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今年の一文字は「恥」に決まり!「あ〜恥ずかしい・・・」

あたくしめの今年の一文字が決まりました。

目でたく選ばれた一文字は
「恥」
と相成りました。
今年一年どれだけ生き恥を晒したかを象徴しています。
今年は新しい事にも色々と挑戦したものの失敗も多く、
お酒での失敗もたくさんありました。
「あ〜あ恥ずかしいな〜49日くらい穴に入って過ごしたい・・・」
と思う様な日々が多い一年でした。
しかし、これを機に「恥」とは一体何なのか?
を考える良い機会になりました。
心の耳と書くこの言葉は
誰かが自分を嘲笑っている声を聴く・・・
という事を意味しているだろうか?
自分は笑われているのではないか?
という想像から恥と云うのは生まれるのでしょうか?
恥ずかしい記憶・・・・
忘れたい過去・・・・
だと思っている自分が居て
(仮にまったくもってそうだとしても)
それを笑っているだろうと想像される他人との関係から
恥は生まれているのか?
人間が作り出した実態のないモノでありながら
人間を支配する巨大な力を持っている
それでいて語られる事も少ない・・・。
なぜなら恥だから・・・・。
自分の恥については隠したい・・・忘れたい・・・・
他人の恥については密やかに陰で囁かれる。
自他共に憚られる存在・・・・恥。
しかしその支配力は絶大。
そう考えると恥という知的?概念?は世界を掌握していると言っても
過言ではないのかも知れない。
だってみんな恥ずかしいのは嫌なんだもん。
例えば恥ずかしい失態をみんなの記憶から消せるのであれば
2〜3万は払えそうな気がする・・・・。
1万なら絶対払うな・・・笑
そう考えると2020年台は
「恥ビジネス」が世界を席巻するのではないか?
と想像を巡らしました。
「恥ずかしさ」と戦い
「恥ずかしさ」を超えて掌握したものが
成功者への道を辿るのかもしれない・・・・。
僕も恥と戦ってきたが・・・、勝てない・・・。
恥には勝てないと悟ってきた。
やつは強大でとてもではないが歯が立たない。
では恥を恥と思わなければ良いのだ!
敢えて自分から恥を晒す!
攻撃は最大の防御的なアレ。
そう!2019年はその事に気づく事ができた。
馬鹿にされたくない・・・とか
尊敬されたい・・・とか
モテたい・・・・とか
よこしまな気持ちを捨てて
恥を晒すべし!
そして、恥ずかしがらない!・・・・いや〜ん。
恥なんて人類がつくった形のない幻想なのだ。
2020年はもっともっと恥を晒して
生きてやるんだ!
と少し意味不明な気概が生まれた師走の一コマでした。
ま〜でも家族に「恥」をかかさない様にしないとね・・・・。
恥ずかしいもんね。笑

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