こんにちは、
スタジオ・カミックス管理人のカーミー@StudioKamixです。
(➡︎プロフィールはこちら)
昨年購入した愛機「M1MacBook Pro」ですが、
M1 MacBook Pro 2020はご存知の通りインターフェイス(入出力)が
USB Type-Cと3.5mmのイヤホンジャックしかない。
なので、USB-Type Cハブは絶対的に
M1 MacBook Proの必需品である。
今回はBaseusさんのイーサネットLANポート付いたUSB Type-Cハブ
「Baseus 8in1 USB-C PD ハブ」をご紹介します。
目 次
Baseus 8in1 USB-C PD ハブの特徴
Baseus 8in1 USB-C PD ハブの特徴をご紹介。
- イーサネットLANポート搭載
- USB-Aが余裕の3ポート
- HDMI・USB-C・SD・MicroSDの全部入り
Baseus 8in1 USB-C PD ハブのパッケージ・開封
それでは開封してみましょう。
今回も動画を作成したのでこちらをご覧下さい。
ちょっと短めです。
パッケージはこんな感じです。
シンプルなパッケージでした。
写真からは伝わりづらいですが、
パッケージ表の製品写真の部分だけ
表面にザラザラ加工がされていて触った感じが印象的でした。
パッケージにもこだわりが感じられますね。
中身はいたってシンプルで
本体とマニュアル類がはいっていました。
あと、Baseusさんのキャラクター?でしょうか?
クマちゃん?ライオンくん?のかわいいシールがついてます。
M1MacBook Proに必要なインターフェイス
さて、本体の説明に行く前に
M1 MacBook Pro 2020はインターフェイスはUSB-Cのみとなってます。
でもはっきり云って、USB-Cだけでは困りますよね。
以下のインターフェイスがハブに備わってるコトが必須となりそうです。
SDカード
僕の普段の作業ではまず、
カメラから写真を取り出す時にSDカードが絶対的に必要。
マスト・インターフェイスですね。
HDMI
外部モニターを使っているので
HDMIが必須!
絶対的に要ります。
しかも4K対応は必須。
USB Type-C
Macの電源に繋ぎたいのでUSB Type-CのPD(パワーデリバリー)対応が
一つは絶対的に必要。
USB3.0
あとは、イヤホンとか諸々充電とかでUSB3.0は二つくらい欲しい。
全てを満たすBaseus 8in1 USB-C PD
Baseus 8in1 USB-C PDは
上記のインターフェイスを全て網羅してくれていて
尚且つLANポートを搭載している。
網羅性の高いハブになる。
Baseus 8in1 USB-C PD搭載インターフェイス(入出力)
さっそくBaseus 8in1 USB-C PDに搭載されている
インターフェイスを表にしてみた。
インターフェイス | 数 | 備考 |
USB Type-C | 1 | メス PD3.0対応 |
USB Type-A 3.1 | 3 | メス Type-A 3.1 |
HDMI | 1 | 4K(30Hz)、FHD1080P |
SDスロット | 1 | |
MicroSDスロット | 1 | (TFカード) |
イーサネットLANポート | 1 | 1Gbps |
合計 | 8 |
そして、USB Type-CのオスがひとつあるのでMacBook Pro側にさすことになる。
Baseus 8in1 USB-C PDの仕様
本体の仕様はこちら
筐体材質 | アルミ |
外形寸法 |
幅13cm x 奥行き4.4cm x 高さ1.6 cm(ケーブルを除く)
|
重 量 | 約88g |
ケーブル長さ | 約15cm |
重さ
重さは「88g」とたいへん軽量です。
持ち運びも苦になりませんね。
大きさ
約13cm x 4.4cm x 1.6 cm
とコンパクトサイズです。
カバンに入れてもかさばりません。
驚愕の有線LANスピード1Gbps
今回、Baseus 8in1 USB-C PD ハブをつかって
有線LANをM1 MacBook Proにはじめてつなぎましたが、
驚愕のスピードが出てしまい・・・、
思わず「ゲェェェッ」と驚愕の声が出てしまいました。
と云うわけで、WiFiとの比較を紹介します。
まずはWiFiのスピードを計測しました。
計測はfast.comで行いました。
まあ、おウチWiFiでルーターもたいしたことないので
こんなもんか・・・・
「60Mbps」
では、Baseus 8in1 USB-C PD ハブを使って
有線LANで繋げます。
まさかの「780Mbps」
おいおいおい・・・・、
まぢかよ・・・・・?
「約13倍」のスピードが出ました。
こ・・・・こんなに違うのは予定外・・・・。
(何度かテストしてみましたがほぼ13倍でした。)
ずっとWiFiで動画のバカでかいファイルを
何時間もかけてアップロードしたりしていたのを思い出し・・・
なんてこった・・・と青ざめた(笑)
これはもう、おウチのデスクで作業するときは
Baseus 8in1 USB-C PD ハブで有線LANしかないっしょ!
ってコトになりましたね。
これからネットスピードが爆上がりしそうです。
楽しみ(笑)
嬉しい誤算でした。
HDMIインターフェイスについて
僕はセカンドディスプレイをよく使うので
HDMIに関してもテストしてみました。
全く何の問題もなく表示されました。
4K表示でリフレッシュノートは30Hzとのコト。
ゲームはやらないので十分な表示でした。
Type-C PD3.0でフルスピード充電
Baseus 8in1 USB-C PDに搭載している
USB Type-Cインターフェイス(メス)は
「PD3.0対応」に対応しています。
なので100Wまでの効率的な充電に対応していますので
「充電スピードが早い」
という特徴があります。
MacBook Proもフルスピードで充電可能ですね。
このレビューはBaseusさんに製品を提供して頂き、Studio Kamixのレビューポリシーにご同意いただいた上で書いております。
Baseus 8in1 USB-C PD使用スタイルを紹介
僕は自宅の作業スペースでBaseus 8in1 USB-C PDを使う予定です。
実際の様子はこんな感じですね。
良い感じに繋がりました。
各インターフェイスをこんな風に使っています。
SDカードは通常サイズのSDカードスロットと
microSD(TFカード)の2種類があって
どちらも使うことができました。
佇まい・デザインがカッコ良い
Baseus 8in1 USB-C PDは普通に見た目がカッコ良いです。
何と云うか・・・シュッとしてますね(笑)
「スタイリッシュ」です。
アルミのクールなデザインにオレンジのアクセントカラーが
キリッとデザインを引き締めて個性を主張します。
通電時には青いLEDが点灯しますので
こちらも印象的ですね。
Baseusさんの製品は全般的に「デザインが秀逸」で
所有欲をコチョコチョとくすぐられます(笑)
ガジェットって「機能」がもちろん大事ですが、
僕は、「見た目」もとても大事だと常々思っています。
「愛でて」楽しい製品は
日々の生活をアゲてくれます!
「コレ大事!」
Baseusのデザイナーさんは優秀だな〜・・・と
思った次第でした。
Baseus 8in1 USB-C PDの惜しかったところ
個人的に「惜しいな!」と思うところをレビューします。
ケーブルの長さ
本体についているUSB-Cメスのケーブルが約15cmと短めです。
デザインとしては短い方がカッコ良いんですが、
LANポートを使う前提で考えると・・・、
LANケーブルの取り回しが面倒なのでM1 MacBook Proと
離れたところにハブを設置したいと思うと・・・、
ちょっとケーブルが短すぎるので
せめて50cmくらいあると良かったな・・・と。
とりあえず、延長ケーブルを導入しようか?と思っています。
USB-Cがもう一つほしい
Baseus 8in1 USB-C PDは
USB-Cが1個しかありません。
そして、そこには電源を刺す事が多いと思います。
そうなるとUSB-Cネイティブのモノを接続するときに
電源を抜いて挿すか?
アダプターをつけてUSB-Aのとこに挿すか?
というコトになるんですよね。
USB-Cがもう1個だけあると死角がなくなると思いました。
熱を持ちます
だいたい、どのハブもそうだと思いますが、
Baseus 8in1 USB-C PDも使用中、「熱」を持ちます。
電源をつないで全てのポートに何かを繋いで使ってみましたが、
本体はかなり熱くなりました。
夏場は特に熱をもつと思いますので、
その辺は注意して使ってみようと思います。
メーカー「Baseus」さんについて
Baseusさんは2011年に設立された中国の家電メーカーさんで
ガジェットなどを中心にを幅広く研究・開発・製造・販売されている様です。
現在、世界180カ国で展開されているそうでスゴイですね。
お名前の「Baseus」は
ブランドスローガン「Base on user」を簡略化したもので、
ユーザーの視点で考えることを大切にしているみたいですね。
確かに今回製品をレビューさせてもらって
「ユーザのコトをよく考えているな・・・・」
と云うのが伝わってきました。
お名前からも品質には期待できそうですね。
まとめ
僕はハブにLANポートを期待していなかったのです、
使ってみてその「スピードに驚愕!」
一瞬でマストアイテムに昇格しました。
その他のインターフェイスも必要十分に揃っていて申し分ないです。
おまけに見た目もクールで愛でるのも楽しい。
結果的に、
僕のクリエイターとしての環境がアップグレードされました。
特にネットのスピードが上がるのは心強いですね。
マシンとネットのスピードが上がると作業効率は爆上がりします。
家ではずっとWiFiがあたりまえ!ってなってたので
LANケーブルでつなぐのは盲点になっていました。
この感じだとしばらくはケーブル生活になりそうですが、
WiFiとLANケーブルを気軽に行き来できるのは正義ですね(笑)
M1 MacBook Proを使うなら
イーサネットLAN端子搭載のハブを使って
高速ネットで快適環境を構築するのは
オススメですね。
ぜひ検討してみて下さい。
割引クーポン
今回メーカーさんである「Baseus」さんより
15%OFFのクーポンコードをご提供いただきました。
購入の際には、是非こちらを使ってお得にゲットして下さい。
Kamix81hub
<クーポン有効期限>
07/21/2021 5:00 PM 〜 07/28/2021 11:59 PM
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Baseus 8in1 USB-TypeCハブ
レビュー記事↓https://t.co/1CMpsPYzbp pic.twitter.com/Z7A6PRuIG2— カーミー@Studio-Kamix(都市計画でおウチを追われ中) (@StudioKamix) July 22, 2021
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