目 次
懐かしの愛機Canon Powershot G7を引っ張り出してきた。
多分生涯でいまのところ一番多くシャッターを切った一台。
僕はこのカメラのおかげでカメラにのめり込んだと言っても過言ではない。
「Canon Powershot G7」
当時メカっぽいデザインのコンデジが多い中、
昭和のフィルムカメラの様なアナログな感じの無骨なデザインに一目惚れ、
さらにそのシャッター音に脳髄を撃ち抜かれてしまって購入を即決した一台だった。
Canon Powershot G7のアナログな風情が良い
購入したその日から撮影しまくって使い倒した。
ついにはコンデジに飽き足らず、一眼レフに移行するまでの間、
G7をほぼ毎日持ち歩いては撮影していた。
その内、コンデジの限界に到達して一眼レフへの野望を抱く様になったのだけれど、
思い返すと、G7は最も思い入れの強い一台だった。
専用のケースも無骨なデザインでいかにもアナログな昔のケースの風情がお気に入りだった。
今はG7MKiiiまで出てるのか?
残念ながらもうよく知らない・・・・。
▼これが後継シリーズの最新機かな?
その後、G7の様な少しレトロなデザインのコンデジが各社からリリースされ始めて
G7も後継機をリリースしていたのだけれど
それ以降の機種にはあまり興味が沸かなかった。
不意に触りたくなって引っ張り出してきた。
先日不意に、G7が触りたくなって今の愛機のために買った防湿庫に保管していたG7を出してきた。
充電して、SDカードを入れて撮影してみた。
シャッターを押すと
「ガシャッ」と僕の好きだったシャッター音がした。
液晶に映し出された撮影画像はとても粗くて、今のカメラに眼がすっかり慣れてしまった事に驚いた。
でも、相変わらずの無骨なデザインには変わりがなくてウィスキーを舐めながらしばらく眺めた。
やっぱ、かっこいいな〜としばらく眺めて満足。
Canon Powershot G7をサブ機としてまた使う!
今のサブ機はiphoneXなのだけれど、時々コンデジがあると助かるな〜という場面があるので
しばらくG7を手元に置いてサブ機として使う事にした。
映りはα7IIIなんかと比べると今一つかもしれないけど、
G7なりの写真が撮れると思うので楽しみだ。
当時はG7をフルに活用してたんだけど、ついにG7にできない撮影がしたくなったので、その後一眼レフの購入に踏み切った。
一眼レフやフルサーズミラーレスを経験した後で、
あえて古いコンデジでどれくらいの撮影が出来るのか?と考えるととても面白そう。
また、撮影したらブログやTwitterにアップしていきますね。