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【初心者向け】百均で400円からはじめられるコーヒー・ショップを超える80点以上の美味しいドリップ・コーヒーの淹れ方。

美味しい珈琲の淹れ方

こんにちは、

スタジオ・カミックス管理人のカーミー@StudioKamixです。

(➡︎プロフィールはこちら

珈琲(コーヒー)が好きです。

飲まない日はありません。毎日飲んでます。

ここ最近は家で自分でハンドドリップをして飲んでいます。

これが大変美味しい。

なんで?もっと早くこの方法で飲まなかったのだろう?

と不思議になるくらい・・・。

そこで思ったのが珈琲(コーヒー)好きの人には

「こんなに美味しい珈琲なら絶対的にお家で自分で淹れて飲んでもらいたい」

ってこと。

この記事を最後まで読むとハンドドリップによる安く簡単美味しい珈琲の淹れ方が分かります。

少し前置き

僕自身も驚いたけど

美味しい珈琲(コーヒー)をハンドドリップで淹れるのって意外と簡単で安いんです。

手間隙がいる、お金がかかる、知識がかなりいる、みたいな根拠のない思い込みがあるのですが、

実はそんなことないんですよね。

 

このさい、誤解を恐れずに云うと・・・、

家で自分で淹れるのに慣れると

「その辺の喫茶店の珈琲の味は一瞬で超えられます(笑)」

ホテルのラウンジみたいなところでも、

「よくこんな珈琲で500円とかとるな?」

ってなることがよくあります(笑)

「僕が淹れた方が美味いがな!(自画自賛)」

となるんですよね(笑)

でも、僕が上手なのではなくて一定の器具で一定の淹れ方をすれば美味しい珈琲は作れるんですよね

美味しい珈琲の淹れ方

最近では、コンビニの珈琲(コーヒー)も美味しいですよね。

でも、コンビニの珈琲も一瞬で「置き去り」です。

コーヒーショップで飲む珈琲(コーヒー)か、それ以上の味に簡単に届くんですよね。

 

そして、やれば分かるのですが・・・、

「珈琲を淹れるのって楽しいんです!」

美味しい珈琲の淹れ方飛躍的に美味しくなる三大要素

珈琲(コーヒー)を飛躍的においしくするのはこの3つの要素。

[1]そこそこ以上の豆であること

[2]豆が挽きたてである事

[3]ハンドドリップで丁寧に淹れられてる事

この3つの条件が揃うと珈琲は飛躍的に美味しくなる。

「80点以上の珈琲(コーヒー)」になる。

いわゆるスタバやドトールなんかのコーヒーショップの珈琲を僕は70〜80点くらいだと思っている。

だから80点以上の珈琲(コーヒー)というのはいきなりそこに到達して超えていくのだ。

美味しい珈琲の淹れ方

[1]そこそこ以上の豆

経験上、安い豆でもハンドドリップならそこそこ美味しくなります。

でも、豆のランクをちょっと上げるとガラッと変わるので

できれば100gで300〜400円くらいのものにしといた方が良いですね。

 

珈琲(コーヒー)豆の専門店とかで相談すると見繕ってくれると思います。

あとは、カルディとかで買うのも良いと思います。お店も入りやすいしね。

 

Amazonで簡単に手に入る豆だと・・・スタバのモノとかが良いかもしれません。

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焙煎具合についてはあとで説明しますね。

豆の保管方法についてもあとで説明しますね。

[2]豆が挽きたてであること

お店で豆を挽いてもらったり、既に挽いてある商品もあると思います。

しかし、絶対的に自分で飲む直前に挽くことをおすすめします。

圧倒的に美味しいです。

※あっという間に飲んでしまうという方はお店で全部挽いてもらっても良いと思います。

[3]ハンドドリップであること

僕は珈琲(コーヒー)マシンもしばらく使っていましたが、

ハンドドリップをはじめるとマシンの限界が分かりました。

手で淹れるのと同じくらいの作業はマシンには絶対的に無理みたいですね。

その内、ものすごいAIを搭載したバリスタ・AIロボとか出てきそうですが・・・(笑)

なので、手間ですがハンドドリップして下さい。

手間の分以上に美味しくなります。

ハンドドリップとは?

フィルターを使用して、挽いた珈琲豆の上からお湯を注ぎ通過させて珈琲(コーヒー)を抽出する方法。

温度や時間などの淹れ方によって珈琲(コーヒー)の味わいが変化する。

以上3点を実践すれば珈琲(コーヒー)はびっくりするくらい美味しくなります。

もちろん用意するものはいくつかありますが、百均でも揃うものが多いのでハードルは低いはずです。

DaisoさんかSeriaさんに行けば今日からハンドドリップ可能です。

(※百均にミルはないので、その場合、豆はお店で挽いてもらって下さい。)

珈琲の美味しい淹れ方

用意するもの

コーヒーを淹れるにあたっての道具は最低限以下の5つ。

  1. ミル(豆を挽く道具)
  2. ドリッパー(ドリップする道具)
  3. サーバー(ドリップした珈琲を溜める道具)
  4. ポット(お湯を注ぐ道具)
  5. ペーパーフィルター(抽出する道具)

珈琲の美味しい淹れ方

ミル(豆を挽く道具)

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豆を挽く道具です。

珈琲(コーヒー)を淹れる前に必要な量だけミルで挽きます。

1杯=約10g

が目安です。

美味しい珈琲の淹れ方

専用の計量スプーンがあると便利です。

こういうやつ↓

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ぼくはいつもこの計量スプーンにもりもり四杯分の珈琲豆を2回に分けてミルで挽いています。

(4杯分)

珈琲の美味しい淹れ方

ドリッパー(ドリップする道具)

サーバーの上に乗せてフィルターをかぶせて珈琲(コーヒー)をドリップするための道具です。

円錐型と台形型があるのでどちらなのかチェックしておいた方が良いです。

最初はどちらでも良いと思います。

珈琲の美味しい淹れ方

サーバー(ドリップした珈琲を溜める道具)

ドリップして落ちてきた珈琲(コーヒー)を溜めるための道具です。

4杯くらいが作りやすいのでそれ以上は入るものが使いやすいですね。

ただ、入りさえすればとりあえずはなんでも良いです。

珈琲の美味しい淹れ方

ポット(お湯を注ぐ道具)

ドリッパーにお湯を注ぐためのポットです。

ドリップする時は最初にポタポタとお湯を落としたいので、最初は細めの口のものが良いです。

形状や口にのサイズなどによって色々と異なるので、その内自分の淹れ方に合うものに変えていったら良いでしょう。

フィルター(ドリップする時に濾す道具)

ドリッパーと同じく、円錐型台形型があるので必ずドリッパーと同じものを使いましょう。

形が異なっているとお互いに使えません。

 

全て最初は百均のものでもOKです。

百均でも全て揃うんじゃないかな?

あ!ミルはさすがに今のところないですよね。

ミル以外は揃うはずです。

百均なら、しめて四百円(税抜き)

ミルは最初はなくても、豆を買ったところで挽いてもらうのも一つの手です。

 

ただ、やはり良い道具をそろえるとテンション上がるし、実際、味にも影響します。

一度ブラインド・テイスティング(目隠しして味見)とかしてみたいですね(笑)

80点以上の珈琲(コーヒー)の淹れ方

ぼくのやってる簡単なのにすごく美味しくなる淹れ方をこっそり伝授します。

(人に教えないでくださいね(笑))

ステップとしては5ステップになります。

  1. 豆をひく
  2. しっかりセッティング
  3. ポタポタ・ドリップ
  4. クルクル・ドリップ
  5. フィニッシュ・ドリップ

珈琲の美味しい淹れ方

豆をひく

豆を挽くときの注意点はほとんどありません。

強いてあげるなら二つ

粗挽きにする→珈琲(コーヒー)の粒が1mmくらいが良い

「あまり細かくしすぎると豆のエグみや渋みなどの悪いところが余計に出る」

と聞いたことがあり、なんとも納得してしまった。

確かにそうです。

ミルに調節するところがあるので

挽きすぎない程度の粗挽きにして下さい。

豆はケチらない→ちょっと多めくらい

豆はついついケチってしまいたくなりますが、豆はケチらず多めに使う方が良いと云われてます。

せっかく作るのだから「えいやっ」と多めに入れちゃいましょう。

珈琲の美味しい淹れ方

しっかりセッティング

フィルターはしっかりとセットしましょう。

キチンと収まってないとお湯を注いだ時に豆の水平ラインがガタついてドリップ時にグダグダになって味に影響します。

美味しい豆もドリップの仕方で大きく変わりますので以下の事に気をつけて下さい。

フィルターをキチッとつける

フィルターはきちんと折って、ドリッパーとの隙間がなくなる様にしっかりと装着して下さい。

豆を揃える

挽いた豆を入れたらドリッパーごとトントンと軽く叩いてあげて、

豆達の隙間をお互いに埋め合わせる様にしてあげて下さい。

これでお湯が入って行った時に、豆とお湯がよく絡んで交わりあうことで美味しい珈琲(コーヒー)が抽出されます。

珈琲の美味しい淹れ方

ポタポタドリップ

いよいよドリップ開始です。

個人的にここが一番大事だと思ってます。

お湯と豆が最初に出会うポイントです。

珈琲の美味しい淹れ方

挽いた豆の真ん中にポタポタとお湯の水滴が一滴ずつ切れるくらいの感覚でお湯を入れていきます。

ゆっくりです。

この間、お湯が豆に染み渡っていって、初めてお湯と豆がお互いに交わり合います。

豆によっては珈琲ドームが生きているかの様に膨らんでくるでしょう。

この時がめっちゃ楽しいですね(笑)

ポタポタとお湯を注ぎ続けるのは、最初の一滴がサーバーに落ちるまでです。

時間は最初のうちは1〜2分くらいかかるでしょうか?

慣れて自分のタイミングをつかむまでは

「え?まだ落ちてこないの?」

っていうくらいゆっくりで良いと思います。

僕はこの時間が結構好きです。

クルクルドリップ

サーバーに一滴目が落ちたら、そろそろお湯の量を増やしていきます。

しずくではなく、お湯の糸になる様に注ぐ量を増やします。

ですが、お湯の糸が太くなりすぎない様に気をつけながらクルクルとゆっくり縁を描いて回していきます。

真ん中にできた泡状のアクをゆっくりと外側へ広げていくイメージです。

お湯の量を保ちながらドリップスピードを徐々に上げていきます。

フィニッシュドリップ

サーバーに落ちた珈琲(コーヒー)が3杯に近づいてきたら、

最後はややお湯を注ぐスピードをあげてドリッパーの上の方まで入れてしまいます。

イメージ的には5杯分のお湯をドリッパーに注ぎ切るくらいのイメージです。

お湯をたっぷり注いでサーバーの珈琲(コーヒー)が四杯の量に近づいたら

ポットを置いてサーバーを変える準備をします。

そして、4杯分の珈琲がサーバーにたまったと同時に残りの分は違う容器に落とします。

(容器はなんでも良いです。)

注意

最後の1杯分はアクや雑味が多く含まれているので同じ容器に落とさない様にします。

ドリップ完了

どうでしょうか?

意外と簡単でしょ?

これだけでコーヒーショップと同程度かそれ以上の珈琲(コーヒー)が飲めます。

もっと良い豆でさらに淹れ方やツールや温度管理なんかをこだわれば、もっともっと美味しくなるのでしょうね。

ハンドドリップの美味しい珈琲(コーヒー)は冷めても美味しい飲めます。

最後に〜美味しい珈琲(コーヒー)の恐ろしい副作用

この記事で紹介している方法で美味しい珈琲(コーヒー)が飲める様になると・・・、

もう後戻りはできません(笑)

コンビニの珈琲は「仕方なく我慢するときに飲む珈琲」に成り下がります。

そう云う意味では、珈琲(コーヒー)に対する味覚が肥えてしまうので、そこら辺の珈琲(コーヒー)が飲めなくなる・・・・

と云う恐ろしい副作用を抱えることになります(笑)

 

正確に云うとどんな珈琲(コーヒー)でも飲めるんだけど「仕方なく飲む」ことになります。

その辺をご承知の上、お試し下さい。

ノークレームでお願いします(笑)

おまけ情報

焙煎方法

浅煎りとか、深煎りとか、豆の炒り方にも種類がありますが、最初は深煎りをおすすめします。

浅煎りは酸味が強かったりしてあまり初心者向けには思えません。

酸味が少なく、甘みとまろやかさが出る深煎り豆のおすすめします。

その後、浅煎りのものも試して味の幅を広げていくと良いかと思います。

豆の保管方法

豆はしっかりと袋を閉じて冷凍庫で保存しましょう。

基本的にできるだけ冷所で、出来るだけ空気に触れさせない方が良いみたいです。

長持ちするのと、味の劣化を防げる様です。

「常温でも変わらない」という方も居られますが、

試してみたら実は「変わります」

冷凍庫で保存しましょう。

個人的にはやはり空気に晒すと参加するイメージが強いです。

冷凍にすることで豆も仮死状態みたいになるんじゃないかな?と。

なので仮死状態で空気に触れさせないのが鮮度をもっとも保てると思います。

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