本日限定!Amazonタイムセール開催中

Morus V6レビュー|吸着式スチーマーでもうアイロンは要らない

Morus V6

ビジネスマン・ビジネスウーマンの皆さんは朝の出勤前にスーツやシャツの手入れに時間を取られる方も多いのではないでしょうか?

少しのシワを伸ばすためにアイロンを準備してシワ伸ばしをするのは時間も労力も半端無いですよね。

Morus V6はそんな出勤前の悩ましい家事を「超時短」してくれる革命的なガジェット家電です。

家事音痴の僕がしばらく使ってみたレビューをまとめていますので、Morus V6が気になっている方は是非最後まで読んでみて下さい。

ウチの家事マスターであるカーミー妻にもレビューのお手伝いをしてもらいました。

カーミー嫁

カーミーさんは家事が不得意だから私がレビューのお手伝いさせてもらいます!
総合評価
Morus V6
 (4.5)

Morus V6のメリット・デメリット

Morus V6のメリットデメリットをまとめてみました。

メリット
  • 電源入れて20秒で使える
  • 吊るした衣類を吸着して伸ばす
  • アイロン台が不要
  • デザインがおしゃれ
  • 枕やクッションなど布類全般に使える
デメリット
  • スタンドがイマイチ
  • 使った後は水を抜いて冷ます
  • 本体のパーツがややチープ

このレビューはメーカーさんに製品をご提供頂き、Studio Kamix(スタジオ・カミックス)の「メーカーさんに忖度しない」レビュー・ポリシーにご同意いただいて制作しております。m(>o<)m

Morus V6の開封

それでは開封していきます。

Morus Zero パッケージ

真っ白い下地にMorus V6の線画がデザイン描かれ、洗練されたパッケージです。

清潔感と安心感があって良いですね。

Morus Zero パッケージ

よく見ると印刷はホログラム調の印刷で七色に光の当たる角度によって色が変化します。

めっちゃオシャレですね。

Morus Zero パッケージ

外箱を外すとさっそくMorus V6が現れます。

付属品一式

付属品はそこそこある方ですね。

Morus V6 付属品一式

Morus V6付属品一式
  • マニュアル類
  • 水入れ用ロート
  • 糸くず掃除用ブラシ
  • 専用アクリル・スタンド

▼水入れ用ロート

Morus Zero 水入れロート

▼糸屑掃除用ブラシ

Morus Zero 専用ブラシ

日常的にこの二つは使うので一緒に保管しておきたいですね。

Morus V6の見た目

それでは本体を見ていきます。

本体前部には最初、注意書きのシールが貼ってあります。

Morus V6 本体

剥がすと衣類に当てる面が現れます。

Morus V6 本体

背面は丸みを帯びたクリアブラックのパーツに「Morus」のロゴが入っていますね。

Morus V6 本体

後ろ側にモードの切り替えスイッチがあります。

Morus V6 本体 ボタン

反対側にはメインのスイッチが付いています。

Morus V6 本体 ボタン

下部には水タンクがついていて、捻ると取れる様になっています。

Morus V6 本体 水タンク

水タンクは透明パーツが使われていて中の残量が見える様になっています。

Morus Zero 水タンク

上部は吸い込んだ糸屑などが貯まるスペースになっていてカバーを開けられる様になっています。

Morus V6 糸くずスペース

たまにココに溜まった糸屑を回収してあげるメンテナンスが必要ですね。

Morus Zero 本体

全体的に丸みを帯びた柔らかいイメージのデザインになっています。

一瞬ドライヤーかな?と思わせる様な女性向けのやさしいデザインはかなりポイント高いですね。

若干気になったのが樹脂パーツがほんの少しチープに感じた点です。特に開閉する糸屑スペースのカバーや水タンクのパーツはちょっと頼りなく感じたので、パーツの厚みのボリュームや透明パーツのクリア感、樹脂パーツの手触りの部分にもうちょいクオリティアップが欲しいなと感じました。この辺は次回作に期待です。

カーミー嫁

私的にはあまり気にならないけどな・・・女性はあまり気にしないですね。

Morus V6のセットアップ・使用方法

さっそくMorus V6を使える様にセットアップしてみました。

STEP.1
タンクに水を入れる

本体下部のタンクを外したら、付属のロートを使って水を入れる。

STEP.2
電源を入れる

付属のコードを電源に繋ぐと本体の電源がONになってオレンジのランプが点灯します。

STEP.3
20秒待つ

20秒待つと本体のスタンバイが整って本体後部のシグナルが「白色」になります。
白色になったら使えます。

STEP.4
試運転する

スタンバイ状態になったらメインスイッチを押して試運転を数回する。
STEP.5
衣類に当てる

ボタンを押して試運転を数回したら準備OKです。
衣類にあててシワを伸ばしましょう。

グリップ裏面のモード変更スイッチで「通常」「吸引」「強吸引」の3つを変更しながら使えます。

以上で使える様になります。

▼実際に使っている動画

手順を覚えれば家事が苦手な僕でも難しくないですね。

カーミー妻の反応はすこぶる良かったです。

カーミー嫁

これは忙しい朝でもアイロンより早くて便利!超感動!ってかカーミーさんはこれからご自分でお願いします(笑)

Morus V6のおかげで自分でやらなくてはいけない状態になりそうです・・・トホホ・・・、

でもこの程度なら家事音痴の僕でもサッと出来るのでありがたいですね。

Morus V6を使ってみた

セットアップしてみて、とても簡単でめちゃスピーディな事が分かりました。

20秒の待ち時間も衣類の準備などをしていたらすぐに経過しているので、待ち時間は「ほぼゼロ感覚」です。

使い始めまでのスピーディさはお世辞抜きで驚異的ですね。

衣類のシワ伸ばし

実際に衣類のシワ伸ばしをしてみました。

とりあえず動画を撮影したのでご覧下さい。

▼Morus V6シワ伸ばし動画

いかがでしょうか?

大変簡単に出来るのがお分かりいただけると思います。

Morus V6は衣類を吊るした状態で使えます。

Morus V6製品ページより引用

吸着モードが秀逸で、衣類を吊りさげた状態でシワを伸ばせるのがメチャ便利ですね。

アイロンだとアイロン台とかを用意しないといけないので一手間増えますが、忙しい朝にちょこっとシワを伸ばしておきたい・・・なんて時にはMorus V6が圧倒的に便利ですね。

カーミー妻にも聞いてみました。

カーミー嫁

アイロンの場合はアイロン台の用意と待ち時間が結構あるのがめちゃくちゃ面倒だからMorus V6は本当に朝の主婦の味方になりそう!

と絶賛してました。アイロンの利用頻度は減りそうですね。

シワ伸ばしビフォー・アフター

Morus V6でシワ伸ばしをする前と後の比較を写真でしてみました。

▼Morus V6シワ伸ばしビフォー・アフター画像

左がシワ伸ばし前で右がシワ伸ばし後です。

シワ伸ばしの作業的には2〜3分くらいでしたが、良い感じに仕上がりました。

写真だとちょっと分かりにくかもですが、実際に間近で見るとかなりシワが伸びているのが分かります。

作業後

作業後は本体が熱くなっているので電源コードを抜いてから、しばらく放置して冷ます必要があります。

Morus Zero スタンバイ

専用台にセットして放置しておくのが良さそうでした。

朝使ったら放置しておいて帰宅後に収納とかが良さそうですね。

ちなみに使った後は水タンクの水を抜いておく方が良いようです。これは少し面倒ですが、仕方がないですね。まあ、それはアイロンも同じか!残った水は入れっぱなしでも良いようになると手間が省けて良いですね。

臭い・雑菌・花粉も除去

このMorus V6の良いところは臭い・雑菌・花粉なども同時に吸い込んでくれて除去してくれる事です。

さらに様々な「臭い」も取れる様です。

Morus Zero製品HPより引用

吸着してくれて吸い込む際に糸屑などと一緒に臭いや雑菌も吸い取ってくれるので、シワ伸ばし以外にも臭いをとってリフレッシュさせたい時にも良いですね。

Morus Zero製品HPより引用

この機能のおかげで枕やクッションなどにもMorus V6をかけると良いみたいです。

その他にも布製のものをリフレッシュさせたり除菌したい時に使えます。

ソファとかの布製家具にも使えそうですね。ウチのソファはかなり古いので一度しっかりとMorus V6を全体にかけてみたいですね。

カーミー嫁

これはめちゃくちゃ便利です!帽子とか日除け用のアームカバーとかサッとリフレッシュできるのは大きいね!

アフターメンテナンス

メンテナンスは本体上部の糸くずスペースに溜まるゴミをとってあげる必要があります。

衣類によっては一回の使用でけっこうな量のゴミが溜まるので、数回使ったら専用のブラシでゴミを取り除いてあげた方が良いですね。

▼ゴミが溜まっている様子

Morus Zero ごみ取り メンテナンス

試しに一回使ったあとにチェックすると意外にも結構な量が溜まっていました。

吸着する時に結構取れているのですね。

▼一回使ってみて溜まったゴミ(参考)

Morus Zero ゴミ

時々やってあげないといけないメンテとしてはこれくらいなので、それほど手間はかかりませんね。

メーカー

メーカーさんである「Morus Innovation」さんは2018年に中国で設立されたスタートアップ企業。

新幹線のエンジニアやドローンのプロダクトマネージャーで経験を積んできた創設者の方が、洗練されたデザインと高い機能性を兼ね備えたスマート家電を作るために創設された企業の様ですね。

▼ホームページ

▼公式X(旧Twitter)

Morus V6のスペック

Morus V6のスペックをまとめました。

消費電力900W
電源100V (50-60Hz共用)
重さ959g
電源コードの長さ2.4m
ベース種類セラミックス
スチーム穴の数9穴
注水量170ml
立ち上がり時間約20秒
スチーム噴出し時間連続約10分
スチーム量最大約20g/分
生産国Made in China

Morus V6のメーカー保証

Morus V6はメーカー保証が「1年間」ついていますので、故障の際にも安心ですね。

Morus V6製品HPより引用

Morus V6のよくある質問Q&A

Morus V6のよくある質問Q&Aをまとめました。

電源は100Vで大丈夫ですか?
家庭用の100Vコンセントで問題なく使用できます。
アイロンのようにプレートは熱くなりますか?
布に当てるプレート部分は熱くなりますので、取り扱いには注意が必要です。
水は毎回入れないといけませんか?
水は毎回入れないといけません。また使用後は余った水を捨てて保管する事が必要になります。

まとめ

Morus V6をしばらく我が家で使ってみましたが、明らかにアイロンが必要な時の作業効率が爆上がりしました。

先日たまたま喪服を着る機会があったのですが、バタバタと喪服を出してきたものの、シワや糸くずなどが目立っていたのでMorus V6を立ち上げてサッとシワ伸ばしをしました。

シワを伸ばしつつ、糸くずや猫の毛なども取れるので短い時間で喪服の準備ができて、とても助かりました。

カーミー嫁

家事の多い女性目線で見てもこれだけの時短ができるのは、かなり値打ちがありますね。日々の家事がワンランク上がるのはとても嬉しいです。

男性目線でも女性目線でもMorus V6はとても価値のあるガジェットでした。

Morus V6は確実に日々の当たり前を変えてくれるツールです。

こういう日々の生活をより良くしてくれるガジェットって本当に素晴らしいですね。QOLが上がっていくのがとても心地よいです。

気になっている方は是非早く手にしてもらって毎日のクオリティを上げて行ってもらいたいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA