コロナが相変わらず世界で猛威を奮っている。
いつまで、この状況は続くのか?
今後の事を世の中や生活を考えるためにも
100年前のスペイン風邪について知っておきたい・・・、
スペイン風邪って結局どのくらいの被害で
どのくらい続いて
どうやって収束したんだろう・・・?
恥ずかしながら、よく知らないわ・・・・
って事で、
スペイン風邪について少し調べたので備忘録。
目 次
スペイン風邪の流行期間
スペイン風邪1918年から1920年の3年間世界で大流行。
スペイン風邪の死者数
世界で2000〜4500万人(推定)
日本で38万人
発生源
アメリカの軍隊内〜アメリカ軍の欧州進出に伴い世界的に広がる
感染者数
世界の感染者数5億人〜世界人口の1/4と云われてる
日本の感染者数約2400万人
なぜ?スペイン風邪?
スペインが第一次世界大戦当時、
中立国で報道の自由をもっていたため
スペインから世界へ感染と惨状が報じられたため
「スペイン風邪」と呼ばれる事に?
ホント?って云いたくなる様な理由だけど
100年前ならそうなのかもな・・・。
第何派まであった?
第三波まであった模様。
どうやって収まった?
集団免疫によって収束。
要は感染者が抗体を得て、
抗体保有者が一定数まで増えていくと
感染力自体が弱まっていくという仕組み。
まとめ
やはり、歴史を見る限り、
コロナウィルスも収束までに2〜3年かかると
考えておいた方が良いのかもしれない。
そして、収束するのは
ワクチンか?集団免疫しかないのだろう。
集団免疫が収束の条件だとするならば、
感染者が増えている国が有利で
感染者を抑えている日本などは不利になる。
これが、進むと集団免疫を獲得した国と
そうでない国の二つに分かれるのではないか?
とも考えた。
そうなると、世界は二つに大きく割れてしまう。
そう云う未来も全くないわけではなさそうに思う。
<参考にさせてもらった記事>
他
上記の情報は
インターネット上の文献を読んで
備忘録としてまとめたものだが、
感染者数や死者数などが文献によって異なっていた。
しっかりとした情報が欲しい方は、
ご自分で信頼性の高い情報を探してもらった方が良い。
本ページはあくまで、僕の備忘録なので
参考程度にしておいて下さい。