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Morus V3 徹底レビュー|“吸着 × 香りづけ”でワイシャツがアップデート!次世代衣類スチーマーの真価は?

Morus V3

「朝の支度、鏡の前でシワだらけのシャツを見てガッカリ…」

そんな日々にサヨナラできるのが 吸着式衣類スチーマー『Morus V3』 です。

スチーム面が衣類に“ピタッ”と密着する独自ヘッドで深部まで加熱

さらにアロマオイルが楽しめる様になっていてお気に入りの香りを衣類にプラス──気持ちの良いハリとお気に入りの香りを出社前に 3 分で作れます。

しかも本体の重さは850 g と1kgを大きく下回っていて片手でも楽々扱えます。

「ハンガーに掛けたまま 3 着連続で仕上げても腕が疲れない」のに、実売価格は約1万円とリーズナブル

アイロン台を広げる手間ゼロでシャキッと決まるなら、20〜30 代の忙しいビジネスパーソンにとって救いのガジェットかも? 本記事では 約2 週間の実体験で感じたリアルをすべて公開します。

気になっている方は、ぜひ最後まで読んで“買う/見送る”の判断材料にどうぞ!

総合評価
Morus V3
 (4.5)

Morus V3 のメリット・デメリット

Morus V3のメリット・デメリットをまとめました。

👍 メリット👀 デメリット
吸着式ヘッドスチーム連射時の音 70 dB
アロマによる香り連続使用で本体が熱くなる
850 g の軽さ
約30秒の急速立ち上がり
自立式

このレビューはメーカーさんに製品をご提供頂き、Studio Kamix(スタジオ・カミックス)の「メーカーさんに忖度しない」レビュー・ポリシーにご同意いただいて制作しております。m(>o<)m

Morus V3 ってどんなスチーマー?スペックざっくりチェック

Morus V3のスペックを軽く予習して下さい。

スペック早見表

項目Morus V3
本体重量850 g
定格出力1,200 W
立ち上がり時間約30秒
水タンク350 mL
吸着ヘッド幅110 mm
実売価格*7,980円(税込)〜(20%OFF Makuake特別価格)

何と言っても、「吸着式で、軽くて、立ち上がりも早い」という手軽さが売りですね!

Morus V3の開封

パッケージはシンプルなデザインで好感が持てました。

Morus V3 パッケージ

本体はしっかりと発泡スチロールで保護されていました。

Morus V3

中身を一式出してみました。

Morus V3

付属品は多くなくシンプルな構成です。

Morus V3

付属品一式
  • 本体
  • マニュアル
  • ACケーブル
  • アタッチメント
  • 香り付用セラミックパッド

Morus V3

アタッチメントは香り付け用のセラミックパッドを固定できるようになっています。

Morus V3

こちらが香り付け用のセラミックパッド。

これにアロマオイルなどをたらして香り付けを行うことができるようだ。

好きな香りを衣類に付けられるのは新発想で、めちゃテンション上がりそうですね。

Morus V3の見た目

本体を見ていきます。

Morus V3

後ろ側には「MORUS」のロゴがしっかりと入っています。

Morus V3

持ち手部分の後ろ側にはメインスイッチがあります。

Morus V3

上部は吹き出し口と糸屑などがたまるカートリッジが固定されています。

Morus V3

持ち手の内側にはメインのトリガーが備わっています。ここを押すと蒸気が噴出されて吸着も同時に行うようですね。

Morus V3

本体底面は水を入れるカートリッジがついていて、底面が広くつくられているの立てて置いておく事が出来ます。

Morus V3

そのまま自立してくれるので安定感があります。

Morus V3

給水カートリッジは外して使えます。

Morus V3

ゴムパッキンを開けると水を入れられるようになっています。

Morus V3

糸屑などがたまるカートリッジです。

Morus V3

上部を外して糸屑を捨てられるようになっています。

Morus V3セットアップ

セットアップは非常に簡単ですね。

STEP.1
給水

タンクに給水します。
STEP.2
アタッチメントを固定

アタッチメントを吹き出し口に固定します。
STEP.3
コンセントに挿す

コンセントに挿して電源を入れます。
STEP.4
30秒でスタンバイ

約30秒で使える様になります。

香り付けを行いたい場合は、アタッチメントに収納している香り付け用セラミックパッドにお好みのアロマオイルを垂らしてあげると衣類への香り付けが行えます。

Morus V3
Morus V3製品ページより引用

Morus V3使ってみた

実際にMorus V3を2週間ほど、さまざまなシーンで使ってみました。

スタンバイの速さと手軽

まずはやはり手軽さですね。

この手の衣類スチーマーはやはり「手軽さ」が大事です。

その点、Morus V3は究極に近いのではないでしょうか?

▼立ち上がりの様子(動画)

コンセントに挿してから約30秒で使えるようになるのは圧巻ですね。

あと、自立してくれるのがポイント高いです。

当然ですが、衣類スチーマーは熱くなりますので使用後は冷ます必要があります。その点でもMorus V3は自立してくれるのでそのまま放ったらかしにできるのが最高ですね。

衣類への吸着具合

衣類をハンガーで吊るしたまま片手でMorus V3を使ってみました。

しっかりと衣類に吸い付いてくれるので片手でも十分に作業ができます。

▼シャツでの使用(動画)

「吸い付き具合」に不満はありませんでした。

吸着機能があるとアイロン台を用意する必要がないのはありがたいですね。

作業のしやすさ

「Morus V3は割と大きいので作業のしやすさはどうだろうか?」と思っていましたが、まず持って作業した感じ、重いとは感じませんでした。本体850gに水を250mlほど入れても約1.1kgなので見た目よりも「重い」とは感じませんでした。

さらに、床や台の上にそのままサッと置けるのがポイントが高くて、作業がはかどりますね。

Morus V3

専用の台や置くところを選ばなくてはいけない場合、手軽さがかなり損なわれますが、どこでも安定しておけるMorus V3の形と構造はとても助かりますね。

本体は見た目に割と大きいのですが、持つとしっくりとくる感覚がありますので意外でした。

仕上がり

仕上がりは、あたりまえですが、シワが伸ばされて高音スチームで除菌、消臭もされてさっぱりとした気持ちの良い仕上がりでした。

衣類についている埃やペットの毛なども取ってくれるのが嬉しいです。

何より清潔感が増して衣類を着た時の爽快感が圧倒的に違いますね。仕事に行く時も気分が明るく軽やかになりました。

香り

試しにアロマ・オイルで香り付けをしてみましたが、着る時や日中に不意に香るアロマがスーッと気持ちを落ち着けてくれる感じがとても良かったです。

清潔で良い香りのシャツを身につけるだけで、その日の気分がスーッと上がります。この感覚はめちゃくちゃおすすめしたいですね。

最大30分の連続噴射

350mlの大容量タンクを搭載しているので、最大で30分程度の連続噴射が可能です。

350mlは衣類にして約25枚分らしいので十分な分量ですね。

毎朝、通勤用のシャツやパンツ、ジャケットなどであれば十分すぎる性能ですね。

後片付け

後片付けは基本「放置」だけでOKです。

朝の忙しい時間に使う場合は、スチーマーが冷えるのを待ってはいられないので、僕はリビングのテーブルの上に放置しました。

Morus V3

しっかりと自立してくれるので、熱を持っていても周りに何もなければ放置しておけます。

仕事から帰ったらすっかり冷めているので収納するだけでOKですね。

佇まいもクールなので見えるところに置いていても、それほど気にならないのが良いですね。

メンテナンス

メンテナンスは基本的に給水と糸屑の排出の二つになります。

上部吹き出し口についている糸屑が溜まるカートリッジは衣類についた埃やペットの毛などを溜めてますので、時折覗いて溜まっている様であれば捨ててあげると良いでしょう。

ウチは猫を飼っていますので、かなり猫の毛が取れました。

基本的にメンテナンスはそれだけで大丈夫そうです。簡単で手間もほとんどかかりませんね。

ソファなどの布系家具類

ソファなどの布系の家具類にも使えるという事で、実際に試してみました。

ウチの一人がけのソファである無印さんの「空気でできたソファ」をMorus V3でリフレッシュさせてみました。

▼ソファへの使用例(動画)

最近は猫がよくこのソファに座っていたのでかなりの猫の毛が取れたのと、ソファの生地が蒸気でリフレッシュされて、とてもサッパリしました。

ソファって洗うもんでもないけど、人がいつも接触しているので、よくよく考えると菌が繁殖したりして不衛生になりがちですが、Morus V3があると手軽にリフレッシュさせる事ができるので最高に良いですね。

クッションやぬいぐるみなども

ついでにソファに据え付けている猫のクッションもMorus V3でリフレッシュしました。

クッション類もせいぜい干すくらいで洗う事もないのでMorus V3のようなスチーマーでリフレッシュするのは理に適ってますね。

▼クッション類での使用例(動画)

猫の形をした変形クッションですが、それなりにスチーム面をあててリフレッシュすることができました。

小さなお子さんやペットが居ると、こういうクッション類も菌の繁殖があるかもしれないので、時々スチーマーをかけておきたいですね。

厚手の衣類

厚手の衣類だとどうだろう?と考え、冬のコートにも使用してみました。

▼コートでの使用例(動画)

割と厚手の生地のコートでしたので、片手でシワが取れるとまではいきませんでしたが、シーズンオフで何にも手入れをしないより断然良さそうですね。

スチーマーをかけておくだけで菌類の除去や生地のリフレッシュができるので衣替えの時期にやっておきたいですね。

Morus V3のスペック

Morus V3の主要なスペックをまとめました。

項目仕様
型番Morus V3
本体寸法113×162×292mm
重量850g
消費電力900W
電源100V(50-60Hz共用)
スチーム穴数7穴
注水量350ml
予熱時間30秒
スチーム量約16g/分
吸引力3,000pa
コードの長さ1.8m
生産国中国

Morus V3のメーカー

メーカーさんである「Morus Innovation」さんは2018年に中国で設立されたスタートアップ企業。

新幹線のエンジニアやドローンのプロダクトマネージャーで経験を積んできた創設者の方が、洗練されたデザインと高い機能性を兼ね備えたスマート家電を作るために創設された企業の様ですね。

▼ホームページ

▼公式X(旧Twitter)

Morus V3のよくある質問FAQ

Morus V3のよくある質問をまとめてみました。

難しい操作ある?
電源→トリガーを握るだけ。香りはボタン 1 回で噴射!
スーツも大丈夫?
ウール 100 % は当て布モードで蒸気量を半分にすれば OK。
給水は何回?
シャツ 4〜5 枚ごと。週 5 日運用で週 2 回程度だよ。
アロマなしでも使える?
もちろん可。水だけでもしっかりシワ伸ばし。
保証期間は?
メーカー 1 年保証+公式サイト登録で 6 か月延長。

Morus V3はこんな人におすすめ&おすすめしない

Morus V3をおすすめする人とおすすめしない人のポイントをまとめました。

おすすめする人

  • 毎朝シャツを着るビジネスパーソン:30秒立ち上がりで遅刻リスク激減
  • 服の香りでリフレッシュしたい人:アロマ機能で気分がシャキッと
  • アイロン台を置く場所がない 1K 住まい:ハンガーのまま完結
  • 準備不要で毎朝すぐ使いたい:給水とコンセント&電源ONですぐ使える

おすすめしない人

  • 衣類がプリーツなど繊細なものだらけ:110 mm ヘッドは細部が難しい
  • 大量の衣類を一気に仕上げたい:大量に作業する場合はアイロンの方が効率が良い

まとめ

Morus V3 は衣類の「シワ伸ばし」と「香りづけ」をたった 1 台で、しかも シャツ程度ならたった 3 分で完了させる新感覚スチーマーだ。

しばらく使ってみた感想としては、毎日着る衣類を出かける前の短時間で手軽にアップデートできるのは「かなり気持ちの良い習慣」っていうのが大きいですね。

月曜日の朝とかは誰もが憂鬱になりがちですが、Morus V3でリフレッシュしたシャツに身を包むと、本当に不思議なほどテンションが上がります。

その上、好きな香りが漂うとさらに良い気分になれますね。

衣類をリフレッシュ&アップデートする事で自分の気分アップデートになるのはかなりおすすめポイントです。

本体だけで安定して自立できるので、その他の準備物も不要、終わればコンセントを抜いて置きっぱなしでOK。

アロマオイルによる香り付けは周りに対しても印象が良さそうですね。

毎日着るシャツをスチームとアロマでアップデートすると気分が二段階くらい上がりますよ。

身につけるモノをメンテナンスするのはとても大事だと気付かされるガジェットでした。

「毎朝スチーム&アロマ習慣」で自分アップグレードを是非体験してみて下さい。

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