜と思います。
最近またたく間にUSB Type-Cのガジェットが増えてますので
今後もUSB Type-Cの需要は増えそうですね。
ちなみに僕は急速充電器をEcoFlow DELTA miniのACコンセントに刺してUSB Type-Cポートを増やして使っています。
これ、地味に便利です。是非真似して下さい。
▼こういうやつとかですね!
無線充電ポートがあるとさらに嬉しい
最近は、「無線充電」ガジェットも増えました。
無線充電ポートが一つか二つあると・・・、
めっちゃ嬉しいですね。
ただ、充電ポートはたくさんあるので
カスタマイズでACコンセントか、USBに
無線充電機をつないでやるのも良いですね。
▼こういうやつですね!
この辺りをつないでEcoFlow DELTA miniの上面に
固定してやると拡張できそうですね。
カスタマイズも楽しそうです。
EcoFlow DELTA miniレビューまとめ
どんなシーンにも合う「顔が良さ」、
どんなシーンも支えてくれそうな「大容量」
「使えない家電の方が少ない!高出力」
ACコンセント充電も、シガーソケット充電も、
USB Type-C充電、USB Type-A充電も
「全部OKのマルチ・タレント」な頼もしいやつ。
「mini」なのに頼もし過ぎるポータブル電源
EcoFlow DELTA miniは最高の相棒になりそうです。
こんな人におすすめ
EcoFlow RIVER miniは特にこんな人におすすめです。
「キャンプで冷蔵庫や湯沸かし器なんかの高出力家電を使いたい!」
「小さな容量では全然足りない・・・電気の心配しなくて良いくらいの大容量がほしい!」
「屋外でノマドワークに使いたい、家電も一緒に使えると嬉しい。」
「ベランダとか中庭とかでガッツリ電気を使ったBBQやパーティとかをしたい!」
「災害時にも安心できる容量の電源を確保しておきたい。」
色んなシーンで使えて、尚且つかなりパワフルなポータブル電源です。
購入はセール等を利用して公式サイトからの購入が断然おすすめです。
\購入はEcoFlow公式サイトからがおすすめ/