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4w1hホットサンドソロ〜カリッ&トロッ実現の至高ホットサンドメーカー

4w1hホットサンドソロ 本体

いつかアウトドア用にホットサンドメーカーを買おう!と思っていたのですが、ついに購入しました。

その名も燕三条キッチン研究所さんの「4w1hホットサンドソロ」

その名の通りソロ用のホットサンドメーカーですが、珍しいパン一枚を折り曲げて作るホットサンドメーカーです。

この記事では、数あるホットサンドメーカーの中から選んだ理由や実際の使い心地などについてまとめていますので、気になっている方は是非最後まで読んでみて下さい。

「たかが、ホットサンドメーカー、されどホットサンドメーカー。」

こだわると行き着くところは限られていますね。

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総合評価
4w1hホットサンドソロ
 (4.5)

4w1hホットサンドソロのメリット・デメリット

4w1hホットサンドソロのメリットデメリットをまとめてみました。

メリット
  • パン一枚でつくれる
  • 外がカリカリに仕上げられる
  • 燕三条ブランド
  • 片面ずつフライパン利用可能
デメリット
  • やや高い
  • パン一枚ずつしか焼けない

このレビューで使用した製品はメーカーさんの提供ではなく、自前購入したものです。

4w1hホットサンドソロの開封

それでは開封していきます。

4w1hホットサンドソロ パッケージ

パッケージは必要十分なシンプル・ベーシック・スタイルでした。

4w1hホットサンドソロ パッケージ

めちゃシンプルですが、パッケージに必要以上にお金をかけてなくて、どこか無印良品っぽくて好感が持てますね。

付属品一式

付属品は取扱説明書だけです!

4w1hホットサンドソロ

超シンプルなクッキング用品です。

4w1hホットサンドソロの見た目

それでは本体を見ていきます。

4w1hホットサンドソロ 本体

単なるホットサンドメーカーですが、4w1hホットサンドソロはとても見た目が良いんですよね。

4w1hホットサンドソロ 本体

両面ともに「4w1h」と「MADE IN JAPAN」が刻印されていてテンションが上がります。

4w1hホットサンドソロ 本体

開くとこんな感じ。

手前の波型の部分が噛み合わさる様になっています。

4w1hホットサンドソロ

持ち手の部分もシンプル構造で耐久性がありそうです。

4w1hホットサンドソロ 本体

手持ちを留めるリベット部分も力強い構造で出来ています。

ちょっとやそっとでは壊れそうにないですね。

4w1hホットサンドソロ 本体

シルバーと黒の面があるのが4w1hホットサンドソロの特徴でもあります。

どちらを焼いたか?分からなくなるのが防げますね。

4w1hホットサンドソロ

さまざまなホットサンドメーカーのレビューを見ましたが、モノによっては、この付け根の部分が割れたりする事もあるみたいなので、やはりしっかりしたモノを選びたいですね。

とにかく作りがしっかりしている!耐久性に関しては大船に乗ったつもりでいられそうです。そして、見た目が良いので所有欲が満たされます。

4w1hホットサンドソロで作ってみた

さっそく念願の4w1hホットサンドソロでホットサンドを作っていきます。

STEP.1
中身セットアップ

パンと具材を順番にセットする

STEP.2
しっかり締める

具材を閉じ込めてしっかりと締めます。

STEP.3
火にかける

火にかけていきます。

STEP.4
両側火にかける

両面をまんべんなく火にかけます。

STEP.5
出来上がり

時々中を覗いてみて焦げ目がそこそこついてたら出来上がりです。

料理下手な僕でも綺麗に焼けました。とても嬉しい!「4w1h」の刻印がパンに入っていてかわいいですね。

焼く時間は4〜5分くらいでしたね。続いて半分に切ってみました。

4w1hホットサンドソロ ホットサンド出来上がり

▼ホットサンドを切った状態

4w1hホットサンドソロ 出来上がり

端っこの耳部分が香ばしく焼けていてカリカリでクッキーに近い食感がたまりません。

中もトロッととアツアツでめちゃ美味しかったです。

今回はシンプルにハムと卵マヨを入れましたが、4w1hホットサンドソロで焼くと明らかに美味しさが跳ね上がるのが分かりました。

▼こちらは焦がしたバージョン

4w1hホットサンドソロ 焦げた

ちょっと焼きすぎて焦げたバージョンです。

でも、少々焦げてもぜんぜん美味しいですね。(好みによりますが)

特に耳の部分はカリカリで香ばしくてクセになる味でした。

ただ、一回に1枚分しか作れませんので、家族で食べる場合は一つずつしか焼けないので時間がかかります。

今回は家族3人で食べましたが、出来たそばからペロッと食べちゃうので、次はまだか?状態になってました(笑)

こうなると2台ほしくなりますね・・・・もう1台導入か・・・・。

「燕三条」とは?

4w1hホットサンドソロは「燕三条キッチン研究所」というメーカーさんで作られています。

「燕三条(つばめさんじょう)」とは、新潟県の中央部にある燕市と三条市を合わせた俗称らしく、金属加工業が盛んな「ものづくりのまち」として知られているのだそうです。

僕もはっきり知らなかったので勉強になりました。

燕三条は、鍛冶などの伝統文化が残り、刃物や板金の加工技術、溶接、研磨など、金属加工やステンレスの町としてイメージが浸透しているそうで、今では「燕三条ブランド」として確立されている様ですね。

作りがとてもしっかりしていて安心感があります。他のメーカーのモノも色々と見ましたが「燕三条ブランド」と比較すると頼りなく感じましたね。

メーカー

メーカーさんは日本は新潟県にある「燕三条キッチン研究所」さんです。

正真正銘の「メイド・イン・ジャパン」は嬉しくて誇らしいですね。

名前の通りキッチンで使うキッチン・ツールを作られている企業さんで、2017年にクリエイターさんとメーカーさんがコラボして作られたそうです。

燕三条の金属加工メーカーさんをはじめブランドプロデューサーやプロダクトデザイナーなどのさまざまなプロフェッショナルが集まって企画開発をしているのだそうです。

ブランドの名前でもある4w1hは、5w1hからWhere(キッチン)を除いたもので、「そもそも」 「いつ」 「だれが」 「なにを」 「どのように」 というキーワードから、キッチンツールを再編集していくというコンセプトを掲げているのだとか。

今回の「4w1hホットサンドソロ」を実際に手に取って使ってみると「再編集」という意味がよく分かりました。

素晴らしいコンセプトの企業さんで、さっそくファンになってしまいました。

▼燕三条キッチン研究所公式HP

その他のプロダクトも気になるものがたくさんありそうです。

4w1hホットサンドソロのスペック

4w1hホットサンドソロのスペックをまとめました。

品名ホットサンドソロ
定価4,950円(税450円)
品番4w1h_001R
サイズ約14×28.5×高さ4cm
材質本体 / アルミニウム合金(表面 ふっ素樹脂塗膜加工)
ハンドル / フェノール樹脂
金具 / ステンレス
重量約405g
カラーブラック×シルバー(本体)
原産国日本
その他IH非対応

4w1hホットサンドソロのよくある質問Q&A

4w1hホットサンドソロのよくある質問Q&Aをまとめました。

IHクッキングでも使えますか?
残念ながら使用できません。
お料理初心者でも使えますか?
お料理が苦手な人でもレシピを見れば簡単に美味しいホットサンドが作れます。
お手入れは要りますか?
フライパンなどと同じ感覚で丸洗いでOKです。セパレートなので洗いやすいです。

まとめ

とても満足度の高い製品でした。

ホットサンドメーカーは似た様な類似品がたくさんありますが、ねばりにねばって探したものの結局、一番最初に気になった4w1hホットサンドソロに戻ってきました。

他の製品も悪くはないのですが、接合部がイマイチだったり、持ち手がイマイチだったり、割れが出るというレビューもあったりと安いのですがイマイチ踏み切れませんでした。

4w1hホットサンドソロはその中で群を抜いて価格が高いのですが、安心の燕三条ブランドと、細部にこだわって作られている点、そして何よりユーザとファンが多いのが製品が優れている証拠だと思います。

「4w1hホットサンドソロ」のレシピ本も出ているくらいなのでファン層の多さが伺えますね。

▼参考(ひとりぶんのホットサンド100~「4w1hホットサンドソロ」公認/macaroniさん著)

このレシピ本はめちゃ気になっているので、近々買うしかないっ!

何より出来上がったホットサンドの美味しさがこの製品の良さを物語ってくれます。

迷っている方には是非4w1hホットサンドソロを手に取ってもらいたいですね。

僕は安いの買っても、結局あとで気になって4w1hホットサンドソロを買い直すのではないか?と考え決断しました。

今では全く後悔してなくて、今度は2台目を買うべきかどうか?を迷っています(笑)

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