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[レビュー]Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH〜ランタンで良しライトで良し小さく軽く長持ちでクール

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH

LEDミニランタンとしてキャンプやアウトドアユースで絶大な人気を誇る「Goal Zero(ゴールゼロ)シリーズ」

そのコンパクトさとシンプルさと、拡張パーツの多さが人気の源です。

似たようなLEDミニランタンは多数あれど、やはり王道は「Goal Zero LIGHTHOUSE micro(ライトハウス マイクロ)」になるのでしょう。

しばらく使ってみた実体験を元にレビューしていますので、Goal Zero(ゴールゼロ)シリーズが気になっている方は是非読んでみて下さい。

総合評価
Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH
 (4.5)

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASHのメリット&デメリット

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASHのメリット&デメリットをまとめました。

メリット
  • コンパクトで軽い
  • シンプルで堅牢なつくり
  • 明るい
  • そのまま充電できて電池持ちが良い
  • カスタマイズパーツが多い
デメリット
  • 色温度は選べない
  • ボタンがやや固い

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASHの開封

開封していきます。

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASHパッケージ

パッケージは本体が見えるスタイルで簡素です。

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASHパッケージ空

同梱物はありません。

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASHパッケージ裏面

シンプルイズベストですね。

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASHの見た目

見た目はクリアパーツが全体を占めてますね。

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH本体

上部と下部はブラックのパーツで、アクセントでイエローグリーンが使われています。

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH本体ロゴ

スポーティな印象ですね。

LED 部分がクリアパーツ越しに確認できます。

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH本体LED

下部は「USB充電端子」がついています。

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH本体USB部分

USB Type-Aに挿せば充電ができますね。

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH本体フラッシュ部分

上部には固定できるフックと電源ボタン、フラッシュ照射口、電池残量表示LEDがまとまってあります。

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASHフラッシュ部分を点灯した様子

懐中電灯的に使うときは、フラッシュ照射口からLEDが点灯します。

重さは「68g」です。負担にならない重量ですね。

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASHの使い方

使い方は至って簡単です。

電源ボタンを押すと以下の順に点灯します。

ボタンを押す回数アクション
1回上部フラッシュ部点灯(LED1灯)
2回下部のランタン部点灯(LED4灯)
3回下部のランタン部点灯(LED2灯)
4回消灯
長押し点灯時に長押しすると明るさを無段階で調整

4回押すと消灯されますので、その後は繰り返しになります。

フラッシュやランタンで点灯状態の際にボタンを長押しすると明るさを無段階で調整できます。

▼操作動画

ボタンはやや固めです。しっかり押さないと押せない事がありますが、逆に言うとカバンの中で誤って押してしまう様な事はなかなかなさそうですね。

充電

充電は本体下部のUSB Type-A端子を挿すだけです。

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH 充電口

▼モバイルバッテリーに挿した状態

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH充電の様子

簡単充電ですね。

ケーブルがなくてもUSB Type-Aの給電口さえあれば充電ができますので良いですね。

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH 充電口

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASHを使ってみた

実際に使ってみました。

夜のランニング時のおとも

僕はメインの使い道の一つに、夜のランニングのお供として使おうと目論んでました。

実際につかってみたところ、大変満足しました。

まず、ランニング中は手にずっと持っているのですが、小さくて軽いので全く負担になりませんでした。

そして、フラッシュ側はLEDが1灯だけなので、光量が少ないかな?と思っていたのですが、十分な明るさでした。

フラッシュモードは名前がフラッシュなので点滅するのかな?と思ったのですが、点滅はなく、ずっと点灯した状態となります。

ライトを片手に散歩やランニングしている人は結構いますが、僕のGoal Zero(ゴールゼロ)が一番明るかったです。

毎日使ってますが、かなり長く使えますね。

キャンプでランタンとして

もともと小型ランタンとして使う方が多い様です。

小さくて軽いのでキャンプ泊登山やソロキャンプの方々に愛用されている様ですね。

ソロテントならばGoal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH一台で賄えそうな明るさをほこっています。

ヘッドライトと併用すれば2台で十分すぎる明るさを確保できるでしょう。

僕はまだアウトドアでは使えていないのですが、家の中でランプだけで過ごしたい時に使っています。

専用のランプシェードなどもサードパーティからたくさん販売されているので、自分の好みのものを見つけて組み合わせると楽しいですね。

ちなみに僕はこちらのシェードを購入しました。

▼シェードを装着した状態

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASHランタンとして使用

ランタンモードは明るさを選べますが、全灯と半灯の2種類となります。

明るすぎる場合は半灯にしておくと良いですね。

僕は夜、お酒を呑む時に時々使っていますが、全灯だとまぶしくなるので半灯にしています。

明るさについて

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASHの明るさは「最大150ルーメン」です。ランタン部分が「150ルーメン」フラッシュ部分(手持ちライト部分)が「120ルーメン」となっています。

よく言われているのがソロテントに1灯あればテント内の灯りは足りるくらいと言われてますね。

一般的な居室が「1000〜2000ルーメン」と言われているので150ルーメンは部屋を明るく照らすにはほど遠い明るさですね。

実際に点灯した写真を見てみて下さい。

▼ランタン部全灯

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASHランタン部点灯

▼ランタン部半灯

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASHランタン部半灯

写真だと分かりづらいですが、大きさの割にかなり明るく灯ります。

色温度について

あと、気になるのが光の色温度ですが、基本的に「白い光」で色温度の低い「電球色」の様な橙系の光ではありません。切り替えもないので基本的に「白い光」のみですね。

個人的には電球色で雰囲気を楽しみたい時もあるので色温度が選べる様になると嬉しいですね。

カスタマイズが楽しい

前述しましたが、ランタンシェードなどのカスタマイズパーツもサードパーティから多く販売されています。

▼僕が次に狙っているのがコレ

僕はシェードの他に自分でカラビナをつけて手持ちの時には、カラビナを指にかけて運用でしています。

Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH本体フック

その他にも1/4インチのネジ穴が施されたキャップやスタンドなども出てるので自分好みにカスタマイズするのが楽しいですね。

▼1/4インチネジ穴のついたキャップ

キャップも色々あるけどこれが一番安価かな?

▼保護カバー

この他にも色々とあるので、サードパーティ製のパーツを漁るだけでも楽しいですね。

連続使用時間

最大で170時間の使用が可能です。僕はフラッシュ部分を走る時に毎夜つかっていますが、充電はしばらくしないで良いので楽ちんですね。

Goal Zero LIGHTHOUSEシリーズ

Goal Zero LIGHTHOUSEシリーズは現在3種類(2023/12月時点)がリリースされています。

僕が選んだのは「Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH」でしたが、現時点で3種類のシリーズが存在しています。

Goal Zero LIGHTHOUSE「micro・micro FLASH・micro CHARGE」の違い比較

Goal Zero LIGHTHOUSE microシリーズは現在(2024/01)3種類ありますが、名前が似ていて長いので少し分かりにくいんですよね。

なので、整理して比較表も作ってみましたので参考にして下さい。

まずはシリーズの元祖である「Goal Zero LIGHTHOUSE micro」ですね。もっともシンプルな無印タイプです。

次ににFLASH機能(携帯ライト機能)が追加された「Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH」ですね。

無印にフラッシュ機能が搭載されたタイプです。

さらにその後、本体サイズが大きくなってモバイルバッテリー機能(給電機能)を搭載した「Goal Zero LIGHTHOUSE micro Charge」が出ました。

ライトとしての機能だけではなくモバイルバッテリーの機能もほしい場合はこちらも良いですね。

最初はちょっと戸惑うので、分かりやすくするためにシリーズの違いをまとめて比較表にしみました。

▼Goal Zero LIGHTHOUSE microシリーズ3種類比較表

micromicro FLASHmicro CHARGE
フラッシュ×
最大点灯時間最大170時間最大170時間最大170時間
USB充電
USB給電××
バッテリー2600mAh2600mAh2600mAh
充電時間約3.5時間約3.5時間約3.5時間
防水性能IPX6IPX6IPX6
明るさ150ルーメン150ルーメン
フラッシュ部は
120ルーメン
150ルーメン
フラッシュ部は
120ルーメン
重さ68g68g87g
サイズ約93mm×38mm約93mm×38mm約112mm×38mm

バッテリー充電時間

バッテリー充電時間は約3.5時間。早くはないですがこんなもんかな?といったところですね。

防水性能

防水性能は「IPX6」です。割と高い防水性能ですのでアウトドア利用でも安心ですね。

ただし、USBインターフェイス部分が濡れた場合は、充電する前にしっかりと水分を取り除いておきましょう。

僕も雨の中をGoal Zero LIGHTHOUSE micro FLASHを握りしめて走りましたが、問題ありませんでした。頼もしいです。

まとめ

Goal Zero LIGHTHOUSE microシリーズはとにかく、小さくて、軽くて、タフで、明るいのが正義!

おまけにカスタマイズの楽しみがあるのが良いですよね。

この手のライトではデファクトスタンダードになってるのではないでしょうか?

キャンパーさんで使われている方多いですし、複数持ってる方も珍しくないですね。

世界で人気なのが頷ける頼もしい一台ですね。

気になっている方はぜひ手に取ってもらって使ってみてもらいたいと思います。

僕はもはや常に携帯していて夜ランニングには毎日連れてってます。

▼バッテリーの役割もできるCHARGE

▼シンプルな元祖Goal Zero(ゴールゼロ)

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