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『ミルフィーユの様に話す』とうまく行く?「何とか相手と一緒に良い結論へ辿りつきたい」と願う僕のコミュニケーション術。

「ミルフィーユ」の様に話せ!

人とのコミュニケーションやプレゼン的な事をするにあたって

ここ数年、大事だなと思う事が、

「ミルフィーユ」の様に話す事。

そう!あのケーキのミルフィーユ。

「はあ?」と云う声が聴こえてきました(笑)

そう、パイ生地が何層にも重なっていてサクサクと食感が美味しいアレ。

あ!でもしっとりしたやつもあるよね?僕はそっちが好き・・・・。

え〜と、どこのお菓子かは?不勉強で知りません。すみません。(笑)

あのミルフィーユの事です。

何層も重なって出来ている「ミルフィーユ」

皆さんご存知の通り、ミルフィーユって生地が何層にも重なってできてる。

人とのコミュニケーションで「何かを伝えたい時」の話し方の構造に似ていると僕は常々思っている。

要は、いきなり一番上のクリームのついた層だけを持っていっても駄目で、

一番上の結論層に辿り着くまでに幾重にもパイ生地を敷かなくてはならないって事だ。

つまり、色んな考えを互いに持ってる中で、お互いにとって良い結論に辿り着く為には

お互いの観念や価値観を擦り合わせて

相手にわかる様に、前提条件から順番に伝えて、どう解釈してどう持っていこうと思うのか?

ミルフィーユの様に丁寧に積み上げて相手に説明していく事で、

やっと共通理解という「美味しいケーキ」が出来上がるという例え話。

パティシエ

上手くいかない時はミルフィーユになっていない事が多い・・・

僕の周りでも、説明が悪い・・・・というケースをよく見かける・・・・。

前提も何もなくて・・・・突然、結論だけを乱暴に伝える事で相手にアレルギーが発生してしまって

炎上したり、本末転倒な結論になったりという事が後を絶たない・・・・。

だから僕は主に仕事で大事なコミュニケーションする時は相手の様子を見ながら

ミルフィーユの様に話す事を心掛けている。

自分の前提と相手の前提は明らかに違うのだ。

ミルフィーユの重なり具合もそもそも異なるのだ。

そこで主観的な結論だけを伝えても、残念ながら相手は共感してくれない・・・

ミルフィーユの高さも下に積み重なってる層の種類も違ってるから。

相手を見ながら丁寧にミルフィーユを作る様に、相手のミルフィーユの層を確認しながら

焦らず説明すれば、案外拍子抜けするくらい簡単に理解してくれるもんだ。

でも、この手の話をするとたいていの人が面倒くさがったり、

甘く見積もったりして上、結局手くいかない事が多い・・・・。

みんな面倒くさがるんだよね。

でも、やはり面倒臭い事の先には結構良いものがあるんだけどな・・・。

まとめ

というわけで、僕はこの「ミルフィーユ・コミュニケーション」というのを時折実践している。

あと、この方法の良いところは意見が合わない時もどこが合わないのか?確認ができる事。

そう、ミルフィーユのどの層で食い違っているのか?が分かる事だ。

そうすれば、修正案も出しやすいし、気持ちよくコミュニケーションができる。

結構うまくいく方法なのでちょっとブログで書けるかどうか?書いてみたけど・・・、

あまり具体的な事が書けなかったので伝わるかどうか・・・?ちょっと心配だけど・・・ダメもとでえいやっと更新しようかな(笑)

ミルフィーユって腕の良いパティシエさんが丁寧に丁寧に作ってる気がする。

僕の勝手な思い込みかもしれないけど・・・・。

だから食べた時にザクザク、サクサクと美味しいハーモニーを奏でるんだよな、きっと。

苦手な相手とのコミュニケーションもミルフィーユをつくる職人さんの様に丁寧にやれば、

きっと相手も理解を示してくれて

お互いにとって良い結論に辿り着けると思うんだよなぁ・・・・。

って話でした。

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