目 次
ボロボロのシューズを買い替え
もうすぐ僕の年に一度の「禊(みそぎ)イベント」
「高知龍馬マラソン」なのだけれど、
現在のマイシューズがすっかりボロボロになってしまい、
最近では穴もアチコチに開いてきて・・・流石にみっともない!という事で
ついにランニング・シューズを新調した。
今回購入したランシューはなんと久しぶりの「ニューバランス」!!!
そもそも僕はランシューにあまりこだわりはなかったので
見た目が気に入って、履き心地が良ければ良しとして今までやってきた。
そんなシューズ選びの僕が、今回は昨年から「足への負担が軽減される」と評判の
ナイキの厚底シューズにでもしようかしら?・・・と
漠然と思っていたのだけれど、箱根駅伝でもナイキが大評判となってた様なので
こりゃぁ、このシューズで走る人はめっちゃ多いんじゃなかろうか・・・?
と危惧していた。
僕の場合、ランシューを普段履きでも使うので
あまり売れすぎたものだと普段履きの際にカブってしまうので、できれば避けたい。
どうでも良いと云いつつ、カブるのを気にするあたりが天邪鬼で凡人の僕らしい・・・。(笑)
しかし、ナイキは一番気になる・・・・という、どっち付かずのまま
イオンショッピングセンターのスポーツオーソリティへ・・・。
店員さんにナイキを出してもらって試し履きさせてもらった。
まあ、こんなもんか・・・という履き心地・・・。
ちなみにこういうシリーズね。
だけどグリーンとオレンジのデザインがほとんどであまりデザインの選択肢がなかったってのと、(店員さん曰くなので定かではない・・・)
店員さんに聞いてみると、箱根駅伝効果でめちゃ売れてるのでの
「これで走る人は多いでしょうねー」って事だった。
うーん、そーかー・・・、と悩んでいると・・・、
「良ければ一度足の計測をしてみませんか?」と言われたので
そう言えば、やってるのを見た事はあるけれど、一度もやった事ないな?と思い、
「あ、じゃあお願いします!」
って事で計測をして貰ったー。
足を測ると意外な事実が判明!!!
専用の計測台でメジャー等で足のアチコチを測るのと
PCと連動した歩く時の足裏の力の分散具合を測る機械とで
二種類の計測をしてもらった結果分かった事は・・・・・、
- 僕の足の幅が物凄く広くて足の甲も物凄く高い
- 左右の足のサイズが大きく異なる、左がとても大きい
- 足裏の力の分散具合は悪くない
- 足を踏むときに外側に分散が強まるとさらに良い
って事だった。
左右の足のサイズの違いに関しては、店員さんが焦って
「念のため、もう一度計らせてください!」って言うくらいだったので、よほどだったんでしょうね・・・(^^;
というわけで最終的に店員さんがお勧めしてくれたシューズは
「兎に角幅広!」最優先!
「E」という幅広の単位の中でも「4E」というかなり横に広い奴!
ニューバランスのHanzouシリーズのU-4Eというモデル。
以前から黄色いシューズが欲しかったので色はドルトムントカラーっぽいのを選んだ。
Hanzouは忍者の服部半蔵から来てるみたいでマークは忍者のマークだった。
忍者みたいに走れるのだろうか・・・・?(笑

店員さんがしっかりと計測をして断言してくれたのと、ぱっと見で気に入ったのと、
実際履いてみると確かにフィット感がしっくり来て心地良かったので「即決!」
店員さんに勧められるがままオプション品も購入!
その後店員さんに勧められるがまま、靴紐と靴下も購入。
靴紐は「結ばなくて良くて」「微妙な調節も自由自在」な特殊な靴紐!
その名も「キャタピラン」お〜!ナイスネーミング。
あとで、靴にセットアップしたけど、これはとても良い代物かもな・・・・

靴下は1800円もする五本指のグリップ付き、足裏のアーチの部分の補強も入ってる。
1800円もする靴下を買うのは初めて・・・・。
半信半疑だけど・・・、まあ何事も試してみなくては!という事で。
残念ながらネットでは見つからなかったのでリンクはなし。
CROSS PROというメーカーのものでした。もしやもう廃盤・・・?

どちらも今まで試した事がないので、この際店員さんを信じて買ってみた。
後から思うと、お店の販売ノルマのお手伝いをした感もやや拭えない印象だったけれど・・・。
まあ、たまにはこういう買い方も良いか!と納得。
いつもネットで買う・・・、自分で決める・・・、という買い方だったので
新鮮と言えば、新鮮だった。
早速新しい靴をセットアップ
家に帰って寝る前に早速新しい靴をセットアップしてみた。
例の靴紐をつけてみた感じがこちら。

紐のボコボコで留まる構造になっているので基本結ばなくても良い。
余った部分を付属のパーツで固定する。
ボコボコを増やしたり減したりする事で締まり具合を調節できて緩むこともない。
なかなか画期的!これは良いかも!

というわけで、装備の準備は整ったので、あとは本番に向けて調整あるのみ!
今回も走り込みが全く足りていないけど、せいぜい当日まで足掻きましょう。