こんにちは、
スタジオ・カミックス管理人のカーミー@StudioKamixです。
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この記事はFeiyuTech社のミラーレス一眼搭載可能な高コスパ・ジンバル
「Feiyu SCORP-Mini」の紹介記事です。
ミラーレス一眼搭載可能なジンバルは初めてのカーミーが製品をみっちりと使った上で、がっつりとレビューさせてもらいます。
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このレビューはメーカーさんに製品をご提供頂き、Studio Kamix(スタジオ・カミックス)の「メーカーさんに忖度しない」レビュー・ポリシーにご同意いただいて制作しております。m(>o<)m
目 次
Feiyu SCORP-Miniの開封
さっそくFeiyu SCORP-Miniを開封します。

箱は割と大きめですね。

しっかりとした緩衝材が組まれていて安心できますね。
付属品
ご覧の通り、付属品がとても多いです。

中身を出してみます。

おおまかなパーツはこの通りでした。
あとは、カメラマウント用の細かなパーツ類が付属しています。
特にカメラとFeiyu SCORP-Miniをつなぐケーブルは5種類あります。
これだけあれば大抵のカメラはイケそうですね。

▲全ての付属品を並べるとこうなる
カメラとFeiyu SCORP-Miniをつなぐケーブルは5種類あります。
これだけあれば大抵のカメラはイケそうですね。
このケーブルでカメラとFeiyu SCORP-Miniを繋ぐ事で、Feiyu SCORP-Miniのボタンによる撮影などが可能になります。
あと、大事なのがカメラのマウント・ツールですね。
こちらもGoPro用やスマホ用も用意してくれているので、わざわざ買わなくても良いのはとても助かります。
- マニュアル
- 三脚×1
- 固定プレートスライダー
- クイックリリースプレート
- スマホホルダー
- GoProアダプター
- 手締めネジ
- レンズホルダー
- レンズホルダー固定用ノブ
- カメラ固定用ネジ
- フォーカスサポートロッド
- フォローフォーカス固定用ネジ
- 六角レンチ
<ケーブル類>
- USB2.0 to Type-Cケーブル
- Type-C to Micro (A03)
- Type-C to Multi ソニーシャッターケーブル
- Type-C to 2.5mm パナソニックシャッターケーブル (DC2.5mm)
- Type-C to Type-C (C02)
- Type-C to TRS2.5 (T02)
Feiyu SCORP-Miniとカメラ・セットアップ
いよいよカメラのセットアップです。
全体的に
「カメラの取り付け」→「ジンバル上でのバランス調整」
と云う流れで進みます。
ジンバルのロック機構について知っておく
Feiyu SCORP-Miniはカメラの取り付けなどもしやすい様に、「ロック機構」が備わっています。
▼ロック機構三箇所

チルト(上下)・ロール(カメラ角度)・パン(左右)と云う3つの動きに対してそれぞれ「ロック」がついています。
ロックするとその方向への動きはできない様な仕組みになっていますので、カメラを取り付けるときなんかはロック機能が必須です。
機材トラブルなどを防ぐためにも使い初めの「解除(アンロック)」と使い終わりの「ロック」は習慣にしたいですね。
カメラの取り付け
まずは、待望の一眼レフをセットしてみます。
愛機SONY α7IIIとSONY SEL50F18Fを準備しました。





取り付けはこれでOKです。
最初は少し手間取りますが慣れるとササっと出来る様になりますよ。
続いてバランス取りにうつります。
バランス調整
カメラがFeiyu SCORP-Miniに固定されたら次はカメラが前を向いて安定する様に「バランス取り」をします。
バランスの取り方は難しそうですが、動画を見ながらやると簡単でした。
▼バランス取り方動画
説明書だと分かりづらいのですが、動画だと一目瞭然です。
動画を見ながら何回かやれば習得できるでしょう。
バランスが取れてカメラが自然に前を向いて安定すれば準備は完了です。
Feiyu SCORP-Miniで撮影
いよいよ準備が整ったのでロックを解除してFeiyu SCORP-Mini本体の電源を入れます。

本体が起動してバランスをとりはじめ、同時に液晶にメニューが表示されます。
この状態で基本的には撮影可能となりますね。
Feiyu SCORP-Miniの持ち方
Feiyu SCORP-Miniにはグリップが二箇所ありますので、さまざまな持ち方ができます。

どちらか一方で片手でもいけます。
両方のグリップを持って両手でもいけます。
ローアングルの時は吊り下げる様に持つと撮影がしやすかったです。

いくつかのカメラで試してFeiyu SCORP-Mini色々と動かしてみましたが感動的ですね。
ミラーレスとは言え、やや重めの一眼レフをしっかりと、なめらかに、支えてくれます。
気持ちが良いですね。
と云うわけで準備が整ったので、さっそくサンプル撮影に出かけてきました。
Feiyu SCORP-Miniサンプル撮影レビュー
ワクワクしながら近所の氏神様へお参りを兼ねてサンプル撮影に行って来ました。
早速ですが、その時Feiyu SCORP-Miniで撮影した動画をご覧下さい。
▼Feiyu SCORP-Miniレビュー|神社撮影サンプル
Feiyu SCORP-Miniによる初めての撮影で、操作方法もおぼつかない状態でした。
でも、それなりの動画が撮れたのでとても感動しました。
ミラーレス一眼の利点が活きる
ミラーレスを載せたジンバル撮影に不慣れでも、そこそこの動画が撮られるのはスゴイですね。
今回背景がボケやすい50mm単焦点レンズを使いましたが、動画の中でもボケが活きていて
「ミラーレス一眼 +Feiyu SCORP-Mini」
がいかに最強であるか?を思い知りました。
特にアングルの低いところが撮影しやすくて、ついついローアングルを多用しましたが、臨場感も出てめっちゃ気に入ってしまいました。
ローアングルが撮りやすく魅力的
ローアングルでボケを使うと、たちまち映像に「シズル感」が出てなにかしらの物語を感じる様になります。
▼ローアングル撮影サンプル動画
歩きながらカメラを動かしながらピントがオートフォーカスで次々に合っていく様子も説得力のある映像になりますね!
▼歩く&フォーカス移動撮影サンプル動画
歩いても走っても安定
歩いて撮影したり階段をのぼったり、走ったり、と色々試しました。
どの場合もしっかりと安定してくれていて映像を見てもほとんどブレていません。
走る場合もかなり安定していました。
これだけクオリティの高い映像が安定して実現できるのは驚きですね。
Feiyu SCORP-Mini撮影基本操作
一眼レフ対応のFeiyu SCORP-Miniは一見、撮影操作が難しそうですが、ポイントを押さえればすぐに全貌をつかめます。
基本操作のポイント
- 撮影シャッター/スタート・ストップ
- モードの使い分け方
- ジョイスティックの操作
- インターフェイス(ボタンやホイール等)でできる事
だいたいこの4つを大きく押さえておけばとりあえずジンバルによる撮影操作ができる様になりますね。
(カメラ&レンズはα7III【ILCE7-M3】とSONY SEL50F18Fでの場合での説明となります。)
撮影シャッター/スタート・ストップ
Feiyu SCORP-Mini本体でカメラの「静止画のシャッター」「動画のスタート/ストップ」が行えます。

手元の液晶モニターの下にある「赤丸」のついたボタンで操作できます。
静止画のシャッター | 長押し |
動画のスタート/ストップ | 押す→スタート/再度押す→ストップ |
これだけです。
簡単ですね、しっかり覚えましょう。
各モードの使い分け
Feiyu SCORP-Miniの操作モードには基本的に5つのモードがあります。
操作するにあたってこれだけは覚えておかなくてはならないので表にまとめています。
モード名 | どういうモードか? |
ロック・モード | カメラの向きは一定に固定するモード |
PFモード(パン・フォロー) | 左右への動きだけが許され、その他は固定されたモード |
PTFモード(パン・チルト・フォロー) | 左右に加えて上下の動きが許され、ロールのみ固定されたモード |
FPVモード | 全ての動きがフリーで手の動きに追従するモード |
FFWモード | FPVよりも追従スピードが増すモード |
撮りたい「絵」によって、どのモードが良いのか?
をまずは把握した方が良いですね。

それぞれのモードでどこが違うのか?実際に動かしてみるとよく分かります。
▼モードは液晶下の「M」ボタンで変更できます。

Mボタンを押す | モード変更 |
シングル・クリック | ロック・モード←→PFモード(押す度に変わる) |
ダブル・クリック | PTFモード |
トリプル・クリック | FPVモード |
(液晶のモードメニューから選択) | FFWモード |
液晶のモードメニューからも選択可能です。
インターフェイス(各ボタンやホイール)でできる事/使い方
Feiyu SCORP-Miniにはさらに、いくつかのインターフェイス(ボタンやホイール等)があります。
それぞれ、使い分けると便利に使えるので基本動作を一通り頭に入れておくと良いですね。
▼[場所]ボタン名称 | ▼主な命令 |
[液晶下]ジョイスティック | チルトとパンを操作 |
[液晶下]RECボタン | シャッター・録画・停止 |
[液晶下]Mボタン | モードの切り替え |
[液晶右サイド]F2ボタン | スクリーン・ロックと解除 |
[液晶左サイド]F1ボタン | ダブルクリックでポートレートモード |
[前部]トリガーボタン | ダブル・クリックで「リ・センター」 トリプル・クリックで「セルフィー・モード」 |
[前部左サイド]マルチファンクション・ホイール | パン・チルト・ロールのそれぞれ操作 |
[前部左サイド]ホイール・ファンクション・ボタン | マルチファンクション・ホイールのコントロールする動作を切り替え |
[前部左サイド]FPV・ボタン | モードをFPVにするホットボタン |
[前部右サイド]パワー(電源)・ボタン | 電源・オン/オフ、ダブルクリックでスリープ |

マルチファンクション・ホイールが便利
数あるインターフェイスの中でも「マルチファンクション・ホイール」は秀逸で、Feiyu SCORP-Miniでの撮影の際にとても役立ちます。

▼ホイールの動作
隣にある「ホイール・ファンクション・ボタン」でホイールに割り当てる操作をボタンで変更できるのも便利です。
数あるインターフェイスの中で一番活躍しそうですね。
Feiyu SCORP-Miniは幅広いカメラ(デバイス)に対応
Feiyu SCORP-Miniは幅広いカメラ(デバイス)に対応しています。
僕の使ってるSONYやCanonをはじめ、NikonにFujifilm、Panasonicに対応していてシャッター機能や録画スタート・ストップもFeiyu SCORP-Miniから操作可能です。
応してるかどうか?は下の表からご確認下さい![/say]
僕も手持ちの主要なカメラは全て試してみました。
とりあえず、SONY α7III【ILCE7-M3】とGoProHERO7、そしてiPhone 13 Proの3台です。
搭載可能(ペイロード)なカメラ(デバイス)は?
Feiyu SCORP-Miniに載せられるカメラ(デバイス)は「1200gまで」
それを超えると搭載不可能です。
ミラーレス一眼とそこそこの重さのレンズで、すぐ1200gくらいには達するので、あまり重いレンズは使用できません。

SONY α7IIIとFeiyu SCORP-Mini
α7III【ILCE7-M3】はそこそこサイズのあるミラーレス一眼ですが、僕が使っている単焦点レンズSONY SEL50F18Fとのセットで問題なく使えました。
▼α7III【ILCE7-M3】を搭載した様子
α7III【ILCE7-M3】をケーブルでつないでFeiyu SCORP-Miniから操作できる機能は
- シャッターと動画スタート/ストップ
- プレイバック
- 半押しフォーカス
- デジタルズーム
僕は愛機であるα7IIIで使えるジンバルを探していたのでFeiyu SCORP-Miniで実現してものすごく嬉しかったです。
相性はぜんぜん悪くないな・・・・と感じています。


まだ、完全に使いこなせてはいませんが、サンプル撮影をした感じでは十分手応えを感じました。

GoPro HERO9とFeiyu SCORP-Mini
アクションカメラ「GoPro HERO9」でも試してみました。
▼動作の様子
もともと小さいカメラなのでFeiyu SCORP-Miniへの搭載にはなんの問題もないですね。
付属のGoPro専用マウントでしっかりとマウントする事ができました。


GoProのもともとの手ぶれ補正も働くのでかなり安定した動画が撮れそうですね。

AndroidスマホHuawei P-30LiteとFeiyu SCORP-Mini
スマホでも試してみました。僕のセカンド・スマホ「Huawei P-30Lite」です。
付属のスマホ・ホルダーでマウントします。
▼動作の様子
バランス取りに少し手こずりましたが、問題なく搭載できました。
動かしてみた感じもたいへん良かったです。


やはり安定感がありますね〜。こちらも絵に期待が持てそうです。
Feiyu SCORP-Miniの撮影機能レビュー
Feiyu SCORP-Miniは基本的な撮影機能とは別に、さまざまな特殊撮影機能を搭載しています。
トリッキーなものから定番のモノまで色々備えています。
ここでは僕が気になった「360°回転撮影機能」を紹介したいと思います。
360°回転撮影機能
これは最近よく見かける様になった機能ですが、ジンバルでないと再現できませんね。
さっそく見てみましょう。
▼実際の映像サンプルはこちら
こういったトリッキーな映像がFeiyu SCORP-Miniを使えば簡単に撮影できます。
▼操作とカメラの動作の様子はこちら
簡単に撮影できますね。
アイデア次第で色んな映像表現が可能です。
ちょっとした飛び道具として使えそうですね。
多彩な特殊撮影機能
Feiyu SCORP-Miniはその他にも多彩な撮影機能を搭載しています。
タイムラプス
ハイパーラプス
パノラマ撮影
色んな撮影機能を使って映像にメリハリをつけられそうです。
Feiyu SCORP-Miniスペック表
Feiyu SCORP-Miniのくわしいスペックをまとめています。
本体重量 | 787g |
耐荷重量(ペイロード) | 1200g |
バッテリー駆動時間 | 約13時間 |
バッテリー容量 | 2,500mAh |
稼働電圧 | 6.8V〜8.4V |
稼働温度 | -10°〜45°C |
充電時間 | 最速1.6時間(18W電源アダプター使用時) |
本体材質 | ポリマー合成樹脂、アルミニウム合金 |
タッチパネルモニター | 1.3インチ |
可動角度の範囲 | チルト:+170°〜-45° ロール:+40°〜-40° パン:360° |
対応可能なスマホサイズ | 幅52mm〜82mm:厚み8.9mm以下のデバイス |
対応可能なデバイス | ミラーレスカメラ、デジカメ、コンデジ、アクションカメラ、軽量な一眼レフ ※下記の対応デバイスでご確認下さい。 |
製品寸法(H x L W) | 228mm x 179mm x 272mm(ロック解除した状態) 227mm x 114mm x 288mm(収納ロックした状態) |
Feiyu SCORP-Mini専用アプリ
アプリはスマホ用とそれ以外のミラーレスやアクションカム用の2種類が用意されています。
▼基本となるのがこちら
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基本的にFeiyu SCORP-Miniの遠隔操作ができる様になるのとファームウェアのアップデート、ボタンの機能割り当てなどいろいろなカスタマイズが可能なのでスマホに入れておいて利用したいですね。
▼アプリ・メイン画面

▼スマホを搭載する際のアプリ
「頑張って欲しかった」点
驚きの映像を実現してくれて、尚且つ多機能なFeiyu SCORP-Miniですが、
「ここを頑張って欲しかった」
と云う部分もレビューしておきたい。
本体の起動音がイマイチ
機能とは関係がありませんが、
Feiyu SCORP-Miniを起動させた時に「ビーン」と云う起動音が鳴ります。
この音がイマイチでちょっとチープな感じがしたのでもったいないな・・・と感じた。
せっかくのテクノロジーが詰まっているFeiyu SCORP-Miniなので起動音を変えてあげるだけでも随分イメージが変わるかな?
小さい事ですが、今後のアップデートで改善できるモノなら期待したいですね。
アプリ画面がイマイチ
これも機能面とは関係がないのですが、アプリの画面が野暮ったくてチープな感じだったのが残念でした。
せっかく見た目もカッコ良いFeiyu SCORP-Miniなので、アプリも本体デザインの様なカッコ良さを保ってくれたら嬉しいなと感じた。
こちらも、今後に期待ですね。
ミラーレス一眼カメラとの連携機能は今後に期待
せっかくカメラのISOや露出・シャッタースピードをコントロールする機能が搭載されているのですが、その機能を使えるカメラは限られている様なので、今後のアップデートで対応してくれると嬉しい!
動いて撮影をしていると、当然日陰から日向に出たりとかして露出が変わって映りが大きくかわったりするので、ジンバル側でISOなどのコントロールができるのはありがたいのだ。
アップデートでの対応を楽しみに待っています。
FAQよくある質問Q&A
Feiyu SCORP-Miniを検討されている方がしそうな質問を想定してQ&Aをまとめました。
- ジンバル初心者にも扱えますか?
- マニュアルや解説動画を見ながら作業をすれば、初心者の方でも十分に扱えます。ただ、ワンタッチで自動で扱えるわけではないので、ある程度は学習が必要ですね。
- 望遠レンズは使えますか?
- ジンバルの積載量が最大1.2kgなので「カメラ本体+レンズ」の重さが1.2kgを超えるのであれば使えません。事前にカメラ本体とレンズの重さを計算しておきましょう。
- GoProの録画開始などはジンバルでコントロールできますか?
- GoProはジンバルに載せるだけで録画開始などの操作はカメラから直接する事になります。
- ミラーレスカメラは何でも使えますか?
- シャッターなどの操作をジンバル側で行えるのは対応しているカメラに限られます。搭載するだけで操作をカメラ側で行うなら1.2kg以内なら大丈夫です。
- 持ち運びはしやすいですか?
- 重量は787gと軽量なので持ち運ぶのにあまり負担にはなりませんが、折り畳んでもそこそこのサイズなので気軽にバッグに入れるという感じではありません。
保証について
メーカー保証が1年間ついています。

正常な使用方法のもとで発生した故障については、保証期間内無償で修理対応をしてくれるようなので安心ですね。
メーカーさんについて
メーカーさんであるFeiyu Techさんは2007年に中国は広西省桂林市に設立されたメーカーさんでジンバルやアクションカメラなどを開発・販売されてます。
ジンバル・メーカーとしては世界的に有名ですね。
ジンバル界の5本の指には余裕で入ってるんじゃないかな?
僕も以前からよく知っていて、ジンバルを検討したコトのある方は一度は聞いたコトがあると思います。

「Feiyu」は中国語で「飛宇」と書くそうです。
意味は「宇宙へ飛べ」
世界中にFeiyuTechの製品が羽ばたくようにという思いを込めた名前なのだそうです。
今回のFeiyu SCORP-Miniもそうですが、業界をリードする製品づくりをしているイノベーティブな文化の企業なのでこれからも活躍してくれそうですね。

まとめ
Feiyu SCORP-Miniを3週間ほど使ってみて、いろいろと試させてもらいました。
メリット
- 1.2kgまでのミラーレス一眼対応
- 800gをきる軽量本体
- 2500mAhフル充電1.6時間
デメリット
- 起動音がややチープ
- アプリ画面がややチープ
- ジンバル側での撮影設定変更は一部のカメラのみ
結論を書かせてもらうと・・・、
これだけの機能をふんだんに搭載してこの価格というのは、とてつもなく高いコスパです!
少し前までミラーレス一眼を搭載できるジンバルは10万を超えるものばかりでした。
それを遥かに置き去りにするFeiyu SCORP-Miniの価格は・・・
Feiyu SCORP-Miniの価格&どこで買える?
この機能、この完成度で3万台で購入できると云うのは本当に驚愕ですね。
良い時代に生まれた・・・とテクノロジーの神に感謝したい!
ミラーレス一眼対応ジンバル初心者にもすすめたい
動画を作成されている方にはぜひおすすめしたい。
あと、ジンバル初心者の方にもおすすめですね。
スマホでジンバルを使ってみて、ゆくゆくはミラーレスカメラを載せたいと云うニーズにもばっちりだと思います。
なぜならコスパが良いから!
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