とあるサイトで「百万人に一人の逸材になるには?」というお話を読んで、とっても腑に落ちたので備忘録的に書いておこうと思い立った。
教育改革実践家の藤原和博さんという方が、「希少性のある人材=稼げる人材」になるためには、という事で提唱されているらしいのだけれど、とても為になった。
百万人に一人になるための3STEP
その話を要約すると・・・
百万人に一人の逸材になるための
<STEP.1>
は
百人に一人のスキルを身に付ける事
これで → 1/100
<STEP.2>
は
さらに<STEP.1>と異なる分野で百人に一人のスキルを身に付ける事
これで → 1/100 × 1/100 = 1/10000
ここで「なるほど!確かに!」と感銘を受けた。
ここから先がさらに感銘を受けたのだけれど
<STEP.3>
は
試行錯誤する!ジャンプする!
「なるほど!」
1/10000の人はそれだけでも凄そうだけれど、その人が100回の試行錯誤をする事で
1/100 × 1/100 × 1/100 = 1/1000000
すると、見事、百万分の一、になれるのだ。
と僕なりに解釈したのだけれど、これってすごいな〜と感心してしまった。
まとめるとこんな感じ
百人に一人くらいの特技だったら持っている人は少なくないと思う。
それを、頑張って二つ掛け合わせる事ができれば、そこで一万人に一人にはなれる。
でも、それだけでは足りなくて
そして、多分最後が一番大事なのだろうけど、
その二つの特技を組み合わせた「試行錯誤」を100回すれば良いのだ。
そう考えるととても簡単に思えてくるから不思議だ。
しかし、この最後の100回の試行錯誤が大変なのと
やろうと思わずに諦めてしまう人が多いのだと思う。
玉乗り&ジャグリングで試行錯誤100回!
僕の勝手なイメージとしては、
大道芸人が玉乗りを訓練して覚えた。これで1/100
さらに、ジャグリングを訓練して覚えた。これも1/100
二つを合わせて玉乗りしながらジャグリングをしたら1/10000
その人が玉乗りジャグリングでビルの上や階段、海や山、都会、ありとあらゆるところに100箇所挑戦すれば、どこかの段階で百万人に一人の逸材になるのだろう・・・というイメージ。
アクセルを目一杯回して他人に喜んでもらい自分も楽しむ!
僕は今、すごく閉塞感を感じる事が多くて
結果的に自分のスキルを人のために使いきれていない事を悔やむ事が多い。
相手も自分も喜んでない仕事を
あるいは
相手しか喜んでいない仕事を
あるいは
僕でなくて良い仕事をやっている事が
すごく人生の無駄遣いをしている様に感じられて
無念に感じる事がとても増えた。
自分の仕事を喜んでくれる人のために
自分のアクセルを目一杯回した仕事をしたい。
そうして、その人のためになったらとても嬉しいだろうな・・・と思う。
僕の事が目障りな人たちのために
自分のアクセルを1/10も回す必要のない仕事をして
上手く行けば成果は自分達のものにして行く様な人たちのために時間を費やすのが
本当に勿体なくてしょうがないと思う様になった。
いくら会社員でお給料をもらえるからと言っても
やっている事と釣り合いが取れていなくて、なんだか本当に残念で勿体なく感じるのだ。
贅沢といえばそれまでなのだけれど
自分のかげがいのない人生なのだから
取り戻す事のできない時間なのだから
自分や大切な人達のためにもっと使える様にしたいと思う。
もちろん自分のためにもなるように!
自由に生きる人が爆発的に増えている今の世の中で
もっと他人に喜んでもらって、もっと自分も楽しんで生きても許されるのではないか?と思う。
「百万人に一人になるためのステップ」という記事に出会って
大した事ない自分でもストロングポイントを活かしてチャレンジすればなんとかなると思う事ができたので、あらためて頑張ろうと思った。
自己肯定感がアップする良い話に出会えて良かった。
感謝。