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【日記19-11-14】憧れの「木彫 仁吉展」を観てきた。仁吉さんに会えて夢が叶って自分史上初の「運命」を感じた。〜LCCを使って高知から東京弾丸小旅行〜

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カーミー
社畜ブロガー

雑記ブログ『Studio Kamix』管理人の社畜ブロガー「カーミー」です。無意識に良い人を演じますが、ゲスで小狡いスケベ野郎が内に潜んでます。写真・音楽・ガジェット・物書きが好きという無節操が未だ止まらないアラフィフ男子です。プロフィール

東京弾丸旅行二日目は、

東京に来ると恒例の「皇居ラン」をする予定でランニング・グッズを持ってきたけれど、

前日六本木で食べた美味しいイタリア料理に浮かれてワインを呑み過ぎたせいで

今朝は予定時間に起きられず・・・・、

家内向けに、首相官邸〜国会議事堂〜皇居〜楠木正成像〜日比谷〜

という1時間程度のウォーキング観光をしてから

今回の旅の目的である「仁吉展」に行くために銀座三越へ向かった。

いざ!銀座三越「木彫 仁吉展」へ。

9時過ぎに銀座三越に到着し、デパート開店まで向かいのカフェでコーヒーを啜って過ごす。

銀座三越前の交差点を眺めながら都会の一コマをひとしきり楽しんだ田舎者の僕。

そして、開店と同時に同デパート7Fのギャラリーへ!

ずっと憧れていた「彫り師仁吉展」についにやって来た。

ドキドキである!

仁吉さんの作品である木彫りの動物たちの姿を遠くに見つけると足早にギャラリーに入る。

実物を間近でこの目で見られる事に大興奮!!!!

写真で散々観て来た木彫の動物達はやはり本当に素晴らしくて・・・・、

写真でもいくらでも観ていられるのだから、

実物となると何時間でも観ていられそうな素晴らしさ。

ある程度予想はしていたものの、

予想以上に実物は素晴らしくて、予想を超える木の質感や美しいカーヴ、

その造形美と暖かさと存在感と、・・・・・

兎に角!兎に角!感動。

いつか見たいと思っていた仁吉さんの作品を見られて夢が叶った。

作品を見られただけでも感動なのに・・・仁吉さんとお話まで出来た!

飛行機の時間のせいで滞在できる時間に限りあったので

目に焼き付ける様に作品を眺め倒していると・・・・

なんと・・・・会場に居られた仁吉さんらしき方が笑顔で話しかけてくれた。

まさか話しかけてもらえるとは思ってなかったので

柄にもなく緊張してしまい・・・・ぎこちない日本語で

いつもFacebookで見てることと高知から来た事を伝えると・・・・

なんと!Facebookで「いいね」を押している僕の事を知ってくれていて覚えてくれていたので・・・・驚愕!

つい手を差し出して握手してもらった。

とても暖かいモノづくりをする手だった。

そして高知から訪れた事にひどく喜んでくれたので僕はすっかり夢見心地だった。

この時ほどマーク・ザッカーバーグを抱きしめてチュウをしたいと思った事はない!

Facebook万歳!インターネット万歳!ありがとう!ザッカーバーグ!

それだけでも感動の嵐だったのだけれど

更にあろう事か、仁吉さんはご自分の事や作品の事を沢山お話してくれた。

まさかそんなお話を聞けるとは思ってなかったので更に僕は大興奮!

そして、その話が今の僕には染み入る様な・・・いや突き刺さる様なお話ばかりで、

ずっともやもやとしてるけど無意識で考えるのを避けていた事柄の答えを

お聞きしたわけでもないのに話してくれたりして・・・・

占い師に突然色々な事を言い当てられた様なスピリチュアルな体験に

聞いていて心が打ち震えて・・・えも云われぬ心持ちになった。

ぞわぞわと鳥肌がたって時折嗚咽しそうになるほどだった・・・・・。

ついには・・・

「僕はここに来るべくして来た様な気がする」と・・・・。

「仁吉さんにお会いする事は必然だった・・・・」と

その時なぜか勝手に信じこんでしまった。

「運命」という言葉はほぼ縁がないのと

「運命」という言葉には思考を止めてしまい、

その言葉で片付けてしまう様な便利な言葉だという認識が強くて、

もともとあまり好きではないのだけれど、

なぜだかこの時ばかりは「運命」というワードがちらついて頭から離れなかった。

こんな経験は初めてだ。

初めて仁吉さんの作品を知った時、ざわつく心。

初めて仁吉さんの作品をFacebookで見た時は衝撃的で、今でも忘れない。

フェイスブックのタイムラインに現れた木彫りの動物に目を奪われ、

我を忘れて写真を眺め回した。何度も何度も食い入る様に写真をひたすら見た。

木彫りなんかした事がないし、興味もなかったのに、

仁吉さんの作品を見ると心がとてもざわついて、ざわついて仕方がなかった・・・・

あまりにも心がざわつくので

いったいこのざわめきはなんだろう?と頭をひねったのを覚えている。

 

「これを所有したいのか?」「これを見たいのか?」「これを触りたいのか?」

色々と自己分析したのだけれど

一番近かったのは「これを作りたい。」だった。

「作りたい?はあ???」というのが自分自身の感想。

でも、作れるわけもないし百歩譲ってもしも作る事ができたとしたら、それは素敵なんだけど、

これは仁吉さんの作品だからそれを真似して作っても意味がないのでは・・・?

では、自分でオリジナルの木彫りを作るのか?

こんなに素晴らしい木彫りがあるのに作る必要なんてないし、作れるわけがない・・・・。

でもこんな素敵なものを見るだけなんて耐えられない・・・・という様な心持ちだった?

そういった自分でもよく分からない感情を抱いたのを覚えている。

 

その後も仁吉さんの作品を見るたびにぞわぞわとする感覚だけは変わらなかった。

作品の写真を見ているととても心地よかった。

そして意味不明の「作りたい」も湧き上がった。

その内、「いつか実物を見に行こう」と心に決めていた。

結果エネルギーをもらっていたんだと今振り返るとそう思う。

仁吉さんのつくる「音楽の様な木彫りの動物達」

今これらの事をこうして文章にしていると

僕にとっての仁吉さんの作品は僕にとっての音楽に似ている気がする。

素敵な音楽を聴いて、それに魅了されると

僕はそれを演奏したくなる。真似したくなる。

演奏をするとそれをだれかと合奏したくなる。

それは誰か他の人が作った音楽だから結局はコピーなんだけれど

とにかく、気に入った音楽は自分で演奏したいと思うのだ。

いや、思うんじゃなくて欲する。

だから仁吉さんの木彫りの動物達を見ると心がざわついて

結果的に「作りたい」という出来もしない衝動に駆られたのではなかろうか・・・?

という仮説が思い浮かんだ。

そうだ!音楽にとても近い。心をざわつかせて、居ても立っても居られなくさせる音楽にとても似ている。

それは、多分仁吉さんのエネルギーを木彫りの動物達が僕に届けてくれていたのだろうとも思える。

LCC成田-高知便の離陸時間の中途半端さを呪う・・・・

話をもどして・・・・

気づくとお土産を買いに行っていた家内がギャラリーに現れたので

調子に乗った僕は家内を仁吉さんに紹介させてもらい、

慌ててギャラリーのエントランスで一緒に写真を撮らせてもらい

まだまだお話をして作品をもっともっと見せてもらいたい!ところだったのだけれど・・・・

なんと!飛行機の時間のせいでタイムアップ・・・・・。

作品の写真も撮らせてもらいたかったのだけれどどう考えても飛行機に乗り遅れるので

敢え無くギャラリーを後にした・・・・・・。

一眼レフで仁吉さんの作品を写真に納められなかったのは痛恨の極み・・・・・・。

LCCの成田高知便の離陸時間を呪った・・・・・。

1日1便しかないくせに早過ぎるんだよ〜〜〜〜〜〜〜。

後悔はとても残ったのだけれど・・・・・・

仁吉さんの作品をこの目で見る事ができて

仁吉さんと直接お話ができて、

今の僕が無意識に欲していた震えが来る様なお話を聞く事ができて、

これは僕があまり好まない「運命」というやつだと認定できる出来事だった。

自分史で「運命」認定は初ではなかろうか・・・?

僕が仁吉さんのどんな話に心震えたのかはまだまだ整理がついていないのと

今はうまく説明できる気がしないので書けないけれど・・・、

人生でこんな事って起こるんだな・・・・。

衝撃的な濃過ぎる30分は体感時間3分だった。相対性理論は確かに正しい。

 

仁吉さん、ありがとうございました。

絶対にまた作品をもっと見せてもらいたいので必ず伺います!

そして北海道の個展にもいつか必ず行かせていただくんだ!と夢がまた一つできました。

木彫 仁吉展 -北国からのぬくもり-

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