こんにちは、
「健康的に死ぬ!」
を座右の銘にするほどの健康オタク、
スタジオ・カミックス管理人のカーミー@StudioKamixです。
(➡︎プロフィールはこちら)
先日こう云うツイートをしました。
いつもお昼に食べてる
腸活セット
量はそんなにないけれど
実は・・・・
夕方までお腹減りません。
( °o°)
不思議ですが
それにはちゃんと理由があります。
( ˘ω˘ )— カーミー@Studio-Kamix(都市計画でおウチを追われ中) (@StudioKamix) August 27, 2021
僕は平日のお昼は
自分で組み立てた「腸活セット」を食べてます。
(週三〜四回くらい)
▼こういうやつ
お昼ご飯は
腸活セット
(・∀・) pic.twitter.com/EEftnqxSc4— カーミー@Studio-Kamix(都市計画でおウチを追われ中) (@StudioKamix) August 24, 2021
このセットがお気に入りで、
もう何年も食べてまして、
いったい何食、食べたのか?もはや分かりません。
腸活セットの おかげかどうか?はわかりませんが、
体重の維持もある程度できていて、
大きな病気もなく推移しています。
やはり健康は「食事」「運動」「睡眠」の3つがもっとも大事です。
その中の「食事」で気をつけているのが
この腸活セットなんですね。
目 次
夕方までお腹が空かない「腸活セット」
んで、話を戻して
今日はこの「腸活セット」はもともと腸を活性化したくて
はじめた食事でして、「量」は大したことないのですが、
実は驚くべきコトに、夕方までお腹が減りません。
「腹持ちが良い」のかな?・・・とずっと思ってましたが、
とある文献を読んで
「なるほど!そうだったのか!」と腑落ちしたのでした。
お腹が空かない驚きの理論
この記事ではその理論について説明したいと思います。
いわゆる「腹持ちが良い」と云われる食べ物は
消化が遅い食べ物のはずです。
例えば、お餅とかは消化に時間がかかるので
マラソンランナーとかも出走前に食べたりするんですよね。
マラソンでエネルギーが長時間にわたって必要なので
消化の遅いお餅が徐々にエネルギーになって良い!ってことですね。
僕の食べてる腸活セットはそう云う意味では
「腹持ちが良い」わけではなくて
実は、「身体が要求している栄養素を与えている」から
身体が納得して、
身体からの「食べ物の要求が止まる」と云うこと。
身体からの「食べ物の要求」である、
いわゆる「空腹」のサインは
「お腹減った〜〜〜〜」っとなりますよね?
お腹が鳴ったりもすると思います。
あの時、身体は基本的に栄養素を要求しています。
それが、「お腹減った〜〜」というあの状態ですね。
そして、身体の要求というのはやはり栄養素。
タンパク質、脂質、糖質、ビタミンやミネラルといった微量栄養素
食物繊維や酵素などなど、身体を保持するために
あらゆる栄養素を要求しているわけですね。
オーダーとしてはたくさんの栄養素が要求されているはずです。
しかし、困ったコトにどの栄養素が必要とされていても
サインが一緒で
「お腹減った〜〜〜」なんですよね・・・。
なので、多くの場合とにかくお腹が張れば良いので
適当に食べます。
すると一時は「お腹減った」が止みます。
この時、身体は食べたものを仕分けしています。
必要なモノが揃ってるかどうか?確認してるワケですね。
そして、必要なモノが揃っている場合は問題ないのですが、
必要な栄養素が揃ってない場合は・・・・、
恐ろしいコトにまた
「お腹減った〜〜〜〜」が始まるワケですね。
例えば、身体がタンパク質や食物繊維、ビタミン、ミネラルなんかを
要求しているのに
おにぎり、パン、ラーメンなんかでお腹を満たしていると
いつまで経っても身体は要求を取り下げないワケですよね。
だって注文しているモノが届かないワケですから、
身体側にしてみれば当然の行為ですね。
レストランに行ってオーダーが届かなかったら
スタッフさんに催促するのと同じです。
お客さま「サラダ来てないよ?」
スタッフ「え?本当ですか?分かりました〜」
数分後・・・
スタッフ「お待たせしました〜イタリアンピザです。」
お客さま「いやいや、サラダがきてないってば!」
スタッフ「え?本当ですか?分かりました〜」
数分後・・・
スタッフ「お待たせしました〜ラーメンセットです。」
お客さま「いや、だから・・・・・」
以下続く
・・・
・・
・って云う様なコトですね(笑)
過食のメカニズム
過食や、ついつい食べすぎてしまうメカニズムは
この身体が要求しているモノと
我々がそれに応えて取り入れているモノが
まったくもって「アンマッチ(合っていない)!」
ってコトが原因の場合が多いでしょう。
なので、
身体「お〜い!Aをちょうだい。」
我々「は〜い、Bをどうぞ〜〜」
身体「いや!BじゃなくてAをちょうだい。」
我々「は〜い、Bをどうぞ〜〜」
身体「いや!だからBじゃなくてさ〜・・・」
我々「あ!はいはい!Cをどうぞ〜」
・・・・・・
・・・
・・以下延々続く・・・・。
と云う悪夢のようなサイクルが続いて食べ過ぎてしまうワケですね。
なので、栄養素がバランスよく届く様に
我々が自分たちで身体に取り入れるものに
気を配らなくてはいけないってコトですね。
と云うわけで話を戻すと・・・、
僕が平日のお昼に食べている「腸活セット」が
大した量はないのに夕方までお腹が減らない理由は
身体が要求しているモノがまあまあ揃っているから!
なんですね。
腸活セットの中身
ちなみに、カーミーの最新腸活セットの内容はこちら
- 納豆
- もずく酢
- しじみ味噌汁(わかめトッピング)
- ヨーグルト
- (時々バナナを追加で)
量としては本当に少ないです。
あっと云う間に食べ終わります(笑)
しかし、夕方までまったくお腹減らないですね。
いつも不思議だなと思ってましたが、
この理屈を知ってからは納得しています。
もっと云うと・・・、
本当は僕らは身体が必要としている栄養素を
本来は聞き取るコトができるはずですが、
いつしか、聞こえなくなってしまったのでしょう。
身体の声を聞く重要性
これは僕の仮説ですが、
あの恒例の「お腹が減った〜〜」というサインの中には
実は「タンパク質〜」とか
「ビタミン〜〜〜」とか小さな声が混ざっているはずなんですよね。
現代人は飽食やファストフード、
それから日常のストレスや食べ物に含まれる添加物などの影響から
その声を聞き取るセンサーが弱りきってるんでしょうね。
身体の声が「お腹が減った」としか聞こえないので
手短かな食べ物で済ます!
添加物と糖質が身体の声を聞こえなくさせる
特に手軽に手に入る添加物がたっぷり入った
コンビニの食べ物やファストフード、
それから、「糖質」!!!
麺類、白米、パン類!!!
僕も糖質大好きなので心苦しいですが、
現代人はこういう食べ物のせいで
糖質過多におちいっている人多いんですよね。
なので、僕は糖質を制限気味で
ファストフード・コンビニフードはできるだけ
遠ざける様にしています。
完全には無理なので「出来るだけ!」
そうしていると・・・・ちょっとだけ身体の声が
聞こえる様になった気がします。
「お腹が減った〜〜〜」となった時に、
身体が何を要求しているのだろう?
・・・・と、耳を澄ましてみると少しずつ聞こえる様に
なってきます。
動物はみんなそうですよね。
誰に教えられたわけでもないのに、
必要なモノを食べますよね。
人間も同じ様に、
本来自分の身体の声がきこえるはずなので
その機能を取り戻さなくてはならないですね。
僕もまだまだ道半ばですが、
身体の声を聞ける様に頑張ろうっと。
とか云いながら最近、
夕食後についついスナック菓子を食べてしまう体たらく、
お恥ずかしい(笑)