「なんだこれは?」と圧倒される見た目が特徴のMUZEN Wild Miniシリーズ最新作「MUZEN Wild Mini 第三世代(以下Wild Mini3)」。
見た目からはミリタリー用のトランシーバーか?何かだろうか?と推測しがちですが、男性ならこの見た目に心惹かれる方は多いでしょう。
そんなMUZEN Wild Mini 3はモバイルスピーカーやラジオを搭載した多機能ガジェットです。
この記事ではMUZEN Wild Mini 3の多機能面やクールな見た目など、さまざまな面をしっかりとレビューしていきますので気になっている方は最後まで読んでみて下さい。
目 次
MUZEN Wild Mini 3のメリット・デメリット
MUZEN Wild Mini 3のメリットデメリットをまとめてみました。
- 小さいのに高音質・高音量
- FMラジオ受信可能
- スマホなど充電可能
- 心地よい操作感
- 男ごころくすぐるデザイン
- 電波受信は環境による
- AMラジオは受信できない
- 充電量が分からない
※バッテリー容量は1900mAh未満です。給電利用の場合はあくまで緊急時のご使用をおすすめします。
このレビューはメーカーさんに製品をご提供頂き、Studio Kamix(スタジオ・カミックス)の「メーカーさんに忖度しない」レビュー・ポリシーにご同意いただいて制作しております。m(>o<)m
MUZEN Wild Mini 3開封
それではMUZEN Wild Mini 3を開封していきます。

専用の紙製バッグがついています。
「ENDLESS FUN IN THE WILD」というタイトルがついていてワイルドなデザインですね。
「野生における終わらない楽しさ」といった意味合いでしょうか?そそられますね。

そして、パッケージはなんとご覧の様な樹脂製専用ケースになります。

ミリタリー風でワイルドです。ものすごくそそられます。


ミリタリー風の黒インキでの印刷がされていて、まさに軍用のケースみたいですね。

いよいよロックを解除して、蓋をパカッと開けると本体が登場です。
「うぉぉ!」と声が漏れました(笑)

下には付属品とシリカゲルが入っていました。
付属品一式
付属品はシンプル構成です。

- 充電用ケーブル
- ラジオ受信用アンテナ
- マニュアル
ラジオ受信用アンテナはUSB Type-Cによる接続になっていました。

専用充電ケーブルはMUZEN Wild Mini 3本体側がUSB Type-Cで、給電側がUSB Type-Aになっています。

ケーブルも短めです。
MUZEN Wild Mini 3の見た目
それでは本体を見ていきます。

手に持つと「うぉぉ!」と声が漏れます。
表面のメタルを触った感じの触感としっかりとした重さが良いんですよね。
マット気味の塗装もMUZEN Wild Mini 3にマッチしていてとても気に入りました。
MUZEN Wild Mini 3をあらゆる角度から撮ってみたのでご覧下さい。






どこから見てもよくできていて造形が美しいです。
本体正面に向かって右側にUSB Type-Cの充電ポートがあります。

パチンと蓋を開け閉めできる様になっています。
IPX5の防水性能なので、少々の雨や水しぶきには耐えられる設計になっている様ですね。

裏面がクロス模様が入ったパーツが印象的です。
見た目の重厚感があってクールですね。

正面ももちろん「男前」です。
メインのダイヤルが触り心地も、回し心地も良くて、意味もなくポリポリ回したくなります。
見た目の良いんですよね。

重さは「259g」でした。
ズシっとした重量感があるので、これくらいの重さはありますよね。
MUZEN Wild Mini 3のセットアップ・使用方法
セットアップは基本的に簡単です。
ラジオとして使う場合と、Bluetoothスピーカーとして使う場合があるので紹介します。
ラジオとして使う場合
基本的に付属のアンテナをUSB Type-Cインターフェイスに挿せばセットアップ完了です。

以上でラジオとして使える様になります。
Bluetoothスピーカーとして使う場合
こちらも基本的にBluetooth通信でスマホと繋ぐだけです。
Bluetoothペアリング待ち状態にしてスマホでMUZEN Wild Mini 3を選択してペアリングすれば完了です。

以上でBluetoothスピーカーとして使うことができます。
▼Bluetooth接続の様子(動画)
MUZEN Wild Mini 3を使ってみた
セットアップを終えてさっそくいろいろと使ってみました。
Bluetoothスピーカーとしての使用感
まずはBluetoothスピーカーで音楽を聴いてみます。
▼音楽再生している様子(動画)
iPhone 13 ProからBluetooth接続すると、問題なくスマホから音楽再生ができました。
まったく不満はなくて音量も十分です。
小さな筐体の5Wスピーカーからは想像できないぐらいの音量が出ます。
音量を最大にしても音が割れる様なことはないですね。
しっかり作られているのが伺えて好感が持てます。
音質について
音質も上々でした。
高音と中音がよく出ます。
そして、解像度が高いのでバンド演奏などであればそれぞれの楽器の音がきちんと聞き取れます。
強いて言えば、低音はそんなに出ません。(5Wスピーカーでこのサイズでは出ている方ですが)
ですが、ベース音やドラムのバスドラムの音などはしっかりと聴こえますので、音そのものが出ていない訳ではなくて低い大きい音の再現がそこそこになるという事ですね。
しかし、楽器の音がきちんと分離して十分に聴こえるのはスピーカーとしての性能が良い証拠です。
筐体が小さい割にとても響きが良いのは間違いないです。

音質に関しては、このサイズで!という前提であれば音楽好きの方にも十分期待に沿えるのではないかと思います。
重低音を求める人には向いていませんので、ご注意を。
iPhone/Macのスピーカーと比較
Apple製品のスピーカーはとても性能が良くて定評がありますが、MUZEN Wild Mini 3と比較するとどうなのか?比較してみました。

結論から言うと「MUZEN Wild Mini 3」の勝利でした。
iPhoneのスピーカーもMacのスピーカーも性能が良いので、もしやMUZEN Wild Mini 3は聞き劣るのでは・・・?と心配していましたが、やはり5Wの出力で小さいとはいえ、しっかりとした金属の筐体が振動していますのでiPhoneやMacとはレベルの違う音が聴けますね。
わざわざBluetoothでつなぐ価値は十分にありました。
ラジオとしての使用感
MUZEN Wild Miniシリーズ待望のラジオを試してみました。
こいつにラジオが付いていたらいいなぁ・・・と何度も思った事でしたが、MUZEN Wild Mini 3で実現してくれて嬉しいです。

結論から言ってラジオも快適に聴く事が出来ました。
右側のチューニングダイヤルを回して周波数を合わせると、あっさりとラジオを聴く事が出来ます。
▼ラジオ利用(動画)
音質も十分ですね。FMなので音楽もよく流れますが、ラジオトークも音楽も快適に聴く事が出来ます。

MUZEN Wild Mini 3があるとラジオを聴く時間が飛躍的に増えそうです。
ラジオの受信感度について
ラジオの受信感度はやはり環境によるようです。
室内で利用する場合は窓辺などの屋外の電波を受信しやすい場所に置くと比較的受信状態が良くなりました。
逆に室内のテーブルの上だと少し感度が鈍ったりしてチューニングが必要になったりしましたので、当然ですが受信環境にかなり左右される様ですね。
操作感
何と言ってもMUZEN Wild Miniシリーズの醍醐味でもある「操作感」です。
ボリュームコントロールつまみの存在は大きいですね。
回した時のコリコリ、ポリポリといった小気味良い感覚は全シリーズからお馴染みですが、今作も健在でした。


気になっている人にはぜひ手に取ってこのコントロールつまみの感触を味わってもらいたいですね。
▼操作の様子(動画)
給電機能〜バッテリーとしての利用
MUZEN Wild Mini 3は給電機能も備えていてモバイルバッテリーとしても使えます。
実際にスマホ充電に使ってみました。

MUZEN Wild Mini 3のUSB Type-Cインターフェイスにケーブルを挿して反対側をスマホにつなぐと自動的に充電が始まりました。
スピードは1W〜4Wといったところでしたので、充電スピード自体は速くありませんが、緊急時のバッテリーとして使えるのは助かりますね。

アウトドアや山登りの時などは重宝しそうです。

アウトドア利用
アウトドア利用にはMUZEN Wild Mini 3はもってこいです。
アウトドアでのBGM用スピーカーやラジオ視聴、緊急時の充電機能、防災面でもかなり活躍してくれそうです。
サイズが小さいので、いつもカバンに入れておくことも可能です。
おまけにIPX5という防水性能なので、少々の雨は心配しなくて良さそうです。
アウトドアで使う防水性能としてはまずまず十分な性能ですね。
|
5
|
IPX5
| あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない |
お風呂とかで音楽聞いたりYouTube見たりするのにも良さそうですね。
▼参考 防水防塵規格について
持ち運び〜ポータビリティ
手のひらにすっぽりおさまるサイズ感なのでどこへでも気軽に持っていけます。
ポータビリティ面ではかなり強いですね。

ネックストラップをつけて首から吊るしたり、腰から下げたりもできますので農作業やお家での軽作業時に身につけておくのも良さそうですね。
LEDライト機能
MUZEN Wild Mini 3は丈夫にLEDライトを備えています。
ボタンひとつで点灯する事が出来ます。

もともと本体が手のひらサイズなので手持ちのライト感覚で使用することも可能です。
ただし、ライトの光量はそこそこですので、強力なライトを期待すると物足りないかもしれません。


所有欲をくすぐる
何より、この所有力をくすぐるデザインでしょうね。
唯一無二のこのデザインは他のガジェットには真似できない存在感です。

僕も初代を初めて見た時にビビッと電流が走ったのを記憶しています。
このミリタリーっぽいメカな感じは男の子の心を鷲掴みにしてくれます。
最高にクールなデザインで所有欲を満たしてくれました。
MUZEN Wild Mini 3と初代MUZEN Wild Mini比較
初代のMUZEN Wild MiniとMUZEN Wild Mini 3を比較してみました。
参考にご覧ください。
ちなみに以下はMUZEN Wild Mini 2ですね。
全く同じかな?と思っていましたが、微妙に異なってますね。

幅や厚みが微妙に異なってるのが下のギャラリーを見てもらうと分かります。




ブラッシュアップを重ねて進化しているんですね。
クールなフォルムは変わらずキープしてくれているのが嬉しいです。
▼初代MUZEN Wild Miniのレビュー記事はこちら
メーカー
メーカーであるMUZENさんは2018年に設立された
アメリカはカリフォルニア州に拠点を置く企業さんです。

40年近くオーディオ技術を培ったメンバーの方々によって立ち上げられ、サウンドとデザインにもこだわった製品づくりをされているようですね。
確かに、「Wild Mini」を見るとメーカーさんのこだわりが見えてきます。
▼メーカーさんのホームページ
MUZEN Wild Mini 3のスペック
MUZEN Wild Mini 3のスペックをまとめました。
| 項目 | 内容 |
| 製品モデル | MW-PVXRI |
| 製品サイズ | 60.8×40×77.9mm |
| 重量(本体のみ) | 約276g |
| Bluetooth通信距離 | 5m ≦ 距離 ≦ 10m |
| スピーカー | 4Ω 5W |
| アンプパワー | 5W |
| SNL比 | >70dB |
| システム周波数応答 | 80Hz~18KHz |
| MIC使用距離 | <0.05m (注意:周辺環境が静かな場合) |
| 電池 | 3.7V/1900mAh |
| 充電口 | Type-C |
| 充電/出力電圧 | DC 5V 1A |
MUZEN Wild Mini 3のよくある質問Q&A
MUZEN Wild Mini 3のよくある質問Q&Aをまとめました。
- Bluetoothスピーカー機能はiPhone、Androidどちらでも使えますか?
- 使えます。
- 完全防水ですか?
- 違います。MUZEN Wild Mini 3の防水性能はIPX5です。全ての方向からの飛沫に対して大丈夫な程度の防水ですので、水につけたりには対応していません。
- ラジオはAM/FM両方聴く事が出来ますか?
- いいえ、ラジオで受信できるのはFMのみとなります。
- 付属のアンテナをつけなくてもラジオは受信できますか?
- できません。アンテナをつける事でラジオを受信できる様になります。
まとめ
MUZEN Wild Mini 3は総合的にとても満足度の高いガジェットです。
モバイルスピーカー、モバイルラジオ、モバイルバッテリー、ライトといった多彩な機能を備えていて、手のひらに収まる手のひらサイズでポータビリティが抜群でIP5Xの防水性能も備えているのでサバイバルや防災面でも活躍してくれそうです。
一台持っているとあらゆるシーンで活躍してくれるのはめちゃ嬉しいですね。
普段の生活シーンでもいろいろと使えそうですが、アウトドアやキャンプ、登山のお供なんかにも使えるシーンは広がりそうです。
一台あるといろいろと使えるシーンはありそうなので持っておきたいガジェットですね。
▼二代目MUZEN Wild Mini 2



